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美しいデザインや正しい省エネ技術は 恒久性能の一部です
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最近は「リノベーション」なんて選択も市民権を得てきたように思います。
 
そこで ちょっとだけ問題提起。
 
たとえばコチラ。
 
http://venustap.jp/archives/1553816
 
 団地を買ってリノベーションされたそうです。


 
 

うんうん インダストリデザインっぽくて素敵です。
 
買った物件が狭かったので壁を取って広くしてみたそうです。
 
 
 

 
いいですねー^^ 開口も大きいですしシンプルに暮らせそうです。
 
 
ただココで一つ考えて下さい。
 
 
築46年と言えば 昭和44年頃の竣工にて耐震基準以前どころか
断熱なんて観念(今でも公団には無いですがw)は全く無かった頃です。
 
 
これ見ると壁なんかどーにも躯体現しの様ですし 住みだしてから

夏暑い!冬寒い!光熱費高い!カビだらけ!

ってなる事が目に見えています。
 
 
床や天井も分かりませんが 床なんかは直床(床下空間無し)に見えます。
 
 
下階に他人の家があったら生活音も筒抜けの事でしょう。
 
 
記事によると工事費は1,000万円(税・設計料込み)との事。
 
金額的に見てもなんとなく想像つきますが(謎

団地ですので「区分所有」と言う事で 耐震補強も難しいでしょうし
鉄筋コンクリートの外側に断熱なんて夢のまた夢な話かと。
 
じっさい「得するリノベ」と「損するリノベ」があると考えます。
 
「新築よりコストを押さえた賢いリノベーション」なんて確かにアリですが

あくまで新築同様の性能が担保されてからの話です。

 

まずは温熱環境を整えましょう。

 
健康やお財布の為にも それが一番先に考えられるべきです。
 

一定レベル以上の性能が無ければ コストを比べるなんて事出来ないと思うのです。
 
 

ちょっと辛口になってしまいましたが・・お施主さんゴメンナサイ,,orz


リノベーションが 新築に対し もうひとつの選択になる事はとても素敵な事ですが
見た目だけの「古民家再生」なんてカテゴリーも含めて問題提起とさせて頂きます。










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こんにちは。
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性別:
男性
自己紹介:
アイコン、くっ てしてますがw

【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。

豊かな自然に恵まれたこの飛騨を、もっと住みやすく楽しくw そして笑顔と技術を全国へ。

MAIL = infoあっとhousingeyes.com
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