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美しいデザインや正しい省エネ技術は 恒久性能の一部です。
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先日リモデル現場行く途中に見つけた とある解体風景。

091112.jpg

西日逆光で解り難いけど 大径角の登り梁収めの土蔵。
梁を繋ぐ横架材無しで 尺五ピッチ(455mm)くらいで登ってました。

091112-1.jpg

構成構造は異なるけど ↑で言う Rafter 部分ですね。

柱ホゾからすると細かぃ「力貫」に竹と土を塗りこんだ伝統工法のひとつ

あ 土や竹で壁を構成しているから 伝統工法って意味ではありませんよ。
ちなみに画像は2階部分の解体風景ですが 回りに かなりな量の土が積んでありました。

良く言う「在来工法」とは 力の伝達方法が全く異なる訳でして
和洋問わず 西洋ティンバーにも通じる所も多いす。

しっかしすげっ 構成断面からするとお金持ちさんの蔵だったのでしょう。
なかなかな贅沢ぶりです。

そして その時は時間無かったので見られなかったけど
もし誰か居たら拝見させてもらおーと つぃさっきイソイソと向かいましたら・・

091112-2.JPG

柱一本と 大量の土のみ・・(涙  かなしか。

しっかし こーゆーの最新の思想で改装して 住んでみたぃなってのは
けっこー本気な願望だったりする私です^^  


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【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。

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