本日 国税庁から届いた「源泉所得税の改正案内」よりの抜粋。
今年から扶養控除の見直しが行われます。 ・・うーん上画像キチャナイ(汗
ただし 2010年度税制改正で所得税の「扶養控除」が
一部廃止される影響で 平均的な年収の世帯で
住宅ローン減税の効果が増すことが大和総研の試算でわかった。【 YOMIURI 】
住宅ローン減税を受ける方に朗報と言えそうです。
例えば 10年間の累計として
一部廃止される影響で 平均的な年収の世帯で
住宅ローン減税の効果が増すことが大和総研の試算でわかった。【 YOMIURI 】
住宅ローン減税を受ける方に朗報と言えそうです。
例えば 10年間の累計として
夫 サラリーマン
妻 専業主婦
子 中学生・高校生 ~の4人家族を想定した場合
年収400万円の場合:1500万円のローンを組むと実際の減税額は28万円から85万円に拡大。
妻 専業主婦
子 中学生・高校生 ~の4人家族を想定した場合
年収400万円の場合:1500万円のローンを組むと実際の減税額は28万円から85万円に拡大。
年収500万円の場合:2000万円のローンを組めば 95万円から151万円に拡大。
年収600万円の場合:2500万円のローンだと161万円から213万円に拡大するとの事。
もちろん今年のみで無く 09年以前に住宅を購入し現在ローン減税を受けている方にも適用。
家建てて払った所得税取り戻そぅ!(笑
あと 配偶者特別控除の廃止も視野に パート等で年間所得を抑えてみえる奥様。
この機会に楽しく社会に出ましょう。
稼げ!って意味では無いですよ。稼ぎは御主人に任せて奥様は楽しみを見つける為
毎日を楽しむ為に 仕事と言うスタンスでも社会と関わりあいましょうって意味です^^
子供第一 そして自分の為の仕事。・・家庭犠牲にするまでの仕事ぢゃダメですけどねww
下表は 大和総研さんの「10年累計の差額」試算なり。
結構な差額ではありますな。
本日は朝から岐阜県縦断の旅@軽トラ(汗 ←お仕事ぞね
とりあえず「飛騨美濃有料」が無料化したってから
木々でも眺めながら通ろうと 「せせらぎ街道」経由にて。
まぁ 標高1000m超えだから 峠付近はまだ冬ね(笑
西ウレ峠を超え南下していくと なにげ道路際に「園田家の芝桜」ってフラッグが。
園田家・・家?ヒトん家の芝桜???
なんて思いつつ移動してると 道路川向こうに一面のピンク。
なんて思いつつ移動してると 道路川向こうに一面のピンク。
位置的には「明宝ハム」で有名な明宝村の辺かな。
画像見難いけど曇りの日の緑の中 いきなりの一面ピンクは結構な驚き^^
画像見難いけど曇りの日の緑の中 いきなりの一面ピンクは結構な驚き^^
思わず引き返しての近影。なかなか見事な庭園です。
芝桜の向こうにポツポツ見えるちぃっちゃいのがヒト(笑
園田家の皆様 素敵なモノ拝見させて頂きました。 ありがとうございます,,orz
チューダー様式とは エリザベス様式・ジャコビアン様式に影響を受けたとされ
アメリカ開拓者にとって 成功を意味するデザインとも考えられた石組造デザインの一つ。
また 一階を石組造とし2階以上を木造とした「ハーフティンバー」を指す事も多い。
アメリカ開拓者にとって 成功を意味するデザインとも考えられた石組造デザインの一つ。
また 一階を石組造とし2階以上を木造とした「ハーフティンバー」を指す事も多い。
本来 英国のチューダー様式・エリザベス様式・ジャコビアン様式等は
チューダースタイルと呼ぶべきでは無いとの説もあるが
ここでは大枠として ハーフティンバー構造もチューダーと呼ぶ事にする。
画像はフランス・ストラスブール 16世紀が残る町並み。
フランスと言いつつ 町並みにドイツ色が強いのは この町が16世紀以降の
フランスとドイツの争いにより 帰属が何度か変わった事に由来している。
フランスとドイツの争いにより 帰属が何度か変わった事に由来している。
