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美しいデザインや正しい省エネ技術は 恒久性能の一部です。
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 本日は「昔の家なら結露知らずなのか」の続きとしましょう。


現在の暮らし温度があれば いくら土壁や
セルロース等吸湿のある素材を壁に使っても
結露する事が判ったと思います。

そして「気流」を止める事も重要なファクト。

右図は良く出しますが 矢印部分は内壁ですね。

どのメーカーの断熱図見ても外壁ばかりで
内壁の事は載っていません。

実は内壁が「暖かくならない理由」の事も多く。


こちら 昔って程古くないですが某邸の
↓キッチン入れ替え工事。内壁を剥がした所です。



後ろは和室なので貫とラスボードの裏が見えますが
普通に床下から冷たい空気が上がってきます。

カビの跡もチラホラ。

冷たい空気が上がったと言うより 多少なりとも室内温が入って
壁体内に上昇気流が生まれ 床下の冷たい空気を
引っ張りあげていると言う表現の方が正しいかと。




判りますよね。
 
まずは気流を留めてあげる事が断熱工事の第一歩と言えます。
 
 
昔の家なら結露しない?メルヘンにも程があるって話でした。
 



部屋が暖まらない理由
http://eyescode.bijual.com/Date/20111109/


HEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHE




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【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。

豊かな自然に恵まれたこの飛騨を、もっと住みやすく楽しくw そして笑顔と技術を全国へ。

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