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美しいデザインや正しい省エネ技術は 恒久性能の一部です。
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ネタ的にはちょっと古いけど NASAのサイトに
 
 091225.jpg
 
クリックで大きくなりますが 意図的かと思うくらぃ
日本の形くっきり(汗  すげ。
 
また思ったよりインド全域が明るい所をみると
やはり経済状況が良くなって来ている様子。
 
つか 韓国は明るいけど北朝鮮てば形すら無い。
 
なんだかんだ日本は恵まれているって事ですか。
 
けど だから即途上国への援助って話では無く
市民レベルでも「化石資源は有限である」と言う大前提の元
今置かれた中での最善だろぅ行動を心がけたいモノですね。

MerryChristmas.


もぅすぐ09年も終わります。はや。

来月は もぅ2010年。
2010年と言えば カナダ・バンクーバー冬季オリンピックですね。

競技場はバンクーバーだけで無く 周辺都市や
その隣のリッチモンドにも点在しています。

個人的に バンクーバー近隣は好きな都市のひとつですが
「環境」がテーマである 今回のカナダ・オリンピック。

中でもスピードスケートが競われる会場が面白い。

091219-1.jpg

画像は リッチモンド・オーバル公式ページより

外観は どーと言う事は無かったりしますが
実は競技場の屋根ってば木造なんですね(正確には昆構造)

091219-2.jpg使用した木材は BC州の良質パインですが
それでも害虫の被害に合う木材も多い訳で。

と言うより昨今の気候変動により 冬季の気温が下がらず
冬越ししてしまう虫の食害が増えているらしぃ

今回の建設にあたっては その天敵パイン・ビートルという
虫からの食害にあった木材も積極的に使用してあります

虫食い木材も捨てないで しっかり計算に乗せて使う。
なかなか革命的な技術です。計算式伝授頂きたぃ(笑

今後流行るかもしれません。

そしてアリーナを支える木造アーチ屋根のスパンは 北米NO'1。
なかなかの圧巻です。

ちょっと小難しい計算式だと受け付けてもくれない
某国のお堅い検査員にも勉強してもらいたいモノです。

091219-3.jpg

この建物 環境がテーマなだけに オリンピック使用後は
普通の体育館として使うため 最初からソレを想定して
天井を高く作ってるそうです。

そんな事思いながらスピードスケート見るのも面白いかもですぞ。

去年どっかの国で行われた環境サミットは馬鹿でかぃ建物作って
結局あっさり壊してましたな・・もったなぃもったなぃ。

え?なぜ急に オリンピックオーバルネタかって?

バンクーバー・オリンピックが始まる 来年2月でも良かったのですが
カナダからX'mas Cardが届いて それにデカデカと写ってたので つぃ(笑

3日連続の定点観測(笑

本日は 真っ白。

091218.JPG

でも気温高いから 数日で消えるかな。
今朝 車の雪下しで泣き入ったけどw

ちなみに 昨日 と 一昨日


英水道最大手「テムズ・ウォーター」は 下水道から流れてくる
顧客の排泄物から再生可能エネルギーを生み出すと言う「うんちパワー」
前年1500万ポンド(約22億円)の削減を達成したと発表 【 AFP 】

ほぅ 「うんち」で22億円の削減。

記事によると 乾燥した「固形大便」を燃やす「熱破壊」と
下水の汚泥から出るメタンを燃やす「嫌気性消化」処理が用いられたとの事。

うーん 汚泥からのメタン燃焼は良いとしても
「固形大便」を造るエネルギーとか差っ引いても削減なんだろか(笑
あ 生成したメタンで燃やすのかな。

すごいなぁとか思って読んでると その顧客数が1360万人

日本一広い高山市が9.3万人で 飛騨市が2.7万人。
下呂市の3.6万人を併せて 飛騨地域全土でも15.6万人だから
こっちで考えるには無理が大きいね。
091209.jpg
平坦で人口が密集してる所ならアリかも。

