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美しいデザインや正しい省エネ技術は 恒久性能の一部です。
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境省は9月 中央環境審議会に有識者委員会を設置し
環境影響評価法(環境アセス法)の対象に風力発電を入れるかの議論を始める。
 
これ「近隣騒音問題」なども絡め必要だと思う。
 
って訳で 産経新聞の記事 【 環境goo 】
 
090831.jpg北海道苫前町が直面している問題がリポートされていた。
以下に 同町「風力」の問題点を3つ。
 
 
■ 修理部品が無い。
 
同町の風力発電は42基。総発電出力は5万2800キロワットで
北海道の風力発電の約5分の1をまかなうと言う。
 
それでも風車の部品は8割が海外製との事で
一度不具合が起きると 数ヶ月も風車が止まると言う。
 
でもこの問題としては発注者の怠慢では?
また 国としての方向性でなんとでもなる様に感じる。
 
まずは的確にペイラインに乗るかどぅかの問題かと。
 
 
■ 野鳥の激突
 
いわゆるバードストライク問題。これは避けては通れない。
 
これこそ「環境アセス法」である程度 渡り鳥のラインを導き出しての
設置とか バードストライクの少ない羽根等々で解決は可能なのでは。
 
まだまだ時間はかかると思うけど これも予算次第か。
 
 
■ 電力会社の買取量と価格
 
ここが一番大きなアシカセかと。
 
電力会社は「電力の不安定」を理由に 買取を嫌う傾向にある。
ただこれ 単に利権関係を守る理由付けに過ぎないのでは。(怒られる?笑)

もちろん電気は貯めておく事が出来ないのだから 蓄電システム確立も必要。
 
  
そんなこんなで まだまだ先が見えない風力発電。
 
ただし世界は「風力」にシフトしつつある。
 
記事によると 世界の風力発電量は約1億2100万キロワット。
なんと原発120基分
 
今後「風力」は化石燃料への依存をどこまで考察するかに掛かっているかと。
 
単に市場経済に任せるという 放任的な政策では解は無い様に思う。
 
幾多の問題もある「風力発電」ではあるが
回ってる時は「発電」してて 止まってる時は「オブジェ」と化す姿などは
隠し様が無い発電として意義は大きいとも感じたりしてますが。はぃ。

 

斉藤鉄夫環境相は会見にて お盆期間中に地方圏の
高速道路通行料金の上限を千円にしたことについて
「二酸化炭素(CO2)排出増につながったと思う。
温暖化対策にはマイナスだったとはっきり言える」と述べた【日経】
 
うん そりゃそすね。
 
実際 経済対策の一環ではあったんだけど
実例として既にあるんだから その「経済効果」と「温暖化ガス」関連の
恩恵や弊害を数字として明示していただきたい。
 
その上で恩恵として 経済効果の方が上なら話は別だが
どーにも弊害の方が大きぃ様にも感じる。
 
さぁ 今度の日曜日は総選挙。
 
これまでの自民党体質には はっきりNO!を示したいけど
対する民主党の打ち出している「高速無料化」は
あまりに方向性としてチープ過ぎかと。
 
無駄に造り過ぎたハコモノ・介護・出産・年金・防災・経済・・・
自分の思う所との相違を導き出すには 資料が少なすぎますな。
 
とりあえず 今度の日曜は衆議院選挙ですよぅ。

 
廃棄物の排出削減や資源の再利用など アジア全体での循環型社会構築を目指す
「アジア3R推進フォーラム」が11月に発足し 各国政府による初会合が
東京で開催される。

アジアでは都市化の進展などから 生活ごみや有害廃棄物処理対策を急ぐ国も多く
環境省は「将来は自治体や企業・NGO(非政府組織)も参加してもらい日本の経験や
技術を生かしてアジア全体で廃棄物対策の底上げを図りたい」としている。【 毎日 】