また同じハーフティンバーでも英国式チューダーとは やはり趣を異なる。
さて上の画像 なにか違和感を感じられた方 なかなか鋭い(笑
札幌市は 同市内児童会館の床から 基準値の26倍となるトルエンが
検出された問題を受け 10年度から新設や増改築する認可保育所について
工事終了後の化学物質の濃度測定を義務化する事を決めた。【 毎日.jp 】
公共施設としての室内空気質を考えれば正しい対策でわ。
てか起因になった施設・・トルエン基準値26倍て(汗
基準値20倍を超えると 1~2時間の暴露でも「化学物質過敏症」への
起因となるとされる中 どんな建材使ったんだって(滝汗
どぅも 床材をカーペットからコルクタイルへの変更工事が原因らしぃけど
そうなると プライマー?防食材?接着剤?の辺りか。
そんな危険なモノ まだ使ってる事にも違和感。
歩くVOC(揮発性有機化合物)探知機状態の個人的には 使う素材に関わらず
その周辺部材(この場合接着剤等)は イヤほど調べる事が通常なので
なかなか俄かには信じがたいけど・・まだあるのねそんな素材。
つか揮発性のトルエンなんだから ちゃんと「ベイクアウト」させてから
引き渡せば問題無かっただろうに・・認識の違いか(汗
そうなると工事後の空気質測定は意味を持つとは思うけど
ただこのVOC測定義務化が「ちゃんと機能する」事が前提な訳で。
以前(けっこー昔だけど)公共施設の空気質測定に同行した事あるけど
その時の測定方法なんて なんとまぁ肌寒い日に窓を開け放して
その上 天井付近で測定してたりして(呆
きっと今は そんなアホまるだしの測定方法では無いだろうけど
電気自動車(EV)の普及が見込まれるなか 東京大学の村沢義久特任教授らが
ガソリン車をEVに改造する作業を都内で公開した。 【 産経新聞 】
記事によると 既存のガソリン車からエンジンを取り外しモーターを装備。
そしてバッテリーを搭載すると言う。
ガソリン車からEVへの改造に必要な費用は約100万円。
補助金を受けても安くは無いEV車に対し 村沢教授は
「EVの本格普及には既存のガソリン車をEV化するしかない」との指針で
政府に改造費用の補助金制度の適用も求めていく方針。
来年度中に1000台をEVに改造し 早期に1万台規模にまで引き上げる計画だと言う。
ふむ。
視点は言いえて妙で素晴らしいとは思うけど 実際バッテリーの寿命ってどうなんだろう。
例えば 発売を決めた日産のEV車「リーフ」
ガソリン車をEVに改造する作業を都内で公開した。 【 産経新聞 】
記事によると 既存のガソリン車からエンジンを取り外しモーターを装備。
そしてバッテリーを搭載すると言う。
ガソリン車からEVへの改造に必要な費用は約100万円。
補助金を受けても安くは無いEV車に対し 村沢教授は
「EVの本格普及には既存のガソリン車をEV化するしかない」との指針で
政府に改造費用の補助金制度の適用も求めていく方針。
来年度中に1000台をEVに改造し 早期に1万台規模にまで引き上げる計画だと言う。
ふむ。
視点は言いえて妙で素晴らしいとは思うけど 実際バッテリーの寿命ってどうなんだろう。
例えば 発売を決めた日産のEV車「リーフ」
「リーフ」で 24Kw搭載のバッテリーは イニシャルが20万円/Kwとも言われ
今後15万円/Kw辺りまで抑えたとしても 軽く300万円を超える事になる。
10万円/Kwまで努力しても まだまだ200万円OVER。
当初はバッテリーをリース化して 復旧を促進する予定だったらしいが
フタを開けたら バッテリーは買取だと言う。
バッテリーの寿命が短く リース販売するとそれだけで経営を圧迫するとの
懸念を聞いた事があるけど まさにその懸念が正しかったのかも知れない。
環境に優しいです!エコです!って思い切り普及させて あれ?これって金掛かりすぎない?
