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美しいデザインや正しい省エネ技術は 恒久性能の一部です
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日曜日だってのに普通に仕事してる残念な野郎にて こんにちわ(涙
あぁ 休みって何だっけな うぅ。

さて昨日の「 断熱基準 義務化なるか 」の続き。

政府は20年までに温室効果ガスを90年比25%削減する事を
公約してしまいましたが CO2とか言われても正味判り難いので

本日は単純に 住宅性能の違いによる「お財布の歳出」効果から。

そこでプランニングセットアップとして 一件のご家庭で見てみましょう。

■ 地域:Ⅱ地域(飛騨地区)
■ 延べ床面積:36坪
■ 内外温度差:22度(外部0度の時 室内を22度に保つ為の温度差)
■ Q値は同じ建物・方角として4種類

以下の図が 同じ暖房温度を想定して 建物のQ値(熱損失係数)からの
エネルギー使用量の違いです。

※この図ではエネルギーを灯油として 燃焼効率85%にて算出してあります。
100418.jpg

内外温度差の22度とは 外気温0度・室内温度22度の
平衡状態を保つ為のエネルギー使用量。24時間暖房だと見て下さい。 

まずQ値の違いによって 必要暖房能力を比べてみましょう。
同じ大きさでも 温度を保つ為の暖房機器の能力の違い が解りますね。

その右側で 各性能値によるエネルギー使用量やコストが読めますが
この辺りで築15年以前の建物は 殆どがQ=4(等級2)クラスだったりします。

それを次世代断熱に上げるだけでも 年間にすると結構な節約になります。

またこの数字はC値(隙間相当面積)を加味していませんので
それらも入れると もっと差は広がると言えます


この辺の違いは 暖房費のみならず「住み心地」「建物の耐久性」にも
大きく寄与する部分です。

ii.gifちなみに うちのクライアントで24h暖房入れている方でも
上図の弊社最低基準の暖房費よりも全然低いっすよ。
つまり性能がもっと上って事ですね v

もちろん寝てる時まで そなぃ暖かくする必要は無いですし
温度の感じ方は感覚で各人違いますので 上表はあくまで最大値と見てOKですが。

本来 住宅を省エネに傾むかせたいのなら Q値にして「1」前後は目指したい所です。

ただ むやみやたらと断熱性能を上げようと言ってる訳ではありません。

「正しい施工精度」を絶対条件として 断熱性能を上げる為のコストや
機器類のイニシャルコスト・ランニングコスト・その後の更新も全て総括して
あくまでペイラインに乗る事 また何年でペイ出来るかって事も大切かと考えます


見せ掛けのエコに振り回されるのはナンセンスと言えそうです。

あ そそ ここでは灯油での暖房を想定しましたが 最近ではヒートポンプの性能も
格段に上がってきています。

寒冷地でのヒートポンプ暖房は融氷に電気が回ってしまい効率が悪いですが
オリジナルの廃熱回収を施したヒートポンプ暖房は しっかり機能していますww

今後COP値の向上等で 飛騨の様な極寒地でも主力として考えられる日も近いかも。
 ※あくまで電気でのヒートポンプの話です。
   深夜電気蓄熱ヒーターは全く加味しておりません(今後も無しかと)

今はその辺りの機器類設定の狭間的期間とも言えますので
現在はそこそこのモノを入れておいて 機器の寿命が来た更新時に
色々なエネルギーを考察出来る様 想定しておくって事も大切なファクターかと思っています。

もちろん断熱改修リモデルにも当てはまる考察思考かと考えます。

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プロフィール
こんにちは。
HN:
Eye's @ オカダ
性別:
男性
自己紹介:
アイコン、くっ てしてますがw

【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。

豊かな自然に恵まれたこの飛騨を、もっと住みやすく楽しくw そして笑顔と技術を全国へ。

MAIL = infoあっとhousingeyes.com
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