実際 人口密集度が低い田舎なんかは 下水道整備より
同じ水洗でも「戸別集中合併槽」の方が良いと思うけど。

いまさら汲み取り式には戻れないけど そ言えば
スウェーデンには大便と小便を分ける便器があったなと。

小便は水で希釈しないで肥料にしてたハズ。

そゆ選択もアリかもねって。

何にしても 江戸城が落ちたのはトイレ問題って説もある位だから
「臭いものには蓋」って考え方は策では無いって事ですね。

 
最近は照明器具って言うと LEDばかり取り上げられますが
その特性から天井の高い工場なんかには不向き。
 
未だ工場内の照明と言えば「水銀灯」が多いですが
あれ寿命短いのよねーって。
 
と思ってたら出ました。
アイゼットさんから ロングライフ高出力蛍光灯。
 
 091109-1.jpg
 
 
従来400W水銀灯の半分の消費電力で 同等照度を維持。 
水銀灯の寿命が1.2万時間に対し 定格寿命が10万時間。
うわ LEDより優秀ぢゃん(笑
 
わずらわしいランプ交換の手間も省け「省エネルギー」水銀含有量も1/3以下と。
もちろん交換の度の出費も抑えられます。 
 
簡単にパンプより交換事例。
水銀灯400W×9灯にて 240Lx
 
 091109-2.jpg
 
同じ個数交換するだけで 354Lxと明るくなり
消費電力は約半分に。

 091109-3.jpg
 
エコノミーとエコロジーが繋がりましたね。
 
こんな技術が さすが日本って感じ。
 
正規店経由でお届け出来ます。お気軽にご用命下さい。
体育館とかにも良いかも^^
 
本日は昼から雨。
ほぉ 天気予報ちゃんと当るぢゃん なんて思っていると
ラジオから「今夜は雨か雪になるでしょう」と・・。

雪・・もぉそんな時期かぁ と週間天気予報をチェック。

091101.jpg

あかん もー雪マークついてるし・・秋晴れに真っ白な乗鞍も風物詩よねぇ
なんて思ってたのもツカノマ。 やぁねぇ飛騨って(爆


2008年9月に発覚した水利権の不祥事によって国土交通省から
取水停止を受けたJR東日本の宮中ダムにて 今年は遡上する
アユとサケの数が例年の3倍程度に増えたとの事 【 読売新聞 】
 
ちなみに 取水中止で宮中ダム下流の約35Kmにわたる信濃川の水は
今年 約70年ぶりにすべて戻ったと言う。
 091031.jpg
画像は宮中ダム全景 by Wikipedia
 
国交省が行った約1か月にわたるサケの捕獲調査に
よると01~06年同期に20~45匹程度の遡上が
確認されてきたが 今年は10月27日までに
150匹のサケが確認されたらしい。軽く3倍。
 
