昨年末 断熱リモデルお引き渡しさせて頂いたクライアント様より
「何故この家はヒーターの設定温度が低いのに暖かいんですか?」
と嬉しいご質問を頂きました^^
以前はヒーター全開にしてたのに寒かったそうです。
実はですね 躯体(床・壁・天井)と窓の断熱性能を上げると
仕上げ材の表面温度が上がるんですね。
分かり難いですね・・ ↓ざっくり図解がこんな感じ(クリック)
大きな窓を持つ12帖の部屋をエアコンで暖めたシュミレーションです。
左が「新省エネ基準」真ん中が「次世代基準」
右が「弊社くらいの性能」だと思って下さい。
断熱性能が低いと 投入エネルギーが大きくても
部屋の表面温度が低い事が判ります。
エアコンの投入熱量が小さくても 右側の部屋は赤い部分が多いですね。
ちなみに真ん中の次世代基準の窓はアルミ樹脂のLOW-Eペアガラス。
右が樹脂製窓のLOW-Eトリプルガラスだと見て下さい。
こんな感じで躯体の表面温度が上がるので 暖房の設定温度が低くても
部屋の温度が低くても 温かく感じるわけです。
暖かいのにエネルギー使わない(お金掛からない)って楽で良いですよね。
断熱には押さえるべきポイントがありますので
ただ断熱工事にお金を掛ければ良いって話ではアリマセンよ^^
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