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美しいデザインや正しい省エネ技術は 恒久性能の一部です。
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欧米からの輸入玄関ドアをチョイスする場合
キホン内開きからの変更になる事を忘れてはイケません。【 09年3月の一言 】

最近では北米からのドアも「外開き仕様」の改良版がありますが
10年とか前の直輸入だと 框部分(下枠)が木製と言う事が通常。

日本の様に玄関で靴を脱ぐ習慣がありませんから
玄関ドアの内部は「室内インテリアの一部」として扱われるからですね。

ちなみにうちの事務所の玄関ドアは「北欧製」で3年程前の製品ですが
ステンのキックプレートこそ付いてるとは言え 框は木製です(笑

特に これまで不都合は無かったのですが先日 築12年のお客様より
框部分が割れてきたので 交換出来る?とお問い合わせ頂きました。

091102.JPG

北米「PeachTree社」のドアで直輸入品。
木製框と言えど ドアより外側はステンレス製になってるのが解りますね。

取り付け位置の段差が 靴の泥落としに丁度良い位の高さだったので
それが原因かと思われます。なるほど勉強になります。 

そして交換部品ですが さすが北米まったく同じモノも未だありますが
今回は外開き用の改良部品(ステンレス)に交換しようと言う事になりました。

ただ問題は 改良部品だけに取り付け等々の「収まり」が異なります。

それでも既存を分解してサイズ確認すると なんとかイケそう。
って訳で部品を調達してゴソゴソと秘密の加工(笑

うりゃっ ウェザーストリップも取り付けて完成です!

091102-1.JPG

なんとかキレイに収まりました。
これで靴ゴリゴリしても大丈夫です(笑

もちろん本来 木製になっている意味である外部との「熱橋」遮断は
断熱樹脂加工にて しっかり隔離しています^^

さて輸入もんってどぅよ?って話になるかもしれませんが なんだかんだ
国内製品だとデザインとか性能値 じぇんじぇん敵わないんですよねぃ。

ちなみに 今うちで使ってる輸入ドアの框は樹脂製ですから心配無かですばぃ。

プチリモデルの御案内でした^^

091102-2.jpg
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【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。

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