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美しいデザインや正しい省エネ技術は 恒久性能の一部です。
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北米内陸部には 不安定な初夏の季節にヘイル(Hail)と言う
野球ボール大の「ひょう(雹)」が降る事があります。
 
昨日の「やほー」トップに紹介されていたので見られた方も多いのでは。【 YouTube 】
 
 
車のガラスなんかも割れまくり被害続出・・。
内陸部の住宅で 瓦や金属屋根が普及していない理由が判りますね。
 
場所はオクラホマシティ。緯度的に言うと 北緯33~38度に位置してるので
日本で言う所の 熊本~新潟の範囲でしょうか
 
ざっと「メルカトル法地図」に 緯度の高さ落としこむとこんな感じ。
 
 100530.jpg
 
いかに日本が「海流の恩恵」に預かっているかが判ります。
 
しかしアメリカって国は広い。 北部ではマイナス30度の極寒が続くと思えば
南部では高い湿度と気温に支配され 特に東部は毎年巨大なハリケーンに襲われています。
 
もちろん未だ発見されていない無数の活断層による地震にも脅かされている訳で。
 
そんな過酷な環境である北米にて 100年を超え住み継がれる住宅ストックの9割以上が
木質構造であり またその9割がプラットフォームコンストラクション(日本で言う2×4)である
と言う事実は 真摯に受け止めなくてはいけないのかも知れません。
 
不確定な未来に将来の不安無く 次世代に受け継いでいける住宅のチョイスは
ひとつの選択肢としても やはり大切な自己防衛策と言えそうです。
 
てか ヘイル・・すごすぎ。

 
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男性
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【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。

豊かな自然に恵まれたこの飛騨を、もっと住みやすく楽しくw そして笑顔と技術を全国へ。

MAIL = infoあっとhousingeyes.com
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