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美しいデザインや正しい省エネ技術は 恒久性能の一部です。
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断熱性能値で言うと 通常流通している断熱材では
この板が一番性能値が良いとも言えます。
 
 
 
 
こちら A種フェノールフォーム1種1号・2号の分類になりますが
性能的に熱伝導率λ=0.019 と結構優れています。
 
H11基準(次世代断熱)だと飛騨地域にて
外張り断熱なら 35mmで性能基準をクリアできました。
 
H25基準では外張りの優遇は消えています。
 
そんなこんなで
 
へぇ 最近だと充填用の板もあるんだ(自分が発注したんだろ)

うちではリモデルの床断熱なんかに使います。
 
 
 
ところで どんなに性能の良い製品でも厚みが無ければ意味がありません。
 
弊社で最低基準と捉えているH25基準の1・2地区の熱抵抗値(㎡・K/W)
で例えると この優れた性能値の断熱材を使っても
 
壁充填には 軸組で「63mm 」枠組で「70mm」必要ですからね。

上記以下の厚みだと全く用を足しません。
 
もちろん硬質ゆえの 切り間違え等々からの隙間がゼロと考えての話w

 
硬いモノを 硬い柱間にピターっと隙間なく入れられる技術があればです。

その硬い柱も含水率によって痩せて小さくなりますけど。はい。

 
断熱性能は 断熱素材の性能値と厚み そして施工精度で決まります。
 
あと その数字を担保する素材特性もですよ^^







 
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プロフィール
こんにちは。
HN:
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性別:
男性
自己紹介:
アイコン、くっ てしてますがw

【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。

豊かな自然に恵まれたこの飛騨を、もっと住みやすく楽しくw そして笑顔と技術を全国へ。

MAIL = infoあっとhousingeyes.com
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