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美しいデザインや正しい省エネ技術は 恒久性能の一部です。
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全国的に市街地の空洞化が問題となっているが
石川県・金沢市では01年より指定した区域内にて 道路に面する側は
塗り壁や板張りにすると言う様な 景観配慮条件に適合した「新築戸建て」に対し
最高200万円(二世帯住宅は300万円)の報奨金を支給しているとの事【 毎日.jp  】

その結果もあってか 転入者から転出者を引いた社会動態は
01年から数年間はマイナス800台で転出者が大幅に勝っていたのが
ここ数年で徐々に差が縮まり 09年はプラス70に改善したらしぃ。

もちろん報奨金以外にも手は打ってあると思うけど 結構な報奨金であるが故
多少なりとも空洞化抑制には効いているとも思われる。
 
ただ市街地の高齢化を考えると 新築オンリーだけでは本来
安全な家を考えたい高齢者層には厳しいかなと。
 
あまり得策では無いけど 無利子を想定したリバースモゲージとか
空き家を想定したリモデル→賃貸などへの報奨金 または低利融資なども
視野に入れると 町屋の活性には効くような気がする。
 
この辺は いち業者ではどぅしようも無いので
行政が方向性を導き出してくれる事は 市街地活性化のみならず
伝統的な町屋の再生にとっても起爆剤に成り得るかと。
 
住みやすく リモデルされたかっこいー町屋の賃貸などあれば
新しい価値観として 若年層にも需要は多いように思う。
 
そしてそれは町の新陳代謝としても これまでとは違った市街地に住む年齢構成や
新しい町屋モデル構築なんかも想定できそうだ。
 
古い町並みを抱える飛騨市や高山市の行政さん 如何でしょか。

 
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【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。

豊かな自然に恵まれたこの飛騨を、もっと住みやすく楽しくw そして笑顔と技術を全国へ。

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