日本政府の呼びかけを受け 中国・インドなどを含む16カ国が参加予定という。

「3R」とはご存知 ゴミ減量(リデュース)・再使用(リユース)・再利用(リサイクル)の事。
・・減らす(リデュース)が抜けてますが^^

広がって欲しい運動。

水俣病イタイイタイ病など 公害病の経験を持つ日本の経験を
自国だけの教訓にしたままではイケない。全ては繋がっているのだから。

特に現在の中国では重金属汚染が深刻化していると言う。

先日も 湖南省の工場周辺にて検査した子ども1958人のうち
7割の1354人は血液中の「鉛」が基準値を超えていて
そのうち45人が「鉛中毒」との報道もあったばかり。

その辺りは法整備云々も大切だけど まずは「知らない」を無くすと言う教育や
経済形態の見直し等々 うわべだけで無い広義な対策が求められそう。

と言いつつ そんな今も重金属中毒に悩む子供が増える原因のひとつに
経済活動の名の元 日本も加担している事実も念頭に置きたいなと。
その辺りは日本国内での政治的規制で抑える事が解決の一歩かも。

また すぐ効果を求めるのでは無く少し長いスパンで考えて
基軸産業を育てる的な感覚が良いのかもしれない。

メチル水銀由来の水俣病は 50年以上経った今もまだ問題を抱えている訳で。
ちと関係無いけど イタリアの放置ゴミ問題はどぅなったんだろ。
国土交通省が 電気自動車(EV)をはじめとする次世代型の
エコカー対応のまちづくりを積極的に推進する方針を固めた。

車両の技術開発とともに 利用環境面での態勢づくりを進めるとして
2010年度から急速充電器の配置などについて社会実験を開始し
全国的な展開に向けたEV対応都市のビジョンをまとめる。【 時事通信 】

10年度予算概算要求に必要経費を盛り込むとの事。

具体的にはインフラ整備の一環として 10~11年度に全国数カ所の
モデル地区で駐車場などに急速充電器を設置すると言う。

悪くは無いんだろぅけど・・

どーにも「EVバブル」ってか「新たな利権開発」に感じるのは
汚れた大人だからなのだろうか(笑

実際 既にEV(電気自動車)補助の申請件数は
14日の時点で計919件と 既に08年度全体の10倍を突破。
このままでは年間予算(25億5千万円)が足りなくなるのは必至。

さぁ どうする。

この際 充電インフラは民間に任すとして規制緩和の方向でどうか。
EVが増え採算あうとなれば またCSR的にも企業は手を挙げるだろう。

そしてバッテリーなどは その都度充電するのでは無く
バッテリーそのモノをシェアリング出来る様した方が良い気がする。

内容的には既存のガソリンスタンドなんかを基点にして
充電済みのバッテリーを「入れ替える」と言った感じ。

所用時間も短時間で済み 既存のGSにも仕事が行く。

一度バッテリーを買ったら あとは充電量に応じてお金を払って
入れ替える事で 特に数多くの充電スタンド設置の必要も無いかと。

もしくは充電装置は田舎のコンビニなんかで駐車場1~2レーンを
それ用に開放しても良いだろう。自販機置くより利益性良いかも。

なんて事思ってみる昼下がり。
えー本日はどーと言う事なく答えの無い話。

洗濯機パンってありますよね。

そそ 洗濯機の下で今や遅しと
洗濯機が来るのを待ってるアイツです。

これね いつも思うんだけどデカめのサイズ選ぶと
ホコリとか結構たまっちゃうんですよね・・。

まぁ メーカーに言わすと結露水対策に
必要だって言うし 洗濯機を伝って落ちた水とか
トラップ枡で ちゃんと受けてくれる
働き者なのですが どーにも掃除しにくい。

後々のメンテも考えて排水口が真ん中のモノは
使わないけど どっちゃにしても脱衣室とか
そんな広いスペースぢゃ無いしね。

もーアメリカ式にキッチンに組み込んぢゃうのも
手なんだけど それも良し悪しだし。

いっその事無くして全面「スノコ」にしちゃったらどーだろぅかと
実践したりするけど これまたスノコ取るの大変(実家)

