断熱施工とは高性能GWを使ってべパーバリア(防湿シート)を
施工してあれば良いと言う話ではありません。
施工してあれば良いと言う話ではありません。
いぇ施工時は良いかも知れませんが 家は完成した時なんて一瞬
その後 施主様より長い寿命を背負わなければなりませんからね。
↓例えばこちら防湿施工数年後の状態 ピンクの断熱材が変色していますがカビです。
画像は「ケンプラッツ」さんよりお借りしています。
この問題は べパーバリアの押さえ。
施工要領にある「重ね代」は守ってある様ですが重ねてあるだけ。
シートはタッカー(ホチキスのような針)で押さえてある様ですが
その重ねた隙間(矢印部分)から壁体内に湿気が侵入しています。
通常なら気密テープ+ボードで押さえてあるハズなので
ちゃんと施工してあれば100年変わらない性能は保持できますが
ここは小屋裏らしく ボードの施工がありません。
こんな場合の対処方法としては
・シートの重ね代部分には下地として受け材を設置する
・重ねた部分は気密テープ+乾燥木材等で押さえる
~と言う施工方法が必要となります。
そんな細かい目と 的確な施工も 求めるべき施工精度であり
建物の耐久性を上げる必須事項とも言えるんですね。
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