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美しいデザインや正しい省エネ技術は 恒久性能の一部です。
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うちの施工ぢゃ無いんだけど たまーに木製サイディング(外壁)の
メンテ御依頼を頂く事があります。
 
その大半のクライアント様曰く「木製だからダメなのかな?」なんて
言われますが そんな事はありません【 築50年超えの木製外壁 】
 
 その不具合原因の殆どが施工不良。
施工不良と言うと聞こえが悪いですが 良かれと思って釘を使いすぎ
の場合が多かったりしてます。
 
091020.jpg日本の大工さんは特に几帳面ですからね。
 
ただ「木」は動きます。
 
その動きを許容出来るだけの「遊び」が必要なんです。
 
昔の大工さんは その辺「熟知」されていたでしょうけど
最近では窯業系サイディングが主流になってしまぃどぅしても
ピシーっと取り付けないと不安って事もあるでしょう。
 
そこで 一般的なディティールが右図。
 
Horizontal Siding とカテゴリーされる
横張りサイディングの断面です。
 
オーバーラップは1インチ以上
そして釘位置が上下でダブって無い事で
木材収縮による割れや 漏水等の危険は回避出来ます。
 
日本の場合は特に これにプラスし通気層を設ける事が
一般的ですから更に 漏水リスクは減る事となります。
 
もちろん正しい施工要領は必要ですが^^
 
また同じHorizontal Sidingでも 素材が違うバイナルサイディングの場合も同様。
 
ディティールは異なりますが思想は同じです。
この他にも注意点はありますが その辺はまた今度w

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こんにちは。
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男性
自己紹介:
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【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。

豊かな自然に恵まれたこの飛騨を、もっと住みやすく楽しくw そして笑顔と技術を全国へ。

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