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美しいデザインや正しい省エネ技術は 恒久性能の一部です
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本日は「国際子ども図書館」より。東京都上野公園にある児童書専門の国立図書館です。

躯体は1906年に建設された「帝国図書館」を基礎に1929年に2期工事、その後2002年に安藤忠雄氏による設計にて、当時のルネサンス様式を崩すこと無くリモデルされ、現在の「国際子ども図書館」として開館されました。その頃の安藤氏による温熱環境無視な作風は正直嫌いなのですが(失礼しましたw) この建物は、歴史的建造物の名に恥じない佇まいを今に伝えていると思います^^

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それを個人資産として、民家に置き換えてみましょう。実際「飛騨の里」や「古民家」に代表されるような「当時の暮らし保存」的なプロジェクトが悪いとは言いませんが「人が住む」と仮定した場合、当時の暮らしは快適とは真逆な事は事実。「古民家再生」的なキーワードがLOHASとして持て囃されて久しいですが、単に昔の暮らしを再生する事が成功だとは思えません。

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例えばイギリスでは、築200年の家にバイナル製のペアガラスサッシュや最新のシステムキッチン・現行基準の断熱が施されているなんて事、普通に見ることが出来ます。古い家なのに快適なのです。片や、日本の田舎にある古い家は暗く冬寒い。そんな所に都会育ちの御子息が帰ろうと思うでしょうか。

現在の技術なら、そんな古民家の雰囲気を壊すこと無く、最新の断熱思想や恒久性を持たせ、快適に暮らせる空間を提供する事が可能です。「生活」や「今後のエネルギー情勢」を考えた場合、見た目だけの古民家再生は単にノスタルジーを引きずっているに他ならないと考えます。安易なスクラップ&ビルドも、そんな間違いを助長しているのかと思うのです。

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本来古い建物への「リモデル」行為とは監理コストも含め、建物維持のLCAを抑え快適に暮らし、エネルギー消費も低い空間への変換が目的であり、それが住まう方への恩恵として、我慢では無い省資源・豊かな暮らしに繋がって行くと考えています。

「国際子ども図書館」 ⇒ http://bit.ly/wxZgZn Wikipedia

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自己紹介:
アイコン、くっ てしてますがw

【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。

豊かな自然に恵まれたこの飛騨を、もっと住みやすく楽しくw そして笑顔と技術を全国へ。

MAIL = infoあっとhousingeyes.com
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