最近の縦型ドラムとかだと特に 結構大型になってるし重いから
そぅそぅ簡単に動かす事も出来ない。

そだ 下にリフターつけて上下に動かせば良いぢゃん。
電動にしたら楽だぞー^^ って何故そこにハイテク(汗
油圧なら・・って コストも考えなきゃねぇ。

もしくは台にローラー付けて 出し入れ出来る様にとかも思うんだけど
その分ホースが長くなって 仕舞った時排水宜しくないなぁとか。

ゲタ履かせて下に手が入るくらいまで上げるのが得策だろーか。
でも上開きだと背が高すぎるしなーとか諸々。

もー こんな事ばっか考えてるから一向に図面が進まない(笑
また時間がある時にでも悩んでみましょかね^^
高額なエコ商品が売れ行き好調だと言う。【 読売 】

トヨタ自動車の高級ブランド「レクサス」では
初のハイブリッドを積んだ「HS250h」の注文が1万台に達し
目標の月間500台を20倍も上回ったとの事。

レクサスと言う「高級志向のブランド」と「23Km/Lと言う高燃費」の
ギャップが効いているのかも知れ無い。

記事中 マネージャーのコメント 「比較的年齢の高いお客様が多い。
高くても『エコ』や『ハイブリッド』に価値を見いだす人が増えた」とか

「エコへの取り組みが自分のステータスを高めることになるという意識が
企業の役員などの間で定着してきた表れ」なんてのが流れかなと。

また高級な秋田杉で作った1万円の弁当箱も 月に80個とか売れているらしく
長く使えるエコ商品として注目されている」との事。

ただこれ これまでには表立って見られ無かった購買動機
確実に変わってきている。

なんだかんだ懐疑論は多いけど 実際あと5年もすれば今言ってる
「エコ」なんて当たり前の事で もっと違うステージに居る事だろう

それはそれで一つの目指すべき方向性かと。

単にブームでは無い様な気がする。
良くも悪くも 国民の「パラダイムシフト」が浸透しつつあると言う事かなって。

ちなみに「レクサス」では来年ハイブリッドの
ハッチバック車を出すらしい。

左図がイメージ。

「レクサス」と言えど 確実にユーザー層が
変化して来ている証拠かな。

とりあえず あたちにゃ高値の花ですが(笑
「ウサイン・ボルト」が男子100メートル決勝で
9秒58の世界新記録をマークした。

すげ   かっきー。

・・では無く「シボレーボルト」のお話^^

米GM(ゼネラル・モーターズ)が先日 プラグイン方式のハイブリッド車
「シボレー・ボルト」の燃費として 一般道の走行で少なくとも
1ガロン当たり230マイル(1リットル当たり約98km)になるとの見通しを示した。



ホントなら トヨタのHV車「プリウス」の4倍超。

破綻云々からGMの動向として ここでも何度か心配してた「シボレー・ボルト」
ではあるが そろそろベールを脱いで来た。

ちなみに画像の後ろにある「230MPG」ってのは そのまま燃費を表していると。

ようやく水素燃料からの脱却路線確立。イカタイカタ

と言いつつ 早速この数字にはどぅも電池への充電と言う一時コストが
含まれておらず また走行条件が特異だと言う異論も出ているが どなんだろ。
http://newsweekjapan.jp/reizei/2009/08/post-40.php

実際 こんな感じの競争が次世代の本流になって行くのだろうけど
さてさて 来年末には発売とされる「ボルト」の実力は如何に。

あわせてインフラとしての「持続可能なエネルギー供給」展望が問われる。
薪ストーブ1台で ハイブリッド車5台分のCO2削減効果がある。
東北大大学院・新妻研究室の試算。

