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美しいデザインや正しい省エネ技術は 恒久性能の一部です。
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さて昨日は扇風機を上手く使って「快適に暮らす方法」を挙げましたが
実際 建物の断熱性能で設定するエアコンも異なって来ます。
 
そこで本日は断熱性能別で「設定するエアコン能力」の違いを比べてみます。
 
<サンプリングセットアップ>
 
■広さ12帖の部屋に設定するエアコン

・南向きで 南に掃出窓がある部屋
・高山市近郊の気候
 
~こんな部屋に付けるエアコン能力は?


 

---------- 無断熱(土壁も含む)の住宅の場合
 
▶冷房時の熱負荷は概ね4,402Wとなり
 16畳用(5Kw)のエアコンが必要になります。
 
▶暖房時の熱負荷は概ね6,018Wとなり
 暖房能力6.2Kw以上のエアコンが必要になります。
 
~に対し
 
---------- 概ね次世代断熱基準(Q=1.9)を満たしている場合
 
▶冷房時の熱負荷は概ね2,686Wとなり
 10帖用(2.8kw)のエアコンが必要になります。
 
▶暖房時の熱負荷は概ね3,433Wとなり
 暖房能力3.6Kw以上のエアコンが必要になります
 
~という差が出てきます。
 
最初に設定する機器能力の大きさが殆ど倍くらい違いますが
能力の大きさによるランニングコスト差も容易に想像出来ますよね。
 
 
上記は次世代断熱程度の性能と比べていますが それ以上の断熱性能があれば^^
 
 
事実 極寒地飛騨で40坪程度の家なのに
FFストーブ一台だけで暮らしてみえる家も多いのです。
 
 
断熱は「健康」だけで無く「お財布」にも優しいと言うお話でした。
 
 
※冷房は約1時間後に26度まで冷せる事
 暖房は約1時間後に20度まで暖められる事を条件としています。
 
 
※画像はオールアバウトより






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プロフィール
こんにちは。
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性別:
男性
自己紹介:
アイコン、くっ てしてますがw

【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。

豊かな自然に恵まれたこの飛騨を、もっと住みやすく楽しくw そして笑顔と技術を全国へ。

MAIL = infoあっとhousingeyes.com
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