言わずもがクレーム雨嵐で 二進も三進も行かないなんて事になりはしないだろうかと。
何度か書いたけど 電気自動車の普及には「バッテリーの共有化」と言うか
既存のガソリンスタンドなんかが窓口になって その都度充電では無く
バッテリーそのモノの交換(蓄電分の電気を買うと言う意味で)等々のシステムを
視野に入れた販売展開等 求められる様な気がする。
今の走行性能だと 家庭での深夜電力充電にも限界が近い。
その前にバッテリーの寿命そのものの見通しが無い。
ひゃっほーエコだぜぃコストも減ったぜぃ オレってば環境に優しいぃぃぃww
で 数年後ゴミの山・・では泣くに泣けない。
まずはインフラの方向性・中期の見通しを正してからの方が正論かと思われ。
これで今後普及したとして数年後 数多くのEVアレルギーを育ててしまったら
次世代の移動手段における一つの方向性が閉ざされる様な気がしないでもない。
まぁ 考えすぎかも知れないけどww
10万円/Kwまで努力しても まだまだ200万円OVER。
当初はバッテリーをリース化して 復旧を促進する予定だったらしいが
フタを開けたら バッテリーは買取だと言う。
バッテリーの寿命が短く リース販売するとそれだけで経営を圧迫するとの
懸念を聞いた事があるけど まさにその懸念が正しかったのかも知れない。
環境に優しいです!エコです!って思い切り普及させて あれ?これって金掛かりすぎない?
言わずもがクレーム雨嵐で 二進も三進も行かないなんて事になりはしないだろうかと。
何度か書いたけど 電気自動車の普及には「バッテリーの共有化」と言うか
既存のガソリンスタンドなんかが窓口になって その都度充電では無く
バッテリーそのモノの交換(蓄電分の電気を買うと言う意味で)等々のシステムを
視野に入れた販売展開等 求められる様な気がする。
今の走行性能だと 家庭での深夜電力充電にも限界が近い。
その前にバッテリーの寿命そのものの見通しが無い。
ひゃっほーエコだぜぃコストも減ったぜぃ オレってば環境に優しいぃぃぃww
で 数年後ゴミの山・・では泣くに泣けない。
まずはインフラの方向性・中期の見通しを正してからの方が正論かと思われ。
これで今後普及したとして数年後 数多くのEVアレルギーを育ててしまったら
次世代の移動手段における一つの方向性が閉ざされる様な気がしないでもない。
まぁ 考えすぎかも知れないけどww
なのでログしておこーかと。
会社前の桜並木。昨日は古川~荘川間で 雪舞ってたけどね(笑
さて こんな気持ち良ぃお天気の日は デスク噛り付きでお仕事だww
語弊がありそうだが 私的にはオール電化信者では無い。
ただクライアント様が「どーしても」って話だったとして
それを無理に否定する事はしない。
ちなみに「オール電化」の為の要件としては 暖房も含め
全ての熱源(エネルギー)を 電化すると言う条件があり
全ての熱源(エネルギー)を 電化すると言う条件があり
それをクリアする事によって電気料金一律5%割引なんて恩恵も受けられる訳で。
公共インフラとしての電力供給なのに とりあえず全てを電化したなら割引しますよ。
ってのは「独禁法」触れるんぢゃねーの?なんて事はここでは触れない事にしよぅw
てか中電さんにもクライアント様大勢みえるし それはそれで(笑
とりあえず電化の暖房と言えば 最近流行り?なのが蓄熱暖房か。
実際 単純に昔のシーズヒーター宜しく ニクロム線を熱して煉瓦に蓄熱させると言う
恐ろしく効率が悪いシステムではあるのだが 単純ゆえに解り易いのも確か。
使い勝手はさておき 効率悪いとは言え深夜電力だからランニングコストはお得側に傾く。
ただ深夜電力って事は殆どが原子力発電。って訳で蓄暖入れてるけど原発には反対!