熱効率が高い欧米製の薪ストーブは
1台当たり年間約6立方メートルの薪を消費するとし
それを灯油換算で1200リットルと算出。

ハイブリッド車の年間CO2削減量は約0.6トンと計算され
薪ストーブの方が 約5倍の効果があった。

また同様に太陽光パネルに換算すると
60平方メートル分に相当するという。【河北新報】

あはは おもしろい換算。

高断熱化された住宅なら もっと大きな数字になりそうだ^^

さて 「カーボンニュートラル」なんて言うとウソ臭いけど
簡単に言えば 木材(薪)を燃やして暖をとった場合
その熱源(熱量)を化石燃料に換算した差異って事。

木材は蓄積した炭素を固定してた訳で また持続可能なので
燃やした分のCO2はカウントしないって事なんですね。

炭素の循環ざます。

ただし 薪ストーブは結構手間が掛かります。
原木仕入れて玉切りして更に割って それ積んで乾かしてと。
もちろん煙突掃除など適切なメンテも必要です。

実際木材も薪として買ってきたら 金額的にも大変な事に。
イメージだけの導入は 単にお飾りになる可能性もあったりして(笑

ま それら差し引いても管理出来る炎には有り余る魅力がありますが。
なんだかんだ春先の薪作りも レジャーとして楽しいモノです^^

薪ストーブ欲しいけど薪作りする場所が無いって方 いートコ提供しますよww
難病のパーキンソン病の新薬として 大日本住友製薬が
今年3月に発売した「トレリーフ」が
同社が以前から同一成分で販売している抗てんかん薬
「エクセグラン」の100倍以上の価格で販売されている。

パーキンソン病は 医療費の大半が公費補助される特定疾患の一つで
認定患者は2007年度末で約9万2000人。

医療関係者からは 「臨床試験に費用がかかるとはいえ
100倍もの価格差はおかしい」との声が出ている
。【 読売新聞 】


100倍。ふむ。

製薬会社の搾取と見るか 官(厚労省)民癒着と見るか。

患者さんに自己負担が無いと言う辺は救いだけど
どちらにしても財源は国民の税金

これが異常な事とすれば 正すのが「政治の仕事」とも思えるが
実際「国政選挙」を目の前にしてまで イキ過ぎ感すらある
「のりPだっぴぃ」報道とか興味ないんですよTV屋さん。


=== エントリ後 本日の「政治と金」リリースみっけ ==========

製薬業界パーティー経由で政界に11億円・与野党に広く分配
【 産経新聞 】

あかん 政府ぐるみ・・なの?
与野党に広く分配て そりゃ製薬関連の立法早いわ(謎
コンビニ・ミニストップが 店で使用した使用済み油 年530klを、
8月から「バイオディーゼル燃料」の原料として シナネンに有償で提供すると発表。

シナネンは「B5燃料」を製造後 都バスなどディーゼル車用に販売する。
Business Media 誠

23区内のミニストップ店舗から排出される廃食油は 年間約530キロリットル。
これを原料に約500キロリットルのバイオディーゼル燃料が精製され
約1万キロリットルの「B5燃料」が製造される。

ただ精製される「B5燃料」とは バイオディーゼル燃料(B.D.F)を
たかだか軽油に5%混合しただけの事。

と言いつつも これまでお金を払って捨てていた廃食油から燃料。
食物からの燃料精製には違和感しか無いけど 廃油からなら賛成。

アリと思います。  ただ・・都内ではディーゼル車規制が(汗

この様な企業の取り組みは USディズニーなんかでも始動してるけど
更なる拡大や技術向上等々 今後に期待。


画像は全く関係ないけど(笑
あんまり「夏っぽい空」だったので ログしとこかなと。



      いー天気ぃ。
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【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。

豊かな自然に恵まれたこの飛騨を、もっと住みやすく楽しくw そして笑顔と技術を全国へ。

MAIL = infoあっとhousingeyes.com
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