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美しいデザインや正しい省エネ技術は 恒久性能の一部です。
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ここでも何度か挙げていますが 昨年10月
14年ぶりに住宅の省エネルギー基準が改正・施行されました。

2015年3月までの1年半は経過措置期間として従来の基準が使えますが
基準の指標そのものが変わっているので、そこんとこヨロシク!って事で^^

まずは省エネ基準(13年基準)外皮性能の指標の違いなど。

これまでは屋根・天井・外壁・窓・床から逃げる熱と換気によって逃げる
熱の合計(総熱損失量)を床面積で割った熱損失係数(Q値)を主な指標として
併せて夏期日射取得係数(μ値)を用いていました。


しかし、その指標だと住宅の規模が小さかったり形状が複雑だったりすると
床面積に比して外皮表面積が大きくなる事に。

そのため同じ断熱仕様でも、床面積が小さくなるほど・形状が複雑になるほど
Q値が大きくなって計算上の断熱性能が低くなってしまう事が生じていました。


そこで新基準では、床面積当たりの指標であるQ値・μ値に代えて
外皮面積当たりの指標である外皮平均熱貫流率(UA値)
冷房期の平均日射熱取得率(ηAS値)の採用になっています。


外皮平均熱貫流率と判定面積算出範囲の違いが大きなポイント。

外皮平均熱貫流率(UA値)とは換気による熱損失は考慮せず
外気に接する壁・窓・天井・床などの面積を合計したものなので
単純に これまでより窓の性能や位置が大きく関わってくる事になります。

これまでのQ値計算より 少しだけシビアになったと言えそうです。


引用資料:ケンプラッツ
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【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。

豊かな自然に恵まれたこの飛騨を、もっと住みやすく楽しくw そして笑顔と技術を全国へ。

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