天井の断熱には大きく2タイプあります。
通常の天井断熱とは ↓こんな感じで
「桁」と「天井仕上げ」の間を断熱気密化します。
赤く塗ってる材料が桁です。
ここでは酸っぱくなる程何度も書いていますのでご承知かと思いますが
その場合 内壁の気流を止める事と丁寧な防湿工事が大切なキモと言えます。
そんな天井断熱ですが 弊社的には 屋根垂木と桁の間が取れる場合
「桁上断熱」を行う事もあります(クリック)
桁・梁の上に一枚 構造用合板を貼ることによって(画像 赤い部分)
梁の大きさに左右されない水平面が出来るので 断熱欠損が少なくなるとも言えます。
気積を減らす事にも寄与するので 冷暖房にも良い作用が生まれる事に。
ただし その場合の気密は面材で取る事になりますので
桁と構造用合板部分の気密・束廻りの気密が求められます。
って訳でまずは 梁の上にパッキン施工。
その上に構造用合板を
重ねていく事で経年変化に強い気密が生まれます。
ただ いくら合板用の受けとは言え3尺目に梁は必要になりますが^^
その梁を そのまま室内の仕上げとして使う事で
意匠的に面白い空間が出来る事にも繋がります。
意匠的に面白い空間が出来る事にも繋がります。
上画像 梁の上でコロコロしてるのがパッキン。
このヒトテマが経年変化に強い断熱気密を生むんですね。
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【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。
豊かな自然に恵まれたこの飛騨を、もっと住みやすく楽しくw そして笑顔と技術を全国へ。
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