なんて事は無理が大きすぎる話なので 原発は温かく見守る必要がありますわね^^
いぁ 話がそれてしまった。今回はその「蓄暖の設置方法」について。
ここでは何度も出てるので細かくは割愛するけど
管理出来ない壁体内の気流の話など。
管理出来ない壁体内の気流の話など。
蓄暖の良さとしては やはり「静かさ」か。
そして その特性を生かす為にも
おススメは床下設置。
おススメは床下設置。
ただ設置マニュアル見てて
違和感を感じたので一考。
違和感を感じたので一考。
なんだかんだ言いつつ ちゃんと蓄暖とか
視野に入れて検討してる訳で(偉いね・笑)
右図は その設置マニュアルからの抜粋。
下の外周部図にある気密パッキンが
何故そこに必要なのかは置いといて(笑
内周部の断面にて 柱~根太間には
隙間を開けましょうとある。
御丁寧に気流イメージの矢印まで。
御丁寧に気流イメージの矢印まで。
床下設置の場合 暖気を基礎内均一に回したいと言う意図は判るのだが これは非常にマズイ。
通常 床下を外部と捉えた場合に こんな施工だと室内にあるハズの内部の壁が
熱の煙突として基礎内の冷気を上げ 全く暖房が効かない事になる。
冷たい空気が壁を上がってくると言うと不思議な話だが 室内で暖房した場合
暖かい空気は上昇し それに引っ張られる形で 床下の冷気が上がってくると言う訳。
その経路としての内壁は絶好の通り道。
それは暖房能力低下と言うだけで無く 結露やカビの原因にもなるので
暖房強くすればする程 気流が強くなり 家や住人にとってはストレスの元となる。
下図で言う所の○部分 - 外気に接しないハズの部分の話ね。
そこで 基礎外周部を気密化して床下に暖房をってのが床下暖房の考え方なんだけど
気密化されていない住宅では その熱が見事に上に抜けて行ってしまう。
あぁ だからラインナップされてる機種は異常に能力デカイのか・・と。
抜ける分以上に暖房能力を上げれば ある程度暖まるので
それはそれで良いが エネルギー損失と言った面から見れば 激しく環境悪。
それはそれで良いが エネルギー損失と言った面から見れば 激しく環境悪。
また その暖気が建物に「ワルサ」をするとしたら住まう方の「健康」や「お財布」にも打撃。
お金使って打撃受けて それ気付かないなんて自虐マゾ行為とか異様に悲しいよね。
どんな良いモノを使うにしても 正しい考察は必要不可欠って事。
それにしても蓄暖も もちょっと能力低い機種出してもらえると
ある程度 考察に入れ易いんだけどねぃ。住宅性能の底上げが無いと難しいんでしょね。
下図は「フラット35」の技術基準仕様書からの抜粋。
簡単に言うと真壁など一部 断熱厚みが取れない場合等は
「その足りない断熱性能値を他の壁で補完しなさい」と言う事。
補完・・辞書を引いてみるとこうある。
【補完】 ほかん
不十分な部分を補って完全なものにすること。「不備を―する」
なるほど。
その他 下記は同技術仕様書内の記述一部。
クリックで大きくなりますが要約すると 壁で性能値が取れなければ
天井で取ったり 床で性能値取れなければ壁で取る事も可能って事。
天井で取ったり 床で性能値取れなければ壁で取る事も可能って事。
イメージ的には 真冬に暖かいダウンウエア着こんだと思いなせえ。
こりゃいかん「オシリ」の部分に30cm大の穴開いててパンツ丸見え。
でも大丈夫。その分「ヒザ」にダウンを足してあげれば
全体でダウンの量は同じで 問題ないぜって事なのさBaby- イカタイカタ。
全体でダウンの量は同じで 問題ないぜって事なのさBaby- イカタイカタ。
って 良いのかそれで (苦笑
実は この手法を上手く使った性能認定は実在します。
もちろん フラット技術基準でも明記してある位なので違法ではありません。
メデタシメデタシ
メデタシメデタシ
仮に机上の数字は同じでも 「質」の違いは大きいって話でしたとさ。
先日 「Japanese-OldGazebo」 なんつって
古民家ガゼボ(Gazebo)のご紹介した所で。
今 計画してるプロジェクトにて
一画が あまりにロケーション良いので
ガゼボなんかあると素敵だなって。
一画が あまりにロケーション良いので
ガゼボなんかあると素敵だなって。
ガゼボ: 西洋風の「あずまや」
お庭に設置する屋根のある休憩小屋
お庭に設置する屋根のある休憩小屋
晴れた日なんかは もちろんだけど
こんなトコに デッキチェア置いて読書なんて
雨の日も楽しくなりそぅだ。
パーゴラなんかも追加して キッチン置いたりなんかしたら
