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美しいデザインや正しい省エネ技術は 恒久性能の一部です。
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鋼製手摺とともにアール壁の手摺


手摺を壁にする事で 下からの視線を遮ります。

こちら玄関から降り口が見えるので スカートとか気にならない様にと。





メディアボード横に鎮座される守り神。

かわいい・・w






こちらアイズの平均的な階段ディティール。
 
スッキリと。
 
 
 
こちらが通常出回っている国産階段。某メーカーカタログより。
 
 
 
分かりますか。普通の階段って踏み板が厚いんですね。
 
なのでモサッとした感じになりますww 
 
ただ踏み板が薄いって事は それだけ床鳴り等のリスクが増えますよね。
 
なので 弊社では通常 構造材と構造用合板で階段下地を作ります。
 
 
そこに仕上げ材として階段パーツを固定していく訳です。
 


普通に考えて二重の階段になる訳ですから それでけで頑丈ですよね^^
 
踏み板等のラインを綺麗に出すだけでは無く 床鳴り防止にも寄与します。
 
ちょっとした手間ですが やっぱ大切な一手間かと。
 
ちなみに
 
 
 
こちらアール壁の下地。

あーメンドクサイ(爆 ←コラ








家の周りがジメジメして・・なんて方にもお勧めなのがこちら。
 
これなんだ?
 
 
 
分かりませんよねw
 
暗渠パイプなんです。
 
暗渠(あんきょ)とは 地中に埋設された排水路の事。
 
さて 暗渠パイプって言うと 有孔パイプを想像しますが
この形状は確かに効率良さそう^^

今回お施主様よりご提案にて採用してみました。
 
施工イメージ的にはこんな感じ。
 
 
 
まず 家の周りをぐるっと掘っていきます。
 
 
 
そして砕石を敷きこみパイプを包んで行きます。
 
 

そのアップww
 
 
 
こちら施工してあげると 表土の排水が良くなり施工した部分は
雨上がりなんかでも 真っ先に乾くので見ていて楽しい位。
 
で 雨上がりに見に行ったら・・
 
 
 
すでに基礎周りに足場用のシート養生してあって見えませんでした(爆
 
 
とりあえず
 
家の周りジメジメしちゃって・・って方 採用の価値ありですよ。






先に塗装したレッドシダーを



ラップして張り上げて行きます。

ちなみに水切り(白い線)の下は漆喰仕上げの下地。



うん。シュッとしてる^^



こちらもタイムレスを念頭に なるべく長期間
手を入れなくて良い様 木材&漆喰をチョイスしています。







USAドアパーツ Kwikset純正の玄関タッチキー



某クライアント様邸にて 約20年経って壊れたのて入れ替え。

USAから届いたので取り換えに行って来まっしぃw




まさかの

シャワーカーテン生地のロールスクローンを



プロジェクター・スクリーン代わりに。


技あり1本!  ww






コラムで支える アーチ下地。
 
 
乾式で行う場合「曲がらないモノ」をムリヤリ曲げると
必ず後で何かしらのリスクを負う事になります。
 
そこで曲がるボードにて施行。下から見るとこんな感じ。
 
 
こーゆー特異な素材探すと なんだかんだアメリカ製品に落ち着きますがww
 
 
下地を作った上にブリックで仕上げ。
 
 
ブリックもちゃんとボックスレンガを組んだように施工しないとダメよ。
 
 
よかよか^^






何このタコの足みたぃの?
 
 
 
そうです。換気システムのダクトですね^^
 
第一種ダクト式熱交換型換気です。
 
この給気ダクトが各部屋に配され 適切な位置にて排気されます。
 
その新鮮給気は一括して外部より取り込まれ
各部屋からの排気を熱交換されて 室内に給気される訳で
 
 
 
↑こちらが その熱交換部分。
 
ショートカットを起こさない様 給気口と排気口は近くには配しません。
 
この熱交換システムで 想定9割の熱交換を行ないます。
 
 ↓こんな感じ

 
室内温度が20度 外気温が0度の場合
室内排気温度より約9割~18度の熱を加えて室内に給気します。
 
イコール外気0度のままの給気を行う場合より熱負荷が小さくなる訳です。
 
ただし
 
こちらのシステム 一点だけ覚えておいて下さい。
 
夏季における一部期間です。
 
お気づきになりましたか。
 
そうです。
 
お盆も過ぎると 夜など室内より外気温が下がる事がありますね。
 
そんな時は 室内温より涼しいハズの給気が
多少なりとも熱交換されてしまうと言う事です。
 
なので 夏 外気温の方が低くなったなぁと感じたら
窓を開け払って 室内と外気温度を同化させる事が大切となります。
 
まぁ ずーっとエアコン入れていれば そんな事気づかないですが
なるべく自然温度で暮らしたい方は 覚えておいたほうが良い手間ですね。

年間を通じると確実にエコ側(エコロジー・エコノミー)に傾きますが
リスクとベネフィットを天秤に掛けてチョイスしましょう。
 
尚こちらのシステムは 春・秋など熱交換が不必要な時期には
極端に風量を落とす様作動しますので 窓開けを阻害しませんよ。
 
「閉じる」と「開く」
 
相反する事ですが やっぱり大切な事ですね。









輸入オーバースライドドアモーター
 
 
作動不良にてヘルプオファー
 
リミットギア異常に付き ギアアッセンブリ交換
 
 
 
それでも調子宜しくないので 最後の手段で基盤交換
 
 
 
調整後 絶好調になりました。良かった良かった。
 
 
しかし このリフトマスターのモーター
 
15年以上前の個人輸入モノ
 
ちゃんと正規品が手に入るって結構スゴイ事よねとw

もちろん直輸入だけどね ( ̄▽ ̄ ) v







狭い空間には照明の影もアクセントに。

きれいきれい^^





仕上がっては見ることの出来ない下地。
 
例えば カバードポーチの天井と壁の取り合い。
 
 

土台~壁~屋根~壁~屋根~棟と一連の停滞無い通気が求められます。
 
 

なので軒天井は壁通気部分を遮ってはイケマセン。
 
 
この辺はお施主様でもチェック出来るポイントなので
 
躯体外の通気層に入った空気が 何処を通って
何処に排出されるかは ちゃんと確認しておきましょう^^
 
万が一の漏水対策でもありますから大切なポイントですよ。








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こんにちは。
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性別:
男性
自己紹介:
アイコン、くっ てしてますがw

【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。

豊かな自然に恵まれたこの飛騨を、もっと住みやすく楽しくw そして笑顔と技術を全国へ。

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