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万が一外壁からの漏水があっても躯体を守ると言った意味でも
外壁を仕上げる前の防水は大切です。
外壁を仕上げる前の防水は大切です。
大切なのですが忘れがちなのが たとえは貫通部分。
こちら吸気口ですが 貫通パイプと透湿防水シートとは 丁寧に止水してあります。
電気配線もブチル&テープで丁寧に止水。
通気胴縁が横の場合は ちゃんと通気用の開口を。
弊社では 3m高の透湿防水シートがアベレージですので
シートそのモノの継ぎ目部分も少なくて安心。
ちなみに
最初の貫通部は 吸気用なので下地防水層で止まっていますが
通常の排気貫通部のパイプは外壁仕上げまで伸びています。
もちろん 下地では丁寧な防水がされていますよ。
画像外装仕上げはGL鋼板です。
外壁よりパイプ(フード付く前)が出ています!
経年の防水を考えると非常に大切な部分です。
↓換気フートを取り付ける前のチェックポイント
【 アイズブログ:残念なベストアンサー 】
そゅ事です^^
断熱施工精度のお話です。
例えば下屋周り 例えば ↓ 画像で言う所の「A」部分。
画像は複雑な屋根ですが 和洋問わず良くあるプランですね。
ちなみに「B」部分は屋根兼のバルコニーですが 以下は同じ要領です。
下屋部分にて一般的な施工だけど 一番危険なのは ↓ 丸印の様な施工。
こんなんでも規定量の断熱材が乗ってれば「OK」とされますが(汗
屋根部分で熱された熱(冷やされた熱)は 容易に階層間を伝います。
イコールどれだけ暖房しても 壁体内にて上昇気流を手伝いをするだけ。
夏熱くて 冬寒い家の原因一端を担います。
そこで 気密だけでもすれば・・・
残念ながら「気流止め」が無ければ 壁体内にて空気が動いてしまいます。
断熱・気密・気流止めはセットで行わないと意味を成さないのです。
それを踏まえて 築30年超えのリモデル現場。
まずは通常一階外壁部 防湿シートによる気流止め。
赤い線が天井ライン(クリック可)
防湿シートが梁まで伸びて乾燥木材で留められている事が判ります。
緑の矢印部分には 横架材との気密テープが見えます。
そして ↓下屋部分。
壁から伸びた防湿シートが水平に伸び 上階部分の梁で
気密テープ+乾燥木材で留まっています。
図解とも見比べて下さい。
そして ↓ 最上階の天井。
真ん中辺に見える柱が内壁になりますが
壁部分で防湿シートが垂れ下がってますね。
その部分を ↓ 違った角度で見ると。
矢印部分が乾燥木材による気流止め(もちろん内壁)
その後 更に気密テープ止めされますがw
天井上には 高性能GWが300ミリ。
いかがですか。
ここまで丁寧な工事を行う事で 築30年超えの家も
新築基準以上の断熱性能を身にまといます^^
新築でもここまでやって無い家多いですけどねww
施工精度。
なんとなく大切だって お分かり頂けますでしょうか。
築10年のエコキュート室内機より漏水事故です。
調査によると「室外機の交換」が必要と言う故障。
エコキュートは燃焼器を持ちませんが それでも電化製品。
メーカー曰く 部品交換より全体交換が妥当との事で
メーカー曰く 部品交換より全体交換が妥当との事で
タンクはそのまま使用し 室外機のみ交換となりました。
メーカー直送で即日送ってもらう段取りして次の日交換。
しかし寿命10年か・・短いな(涙
もちろん15年経っても元気なのも居ます・・個体差ですね(汗
もちろん15年経っても元気なのも居ます・・個体差ですね(汗
と
画像にチラリと見えるウッドデッキ。
上にはバルコニーがあり ↓赤い線がバルコニーラインです。
たったこれだけの事なのですが
そのウッドデッキを良く見てみると(クリック可)
外側より1枚目までが傷んでますね。
メンテ無しの 10年でコレくらい。
気になるようなら 1列だけ交換するだけで
あと10年は放っとけそうです。
そんなこんなで
ちょっとした屋根があるだけで
ウッドデッキの持ちは大きく異なりますよ^^
と言うお話でした。
あと
電化製品にも 多かれ少なかれ寿命があると言う事も (T_T)
先日「地中梁」を紹介した現場。
脱型して養生期間中です。水を浸して「水中養生」。
コンクリートの養生には急激な乾燥と高温は敵です。
虹が見えたんですけどね・・写ってねえ(笑
さて話は変わって 岐阜県と長野県間の山より
カラマツのフローリングが届きました。
目も良くって いー感じ。
再現
元ネタ
すぐ判ったでしょw
解体工事 解体案件にて ご近隣が近い場合は特に
ゴミ等の飛散を最小限に抑える為にも シート養生を致しましょう。
2階部分の足場養生は壊しながら外していきます。
安全第一です。うんうん。
ゴミ等の飛散を最小限に抑える為にも シート養生を致しましょう。
2階部分の足場養生は壊しながら外していきます。
安全第一です。うんうん。
基礎ベース配筋 13φ@150
L型に凹んでますね。
その画像で言うと 鉄筋のヘッコミはこのラインな訳です(緑の線)
基礎の立ち上げって構造上は「梁」なんですね。
なので本楽 連続しなければイケナイのですが
このライン上にある立ち上げ基礎は ↓このピンク部分1mだけ。
そこは耐力壁線上の区画としていますが「床下暖房」の取り合いや
「24時間換気」のダクトスペースとして 基礎立ち上がりがジャマまので
ベース下に梁を連続させたと言う事なんですね。
ベタ基礎だから強いんです!なんて都市伝説は存在しませんよw
↓ちなみに型枠の内側に見える白い帯が「防蟻基礎断熱材」で120mm幅ですが
スカート(基礎下水平)+基礎外側にてコンクリートと一体打ちされます。
ベタ基礎だから強いんです!なんて都市伝説は存在しませんよw
↓ちなみに型枠の内側に見える白い帯が「防蟻基礎断熱材」で120mm幅ですが
スカート(基礎下水平)+基礎外側にてコンクリートと一体打ちされます。
全ては安心と快適にために^^
命を守るための家である事。
改めて私達の仕事の大切さを深く想います。
熊本にて被害にあわれた方のご冥福を祈ると共に
一刻も早い復興を願っています。
あれだけのエネルギーが動いたのです。今後しばらくは
九州のみならず関西方面辺りも意識したほうが良さそうですね。
あれだけのエネルギーが動いたのです。今後しばらくは
九州のみならず関西方面辺りも意識したほうが良さそうですね。
そんな震度7にビビりまして・・
本日は朝イチでフルスケルトンリノベーションのおうち
仮筋交いだらけに補強してきました。
画像で見るより斜め材だらけの現場になりましたよ。
これで少しは安心していられる^^
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こんにちは。
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Eye's @ オカダ
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性別:
男性
自己紹介:
アイコン、くっ てしてますがw
【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。
豊かな自然に恵まれたこの飛騨を、もっと住みやすく楽しくw そして笑顔と技術を全国へ。
MAIL = infoあっとhousingeyes.com
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