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美しいデザインや正しい省エネ技術は 恒久性能の一部です
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今後 義務化される省エネ基準が業界の意向を変えるだろう事を希望し
 
今後は いつも言ってる日射取得(ソーラーヒートゲイン)等を絡めた
建物のパッシブデザインなど特に重要視されるかと思います。
 
そこで通風なんかに関して誤った事例なんかも横行しそうですので
ここに一発問題提起しておきましょう。
 
それは窓の高さ。
 
たとえば こんな感じで天井までの窓。
 
 
 
まぁ カッコイーと言えばカッコイーですよね。
 
ただ考え方によっては 夏季の熱気逃がしに有効とも取れます。

きっと言い出すヒトが出てくるでしょうから先に言っときますよwww
 
例えば 窓上に壁があるか無いかでその部分の排熱に違いが出ます
 
 
 

天井まで開口出来る窓であれば 少し開いておくだけで
窓上に溜まった熱気を有効に排出可能になりますよね。
 

でも

 
それは夏の事だけです。
 
夏にしても 上にヒサシつけたらその開放的なイメージは無くなるかと思いますがw
また無ければ無いで 室内温度環境は最悪な事に。
 
庇は開口高さの1/3以上ある事 【 以前のブログ 】
  
そこを踏まえて下図。
 
 
 

ヒサシ付けたら結局 年中陽の当たらないガラス部分が発生しますね。
 
その部分は冬季など特に 単なる熱損失の開口となるだけです。
 
 
え?LOW-Eガラス入れれば大丈夫?
 
 
のんのん。
 
次世代断熱基準:日本最高等級とされる4等級で 熱貫流率(U値)=2.33W/m2K
 
対する壁に求められる熱貫流率は=0.53W/m2K (何れもⅡ地域)

壁より 窓の方が約5倍も熱損失が多いのです。

 
日本で求められている最高等級なんてそんなもんです。
単なるペアガラスとか まさかのシングルガラスだと思うとゾッとするでしょw
 
もし
 
開口部は天井まで開けると夏の通気が云々とか言うセールスを聞いたら
「年間を通した冷暖房費はどうなんですか?」なんてシレッと聞いてみましょう。
 
ナンチャッテな情報は解れるのも早いです(笑
 
 
そぅそぅ
 
それより 耐震等住宅性能にも不安が残ります。
 
ツーバイが地震に強いのは基準法で
耐力区画として「壁=開口=壁」の一体化が義務付けされているから。

一体化義務が無い軸組造でも0.3倍程度は窓上(鴨居上)の耐力が想定されています。 

窓上は耐力になるか 【 以前のブログ 】
 
そこ簡単に取ってしまうと 壁が繋がらないどころか
知らず知らず開口部部分にて 3割程度強度を捨てている事になるのです。
 

構造計算が義務化されていない木造4号建物なんかは特に

無視できない事項かと思いますよ。

 
太陽光乗っけて 開口部広げて 地震来て 崩れた・・なんて泣くに泣けないですよね。



アディ押忍



HEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHE




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【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。

豊かな自然に恵まれたこの飛騨を、もっと住みやすく楽しくw そして笑顔と技術を全国へ。

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