そりゃもー休日は いつも家族で「外ごはん」だね。
シェフはもれなく おとーさんの仕事だからお忘れなく(笑
キッチンと言えば こんな感じでインドアキッチン併設もアリかな。
そろそろ新緑もまぶしくなって来たし 家族揃ってお外で遊びましょ。
もちろんお手軽に カバードポーチ進化させるってのもアリだけどね。
「おうち遊び」楽しんだもん勝ちだぜっ^^
んー2日目の本日 残念ながら
雨天にて壮大なる屋台曳揃えは中止。
雨天にて壮大なる屋台曳揃えは中止。
残念。
で 会社に篭ってたら差し入れ。
佐世保バーガー^^ あざす。
食べかけでスイマセン(笑
↑ んな画像 挙げんなよって。
↑ んな画像 挙げんなよって。
なにげ去年よりデカくなってますな。
飛騨の春祭「静」の高山祭は終わり
本日は「動」の古川祭。
ようやく飛騨にも春の訪れです。
本日21時「お越し太鼓」の打ち出しですよ。
右画像 ゴミみたぃのとりあえず全部ヒトね^^
名古屋からでも2時間で着きます。
さぁ おいで(笑
ちなみに うちの「たろー」氏てば 今年は裸男で大太鼓担ぎ部隊。
見かけたら 知らん顔して思いっ切り蹴ってあげましょうww
え 私? ・・レッドカードにて出場停止ですが何か。
本日は「動」の古川祭。
ようやく飛騨にも春の訪れです。
本日21時「お越し太鼓」の打ち出しですよ。
右画像 ゴミみたぃのとりあえず全部ヒトね^^
名古屋からでも2時間で着きます。
さぁ おいで(笑
ちなみに うちの「たろー」氏てば 今年は裸男で大太鼓担ぎ部隊。
見かけたら 知らん顔して思いっ切り蹴ってあげましょうww
え 私? ・・レッドカードにて出場停止ですが何か。
日曜日だってのに普通に仕事してる残念な野郎にて こんにちわ(涙
あぁ 休みって何だっけな うぅ。
さて昨日の「 断熱基準 義務化なるか 」の続き。
政府は20年までに温室効果ガスを90年比25%削減する事を
公約してしまいましたが CO2とか言われても正味判り難いので
本日は単純に 住宅性能の違いによる「お財布の歳出」効果から。
そこでプランニングセットアップとして 一件のご家庭で見てみましょう。
■ 地域:Ⅱ地域(飛騨地区)
■ 延べ床面積:36坪
■ 内外温度差:22度(外部0度の時 室内を22度に保つ為の温度差)
■ Q値は同じ建物・方角として4種類
以下の図が 同じ暖房温度を想定して 建物のQ値(熱損失係数)からの
エネルギー使用量の違いです。
※この図ではエネルギーを灯油として 燃焼効率85%にて算出してあります。
内外温度差の22度とは 外気温0度・室内温度22度の
平衡状態を保つ為のエネルギー使用量。24時間暖房だと見て下さい。
まずQ値の違いによって 必要暖房能力を比べてみましょう。
同じ大きさでも 温度を保つ為の暖房機器の能力の違い が解りますね。
その右側で 各性能値によるエネルギー使用量やコストが読めますが
この辺りで築15年以前の建物は 殆どがQ=4(等級2)クラスだったりします。
それを次世代断熱に上げるだけでも 年間にすると結構な節約になります。
またこの数字はC値(隙間相当面積)を加味していませんので
それらも入れると もっと差は広がると言えます。
この辺の違いは 暖房費のみならず「住み心地」や「建物の耐久性」にも
大きく寄与する部分です。
ちなみに うちのクライアントで24h暖房入れている方でも
上図の弊社最低基準の暖房費よりも全然低いっすよ。
つまり性能がもっと上って事ですね v
もちろん寝てる時まで そなぃ暖かくする必要は無いですし
温度の感じ方は感覚で各人違いますので 上表はあくまで最大値と見てOKですが。
本来 住宅を省エネに傾むかせたいのなら Q値にして「1」前後は目指したい所です。
ただ むやみやたらと断熱性能を上げようと言ってる訳ではありません。
「正しい施工精度」を絶対条件として 断熱性能を上げる為のコストや
機器類のイニシャルコスト・ランニングコスト・その後の更新も全て総括して
あくまでペイラインに乗る事 また何年でペイ出来るかって事も大切かと考えます。
見せ掛けのエコに振り回されるのはナンセンスと言えそうです。
あ そそ ここでは灯油での暖房を想定しましたが 最近ではヒートポンプの性能も
格段に上がってきています。
寒冷地でのヒートポンプ暖房は融氷に電気が回ってしまい効率が悪いですが
オリジナルの廃熱回収を施したヒートポンプ暖房は しっかり機能していますww
今後COP値の向上等で 飛騨の様な極寒地でも主力として考えられる日も近いかも。
