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美しいデザインや正しい省エネ技術は 恒久性能の一部です。
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7年位前に書いたブログ【窓上は耐力になるか】ですが

http://eyescode.bijual.com/Date/20111019/

 

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4号特例で構造計算不要の建物とか、最近の流行りなのか天井までの開口とか

よく目にする様になったけど、非耐力壁だからとカッコだけで

大きな開口をつけたりすると
一面の壁とみた場合、知らずに3割程度

耐力が落ちている場合も多いのだ。

~~~~~~~~~~~~~~~~

 

↑コレ先日ちょうど検証する機会がありまして

 

結論:仕様規定の壁量計算でOKな物件でも許容応力度計算すると

   3割近く壁量が不足する事がある(もちろん構造的にアウト)

 

これはやはり仕様規定では 耐力壁以外の壁(雑壁)も耐力として
1/3程度は負担する言う前提があり 最近流行りの天井までの開口とか
内部ドアなんかだと その雑壁が無くなっているから
その分耐力が無くなっていると言う事に。

 

※雑壁とは↓の赤い部分(仕様規定壁量計算には入れないけど効いている壁)

 

 

4号建物(例えば木造2階建て以下の建物とか)は
構造計算しなくて良い訳ではありません。

最低でも仕様規定にて
壁量計算・4分割法・N値計算は行わなくてはイケません!

 

ただし仕様規定でOKでも まともに構造計算すると
アウトな事もあるって事は覚えておきましょう。

 

なので ちょっと変わった図面だなって思ったら
確実な構造担保を求めて当たり前です。

 「木を見て家を建てる」なんてオカルトなレベルでもありません。

 

もちろん4分割法って何?なんて担当さんにあったら即効逃げましょうw

君子危うきに近寄らずの精神ですよ。無駄な心配は人生の損ですww





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【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。

豊かな自然に恵まれたこの飛騨を、もっと住みやすく楽しくw そして笑顔と技術を全国へ。

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