また中魚沼漁協によると 約5万匹の放流アユに
加え 今年は少なくとも10万匹ほどの天然アユが
上がってきたとの事。
 
一年で!? エコシステム(生態系)恐るべし。
このNEWSに 何かホッとしたのは私だけで無いハズ。
 
これが永続的なモノなのか 断定的なモノなのかは今後の調査が待たれるが
ダムによる利水(治水)の方向性を見直すチャンスなのでは。
 
とりあえず イカタイカタ。

小沢鋭仁環境相は昨日 記者会見で2010年度税制改正要望に
地球温暖化対策税(環境税)創設を盛り込むことを明らかにした。

ガソリンや軽油・灯油などを例示した上で
「すべての化石燃料を対象に幅広く負担を求める」との事【 時事通信社 】

これから冬を向かえる時期に 発表するべきでは無かっただろう。
言わずも北国の主暖房は灯油である。

火力発電に頼る「電力」の値上げも当然ありうる。

もしくは「原発推進」の足掛かりか。

高速無料などと利用者のみの恩恵に比べ
化石燃料は 全ての国民生活に大きく関与している訳で。

また高速無料化より軽油値上げの方が運送業には痛いハズ。市場の活性化?
脱化石燃料を視野に不必要だとは思わないけど「今」のタイミングでは無い。

高齢世帯の高貯蓄率が良く言われるけど 実際200万円/年収に満たない
高齢者世帯も多い。高齢者に限らずだけど。

まずは 安心してお金が使える経済環境にしてからの議論かと思う。

個人的には ここ10年くらいの間で暖房&給湯熱源を「木質系」にシフトしていきたい
とは思っていたけど 税率とか時期によっては前倒しで考えなきゃかなとか。

ただ 今んトコこれだって機種が無いのよね・・開発するべかな・・うーん。


昨日「高速無料化はデメリットの方が多いのでは」と言う旨
挙げましたら マキボーさんよりコメント頂きました。
あざす。長くなりそーだったのでこちらに^^
 
>バス、鉄道、航空業界にも、波及してしてしまうでしょうね。

~全くその通りかと思います。
 
て訳で 本日はちょっと補足・・いぇ蛇足(笑
「ミクロな経済」と環境負荷と言う点「総GHG排出量」で考えてみます。

例えば 飛騨高山駅から東京駅までの移動を考えた場合

電車の場合 高山~名古屋間「ワイドビュー」+名古屋~東京間「新幹線」
車の場合は「中央道」と「首都高速」での移動を想定します。

そこで現在の「高速・土日千円」を活用すると 金額的に電車移動が一番
高くつきますが 自家用車とバスではトントンくらいか ガソリン代入れても
微妙に自動車の方が安ぃ位につく訳でして(渋滞無しとして)

しかし環境負荷を考えた場合 バスや電車など公共機関の方が
確実に負荷は小さぃですよね。

以下は 国交省の「乗り物別CO2排出量」データから換算したモノですが
< 高山駅~東京駅・1人での移動の場合>

■ 自動車での移動--約307kmにて =52.819㎏/CO2
■ バスでの移動----約307kmにて =15.657㎏/CO2
■ 電車での移動----約403kmにて =7.562㎏/CO2 ~となり 

電車での移動は距離こそ100kmほど伸びますが 排出量はケタ違いに少なくなり
バスでの移動でも自家用車と見ると 1/3以下のCO2排出量となります。

公共機関を降りた後の移動方法や距離など無視していますが
これが高速無料化したらどぅでしょう。
 
家族で移動となると人数分のコストを考えますよね。
(家族単体×車1台の場合は 排出量を人数で割れますが) 

確実に自動車の流通量が増える事は目にみえ 更に渋滞は増えるでしょう。
渋滞が増えると 燃費は悪くなり事故率も上がりそうです。

となると流通業者さんは益々時間が読めなくなります。市場の活性化?

結果として民主党が掲げた CO2の90年度比25%削減とも逆行する訳で。
いわゆるダブルスタンダード。
 
また実際 土日の新宿-高山高速バスなどは4時間遅れなんかも出ています。
確かに高速無料は有難いのですが その代償の方が大きいかと思われます。

モーダルシフトだ フットプリントだと耳障りの良い経済縮小指針を掲げるのも
悪くは無いですが(まずはシステム再構築が必要です) 全てを俯瞰的に見て
どこを目指すのかを明確に提示して頂かなければ 賛同は難しいといった感じです。

もちろん間違いはあって然りです。
それを認め正すのも ヒトとして政府としての役割かと思っています。

 

神奈川・静岡の参院補欠選挙 民主党が勝ちましたね。

それでも投票率が28%と35%とか。
投票率が低い=自民の勝利と言う図式は無くなった様です。

これがどの様な意味を持つのか まだ見えない事は確かだけど
前にも書いた様に 民主党には時間が無い。

トップダウンでガツガツ法案通していかないと来年は無いだろう。
各界への調整に時間裂いてたら 通るモノも通らない訳で

ただ それは良くも悪くもと言う二面性は否めない。

例えば 民主がマニフェストに入れている「高速無料化」
良く聞かれるので 簡単に私感。

時事通信の世論調査によると「無料化」について50.3%が「反対」だと言う。
それでも半分は賛成って事?へぇそーなんだ。 【時事通信】

民主党の主張である
「高速の無料化により流通コストが下がる。イコール市場の活性化が見込まれる」
「高速に車が流れる事により一般道の渋滞が緩和される」


一見正論にも聞こえるけど本当にそうか?

