エコカー補助金&減税終わるそうで。
さて 公的資金1兆円を注ぎ込んだエコカー補助金関連どんな効果があったのか。
「エコカー補助金」の「エコ」効果はあったのか? 【 JANJAN Blog 】
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「減税」と「補助金」が実施されてから トヨタのプリウスが毎月の販売台数のトップを占め
最近では乗用車新車販売台数に占めるエコカーの比率が8割を超えると報告されている。
それならば ガソリン消費量に変化があらわれてもおかしくないはずである。
しかし「補助金」が始まった2009年6月以降は エコどころか連続して前年同月を
上回っている有様。 もちろんエコカーの販売台数が増えても 在来車が置き換わるのに
時間がかかるから本当の効果が出現するには時間おくれがあるという説明は可能である。
それにしても 少なくとも「増える」という結果はおかしい。
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確かに(笑 って訳で唐突に「車」vs「家電」vs「住宅」にて補助金対決。
まずはエコカー。実際エコエコと耳障りの良い言葉ばかり並べるから可笑しいのであって
ここでも何度も書いている様に「経済対策です!いまクルマ買うとお得です!」って
全面に押し出した方が好感かモテると言うモノ。
ただ リユースと言う観点から見ると素晴らしいの一言である「中古車市場」に
今後数年で並ぶクルマは確実に燃費の良い物が並ぶだろうから
その辺の早いサイクルを作り出したって点のみで言えば そこが功績と言えそう。
そうなると家電エコポイントなんてのは単純に「経済対策」
売った分 捨てた分 作った分 総量的に省エネに傾いたとは言い難い。
この辺もLCA込で家電寿命である10年位のスパンで算出すると面白い結果が出そうだ。
そして エコポイントや長期優良住宅なんかに代表される「エコ住宅」補助金関連。
これも基準となる断熱等々のレベルを見れば全くの「経済対策」である。
単純に断熱だけを見れば エコに傾かせようと思えば「次世代断熱基準」は不十分と言える。
しかし これまで「次世代基準って何?」「必要ないよ」って作り手層の厚さを考えれば
基準値の啓蒙と言った意味で 大きな意味があったのかも知れない。
なんだかんだⅡ地域以南(飛騨高山以南)では ちょっと断熱材を入れて
窓をペア等に変えれば次世代基準に到達すると言った感じで
書類は面倒だけど「なんだ結構簡単に次世代断熱クリアできるぢゃん」ってのが
これまで断熱関係無くやってきたガラパゴス工務店の本音だろう。
まぁ 精度は置いといての話だけどね(汗
もちろん ここⅡ地域以北でも どうすれば次世代基準をクリア出来るか
これまで考えもしなかった工務店層が目を向けたのは確かな事実だと思う。
逆に言うと それくらい野放しの業界クオリティではあったのだが
その辺「職人」と言う免罪符に守られてきた業界思想にメスを入れれた様に感じる。
ちと広義すぎるけどね(笑
て訳でやっぱ今回の補助金。免罪符的にエコって言葉が使われた感は否めませんなと。
まぁそんなこんなな状況だけど 今後 家を考える場合は最低でも断熱は「次世代基準」クリア。
これだけ住宅エコポイントって騒いでんだから「そんなん知りません」は通りませんしw
出来れば「正しい施工体制が存在するのか」監理者に「どの程度の知識があるのか」位は
下調べとして想定するのは 発注側の義務かと思いますぞ^^
せっかくの補助金制度 国もなけなしの銭を大盤振る舞いしてる訳です。
金額の数字だけで無く「快適」で「低炭素(低維持費)」と言う
暮らしやすさに直結する恩恵を手にしましょう。
そんな選択が意識しないうちに「省資源」に繋がってるってのが理想かと考えるのです。
さて 公的資金1兆円を注ぎ込んだエコカー補助金関連どんな効果があったのか。
「エコカー補助金」の「エコ」効果はあったのか? 【 JANJAN Blog 】
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「減税」と「補助金」が実施されてから トヨタのプリウスが毎月の販売台数のトップを占め
最近では乗用車新車販売台数に占めるエコカーの比率が8割を超えると報告されている。
それならば ガソリン消費量に変化があらわれてもおかしくないはずである。
しかし「補助金」が始まった2009年6月以降は エコどころか連続して前年同月を
上回っている有様。 もちろんエコカーの販売台数が増えても 在来車が置き換わるのに
時間がかかるから本当の効果が出現するには時間おくれがあるという説明は可能である。
それにしても 少なくとも「増える」という結果はおかしい。
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確かに(笑 って訳で唐突に「車」vs「家電」vs「住宅」にて補助金対決。
まずはエコカー。実際エコエコと耳障りの良い言葉ばかり並べるから可笑しいのであって
ここでも何度も書いている様に「経済対策です!いまクルマ買うとお得です!」って
全面に押し出した方が好感かモテると言うモノ。
ただ リユースと言う観点から見ると素晴らしいの一言である「中古車市場」に
今後数年で並ぶクルマは確実に燃費の良い物が並ぶだろうから
その辺の早いサイクルを作り出したって点のみで言えば そこが功績と言えそう。
そうなると家電エコポイントなんてのは単純に「経済対策」
売った分 捨てた分 作った分 総量的に省エネに傾いたとは言い難い。
この辺もLCA込で家電寿命である10年位のスパンで算出すると面白い結果が出そうだ。
そして エコポイントや長期優良住宅なんかに代表される「エコ住宅」補助金関連。
これも基準となる断熱等々のレベルを見れば全くの「経済対策」である。
単純に断熱だけを見れば エコに傾かせようと思えば「次世代断熱基準」は不十分と言える。
しかし これまで「次世代基準って何?」「必要ないよ」って作り手層の厚さを考えれば
基準値の啓蒙と言った意味で 大きな意味があったのかも知れない。
なんだかんだⅡ地域以南(飛騨高山以南)では ちょっと断熱材を入れて
窓をペア等に変えれば次世代基準に到達すると言った感じで
書類は面倒だけど「なんだ結構簡単に次世代断熱クリアできるぢゃん」ってのが
これまで断熱関係無くやってきたガラパゴス工務店の本音だろう。
まぁ 精度は置いといての話だけどね(汗
もちろん ここⅡ地域以北でも どうすれば次世代基準をクリア出来るか
これまで考えもしなかった工務店層が目を向けたのは確かな事実だと思う。
逆に言うと それくらい野放しの業界クオリティではあったのだが
その辺「職人」と言う免罪符に守られてきた業界思想にメスを入れれた様に感じる。
ちと広義すぎるけどね(笑
て訳でやっぱ今回の補助金。免罪符的にエコって言葉が使われた感は否めませんなと。
まぁそんなこんなな状況だけど 今後 家を考える場合は最低でも断熱は「次世代基準」クリア。
これだけ住宅エコポイントって騒いでんだから「そんなん知りません」は通りませんしw
出来れば「正しい施工体制が存在するのか」監理者に「どの程度の知識があるのか」位は
下調べとして想定するのは 発注側の義務かと思いますぞ^^
せっかくの補助金制度 国もなけなしの銭を大盤振る舞いしてる訳です。
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こんにちは。
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Eye's @ オカダ
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性別:
男性
自己紹介:
アイコン、くっ てしてますがw
【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。
豊かな自然に恵まれたこの飛騨を、もっと住みやすく楽しくw そして笑顔と技術を全国へ。
MAIL = infoあっとhousingeyes.com
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