※あくまで電気でのヒートポンプの話です。
深夜電気蓄熱ヒーターは全く加味しておりません(今後も無しかと)
今はその辺りの機器類設定の狭間的期間とも言えますので
現在はそこそこのモノを入れておいて 機器の寿命が来た更新時に
色々なエネルギーを考察出来る様 想定しておくって事も大切なファクターかと思っています。
もちろん断熱改修リモデルにも当てはまる考察思考かと考えます。
あぁ 休みって何だっけな うぅ。
さて昨日の「 断熱基準 義務化なるか 」の続き。
政府は20年までに温室効果ガスを90年比25%削減する事を
公約してしまいましたが CO2とか言われても正味判り難いので
本日は単純に 住宅性能の違いによる「お財布の歳出」効果から。
そこでプランニングセットアップとして 一件のご家庭で見てみましょう。
■ 地域:Ⅱ地域(飛騨地区)
■ 延べ床面積:36坪
■ 内外温度差:22度(外部0度の時 室内を22度に保つ為の温度差)
■ Q値は同じ建物・方角として4種類
以下の図が 同じ暖房温度を想定して 建物のQ値(熱損失係数)からの
エネルギー使用量の違いです。
※この図ではエネルギーを灯油として 燃焼効率85%にて算出してあります。
内外温度差の22度とは 外気温0度・室内温度22度の
平衡状態を保つ為のエネルギー使用量。24時間暖房だと見て下さい。
まずQ値の違いによって 必要暖房能力を比べてみましょう。
同じ大きさでも 温度を保つ為の暖房機器の能力の違い が解りますね。
その右側で 各性能値によるエネルギー使用量やコストが読めますが
この辺りで築15年以前の建物は 殆どがQ=4(等級2)クラスだったりします。
それを次世代断熱に上げるだけでも 年間にすると結構な節約になります。
またこの数字はC値(隙間相当面積)を加味していませんので
それらも入れると もっと差は広がると言えます。
この辺の違いは 暖房費のみならず「住み心地」や「建物の耐久性」にも
大きく寄与する部分です。
ちなみに うちのクライアントで24h暖房入れている方でも
上図の弊社最低基準の暖房費よりも全然低いっすよ。
つまり性能がもっと上って事ですね v
もちろん寝てる時まで そなぃ暖かくする必要は無いですし
温度の感じ方は感覚で各人違いますので 上表はあくまで最大値と見てOKですが。
本来 住宅を省エネに傾むかせたいのなら Q値にして「1」前後は目指したい所です。
ただ むやみやたらと断熱性能を上げようと言ってる訳ではありません。
「正しい施工精度」を絶対条件として 断熱性能を上げる為のコストや
機器類のイニシャルコスト・ランニングコスト・その後の更新も全て総括して
あくまでペイラインに乗る事 また何年でペイ出来るかって事も大切かと考えます。
見せ掛けのエコに振り回されるのはナンセンスと言えそうです。
あ そそ ここでは灯油での暖房を想定しましたが 最近ではヒートポンプの性能も
格段に上がってきています。
寒冷地でのヒートポンプ暖房は融氷に電気が回ってしまい効率が悪いですが
オリジナルの廃熱回収を施したヒートポンプ暖房は しっかり機能していますww
今後COP値の向上等で 飛騨の様な極寒地でも主力として考えられる日も近いかも。
※あくまで電気でのヒートポンプの話です。
深夜電気蓄熱ヒーターは全く加味しておりません(今後も無しかと)
今はその辺りの機器類設定の狭間的期間とも言えますので
現在はそこそこのモノを入れておいて 機器の寿命が来た更新時に
色々なエネルギーを考察出来る様 想定しておくって事も大切なファクターかと思っています。
もちろん断熱改修リモデルにも当てはまる考察思考かと考えます。
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性別:
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【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。
豊かな自然に恵まれたこの飛騨を、もっと住みやすく楽しくw そして笑顔と技術を全国へ。
MAIL = infoあっとhousingeyes.com
【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。
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