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美しいデザインや正しい省エネ技術は 恒久性能の一部です。
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YKKから新しく出た樹脂ツーアクション窓を室内から。

画像暗くてスイマセン・・

 
こちらドレーキップと分類され 何度かドイツから輸入した事ありますが
まさか日本製が見られる日が来るとは・・。

 
まずドレーキップとは ドイツ語で「回す(ドレー・Drehen)」
「傾ける(キッペン・Kippen)」を繋げた窓の名前。

 
日本ではYKKがツーアクション窓として製造を始めました。
 
まずワンアクション目が「傾ける(キッペン・Kippen)」
 
 
 
小さな庇でもあれば 多少の雨でも換気出来ますし
防犯上も有効な開口となりそうです。
 
 
そしてツーアクション目が「回す(ドレー・Drehen)」となります。
 
 
 
内側に開く事で 掃除がしやすくなりますし
外部に日除けのパーツなども装着しやすくなります。

   


通常のケースメントは外側に開きますからね。
 
 
 
ガラスは もちろんトリプルガラス。
 
 
 
ようやく世界の性能と肩を並べる窓が出来ました。
 
 
 

正しいモノを 正しい価格で 正しく使う。
 
 
ナンチャッテ思想はそろそろ捨てた方が良いですね^^









 
ダイニングが生まれるまで。
 
色が入っている部分は 荒めに配したバッテンスタイルの押し縁です。
 
 
 
下地処理を行ない(大切)ドライウォール仕上げ。
 
 
 
バッテン部分はローラーでは無く筆で。
 
 
 
そして完成<ヲィw
 
 
 
水平面とバックキャビは木地の見える塗装とする事でアクセントに。
 
 
 
ファウンなグレー色の壁も悪く無いでしょ。
 
 
予約制パーティーもそろそろ閉め切りますよぅ^^
ニッチ:壁厚を利用して 壁を凹ませた飾棚
 
今回の会場で良く聞かれたのが このニッチカウンター。
 
 
 
カウンター部分は石ですw
 
 
こっちは
 
 
 
クラウンモールで少しだけデコラティブに。
 
 
こちらは
 
 
 
ニッチに見せかけて 普通に穴w
 
 
いずれも壁はドライウォールでした。








スキップフロア@ツーバイフォー


http://eyescode.bijual.com/Date/20130703/ 【 ブログ 】


構造は安全を正しく担保しなきゃね。






半地下とデッキ




むろのある家

http://eyescode.bijual.com/Date/20150725/






羽目板腰壁のペイント仕上げ

オープンシェルフ



こちらがビフォー



窓等も更新してますし 腰壁も撤去&新設です。







オーク材の階段材@ポストとバラスター
 
 
 
Post to Post Style
 
現場塗装となります。








暑いですねぃ。
 
そんな暑い中でも現場は動いていますw
 
それはさておき
 
こちら下屋が掛かる前に 壁の構造用面材を貼っていますね。
 
 
 
計算上の耐力壁は ↓ 図の様に横架材間を繋がなければイケナイから。
 
 

規定の釘種類・釘打ち本数かどうかは要チェックです。
 
ちなみに
 
屋根掛けてから その上だけ面材貼っても 順耐力壁にすらなりませんよ(笑
 
 
屋根と絡む部分の壁面を仕上げてから 初めて屋根を掛けます。
 
   
 
まぁ面倒っちゃ面倒ですが 普通に考えれば極当たり前の事ですね^^









透湿防水シートは継ぎ目が少なくなる様に縦長尺3m物で。

防水のみならず 通気層の上昇気流を妨げない目的にも有効です。











 
腕木で持ちだした庇。
 
 
 
ライン細めに作ってみました。可愛いくないすかw

外壁の防水処理をしっかり行った上で外壁施工です。
 
 
 
先に塗装を終えた杉板の縦張りですね。
 
そのツナギ目に もう一本押し縁を。
 
 
 
かっこ良いでしょ^^
 
そして塗装。庇の木口には白を入れました。外壁はシルバーグレイです。
 
 
 
南の庇なら これだけ出ていれば
ほぼ10時~15時の日射は遮断できます。
 
しかしこちらは真西に向いた窓なので・・
 
何度も言っていますが
西日と東日のカットは窓外で垂直に!が基本です。
 
って訳で 庇下に こんなん設けてみます。
 



あぁ アレか。
 
って以前のエントリ思い出して頂いた方 アナタスバラシイww
 
そう コレです。
 
 
 
この操作をしなきゃイケナイので 窓は引き違いになってます。
 
窓は樹脂窓・LOW-Eペアガラスです。
 
本来ならトリプルガラスを使いたい方位なのですが
トリプルガラスに引き違い窓が無いんですねぃ。
 
窓性能を どっちを取るかで 外部遮断を取った訳です。
 

家のデザインを壊さない様な西日操作術~こんなんもアリでしょ^^












落雪ストップ

http://rakusetu-stop.com/protection/






こちらでも何度か紹介している【 桁上断熱 】のお話。
 
今回は【 下地 】と【 メリット 】について。
 
まずは最上階の桁は 桁上断熱を支える面材の下地となる他
現しとする為 サイズを併せて綺麗に見えるように配置します。
 
 
 
その桁上には「両面テープ」の様な【気密パッキン】を丁寧に施工します。
 
 
 
気密パッキンを挟む様に構造用面材を設置。
 
 
 
程なく凹凸のないプラットホーム(水平面)が誕生しますので
 
 
 
そのプラットホーム上に屋根を支持する母屋束を立てていきます。
上画像で運んでる柱みたいのが束です。
 
 
 
この水平面に断熱材を施工する訳です。

こちらにHGW300mm施工にて 熱抵抗値=10.7
H11基準にて飛騨高山に課せられた熱抵抗値は天井=4.0
この数字は大きい方が断熱力が高くなります。

もちろん正確に施工して←が絶対条件ですw
(断熱材のみで無く 立てた束まわりの気密処理等々も含めて^^)


桁上断熱のメリットの一つに施工のし易さが上げられますが
 
 気流止めと気密が担保された上に 足場も安定し

インスペクション(検査)も容易に出来ますよね。

 
 
 
上画像はツーバイフォーにヒントを得た妻壁施工。
この床に断熱材を置いていくのです。楽そうでしょw
 
その後は垂木を並べ^^

屋根断熱では無いので垂木の背は小さいすね(それでも140mm)
 
 
 
そぅそぅ 屋根面の通気を助ける為にも 垂木方向が対立した
ゲーブル部には通気を助ける為の穴も最初から開けておきます。



基本的に軒天井から入れた外気は ススーーッと最上部で抜いちゃうのです。
 
完成後には見えないけど ネタ満載の屋根が構成されました。
 
 
 
低めで深い軒が綺麗な空に映えますねぃ^^
 
桁上断熱の下地についてでした。





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アイコン、くっ てしてますがw

【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。

豊かな自然に恵まれたこの飛騨を、もっと住みやすく楽しくw そして笑顔と技術を全国へ。

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