個人的にUSAのフリーウェイの様に無料化が必要だと思っていた時期はあるけど
よく考えたら日本の国土は狭すぎる。

USと比べ その狭い国土は山に阻まれている上 地価が高すぎる。
それ故の膨大な工事費や維持管理を何処が負担するのかって話。

無駄が大きいのは その利権絡みにて外郭団体関連のムニャムニャなのでは。
もちろん その利権を保持したい人達は反対に躍起だろぅけど。

「高速の無料化により流通コストが下がる。イコール市場の活性化が見込まれる」
~のなら それは一般車では無く トラックやバスなど商用車を対象にしなければ
高速には一般車が溢れ 悪戯に流通の移動時間が読めなくなるだけでは。

また高速に車が流れる事により一般道の渋滞が緩和される」~については
現在の一極集中型の渋滞は 車の総量が減らなければ そして道路そのモノが
増えなければ解消は難しいと思う。渋滞箇所が移動するだけ

最近の土日「1000円」の高速を見れば明らか。

エコ減税で「車買え!」ガソリン暫定税率撤廃で「ガソリン安くするぞ!」
でも「CO2は90年度比25%ダウン」では 普通にダブルスタンダード

道路は維持管理が必要。その管理費は何で負担するのか。
税金だとすれば 車持って無い人にとっては単に増税。

そして無料化後「やはり元に戻します」なんて事になったら まさに無駄使い。

ここは潔く 説明責任を持って「無料化撤廃」を視野に入れるべきでは。
なんとなく票が取れる気がして流されました!すいません!的に(笑

また「ブレタ」等々マスコミは喜ぶだろうけど 日本の近未来にとって
「高速無料化はデメリットの方が多い」様に感じてまし。

 
 
WWF(世界自然保護基金)は 世界各地では 1分間にサッカー競技場
 
 1分間・・。
 
世界林業会議で発表された この報告書は2020年までに
「『実質的な』森林破壊をゼロにする」ことを求めている。

ただし「森林破壊を完全にストップする」のではなく
「破壊された分を再生する取り組み」を求めるのが目的との事。
 
確かに そんな視点が求められると思う。
 
記事中「7割の原生林が消滅した」と資料を提出した団体の中には
ヒステリックなトコもあるけど そんなに誇大した数字でも無さそう。
 
森林損失の原因のひとつには「山火事」があるけど
最近では「バイオ燃料」の原料を作る為の森林開拓も多い。
 
この問題はやはり貧困にも絡むが 特に食料に成り得る植物からの
バイオ燃料に過大な社会的ライセンスを与える事は
「短い一時期」また単に一面からだけの思考に過ぎない様に思う。

 

電気事業連合会が発表した電力10社の2009年度上期(4~9月)の
発受電電力量(速報値)は前年同期比8.2%減と 電力10社体制となった
1972年度以降 半期ベースで過去最大の下げ幅を記録した。【時事通信】

冷夏によるエアコン需要の減少も例えられるが
やはり産業用需要の不振が主因なのでしょう。

前年水準を下回るのは2半期連続とか。
世界的に見ても同様

ただこれ ひとつの転機
天候や経済に左右されるのは省エネとは言わない。

例えば この景気低迷で自動車を手放し 自転車にシフトした人も
多い様に思うけど それを苦痛と思わずその中に楽しみを見つけるとか
簡単な意識転換で 受ける心因は大きく異なるように思う。

ひとりひとりが集まって始めて社会であり国家。
大きな市場心理に繋がる様に感じる。

いずれ訪れる「化石資源の枯渇」を視野に 経済成長のみが
「正義」であり「幸せ」だと言う観念から脱出する良いチャンスかと。

もちろん 原油価格に左右されると言う脆弱なエネルギーインフラの
見直し(持続可能なエネルギー)を視野に。

うちはLCAやランニングコストを絡め 住宅が抱える地球へのインパクトや
個人支出の負担を 最小限に抑える事を大前提に進む事としよぅ^^

でも正味 実感出来るくらぃ迅速に景気良くなって欲ちぃな(笑

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自己紹介:
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【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。

豊かな自然に恵まれたこの飛騨を、もっと住みやすく楽しくw そして笑顔と技術を全国へ。

MAIL = infoあっとhousingeyes.com
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