漆喰壁に映えるウッドグレインな玄関ドア。
木では無く樹脂製です。ちなみにステンド部分はトリプルガラス。
玄関開けると こんな感じで生活感無くスッキリと。
ちなみに玄関ドア、室内側はホワイト塗装でコーディネート。
で、玄関から見えない矢印部分は・・
ご家族別のカギ置き場。
名付けて キーホルダーホルダーww
すっきり暮らしましょ。
※正誤表
某様邸 足場取れました。
真っ白な本漆喰とダークブラウンの木部
コントラストが美しいですね。
こちら画像 南西綿面からのカット。
そうです。向かって左側が西側。
↓ この方式です【ミッション:西日をカットせよ】
http://eyescode.bijual.com/Date/20180509/
本日16時頃です。ちゃんと西日をカットしていますね。
大切な事なので また言っておきますよ。
西日のカットは垂直に!窓の外で! ここ試験出るからーw
階層間の気密(矢印部分・1階と2階の間)
2階床を組む前に、防湿シートを先張りします。
壁上に置いてあるシートがソレ。
そこに床パネルを緊結。
そして床パネルをグルっと巻いて 上階の壁を設置。
断面図だとこーゆー事。
壁の防湿シート(青)と先張りシート(赤)を
気密テープ(緑)で留めます。
参考までに【先貼りべパーバリアの精度】
http://eyescode.bijual.com/Date/20110810/
これで 階層間にも連続した防湿層が形成される訳です。
アディ押忍
ツーバイ建て方の場合 床を組んだ上に壁パネルを設置し
その上に床を組んで また壁を設置し・・と上階への登っていきます。
そこで 床と壁の気密についてオリジナルでひとつ。
↓ 下の画像
① =基礎外部:防蟻EPS断熱材@120mm
② =カーボンコート済 防腐加圧注入土台
③ =気密パッキン
~となりまして ちょっとヒトテマなのが③の気密パッキン。
床と壁の間にパッキンを噛ます事で 経年変化の無い気密層を作成し
その上に壁パネルを
設置。
ホールダウン金物がある場合は壁パネルを加工します(矢印部分)
そうやって壁パネルを設置していく事で
床~壁も連続した気密層が担保される訳です。
アディ押忍。
アイズ現場ではお馴染み Ridge(棟)Vent(換気)RoofingSystem。
もちろん WeatherProtector としての機能を持ちますが
パッケージに分かりやすい絵が描いてあります。
さすが 言葉より直感的に分かりますね^^
ツーバイフォー工法に使える構造釘には「色」が付いています。
例えばCN90(コモンネイル)の90mmは「赤」
これは釘を打った後にインスペクション(検査)しやすい様にと言う
実にアメリカ的な考え方です。
CN90の使用用途としては ↓ 例えばスタッド上枠と頭繋ぎ材を緊結する場合。
上画像のアップがこちら
釘が材料を貫通する事で初めて必要強度が生まれ
更に目で見ての本数チェックも可能になります。
上記画像にて一目でインスペクションOK!が分かるって訳です。
そして 床などに使うCN75は「青」
床のアップがこちら。
外周150mm・内周200mmピッチと こちらも施工後検査OK。
ちなみに釘ピッチは便宜上に使われるだけで 必要釘数が担保されれば
釘ピッチの広さは同等である必要はありません。
この辺も構造計算によって異なります。
そして主に壁に使われるCN50が「緑」
これも後で しっかり釘本数がチェック出来ますね。
そんなこんなのコモンネイル。
なかなか合理的でしょ^^
あ そぅそぅ 金物に使う釘なんかも指定があったりして
ZNって言いまして 頭に「Z」って刻印があります。
なんとも手の込んだ話にございます(笑
そんなこんなで安心をあなたに^^
冬の間は有難かった「西日」も そろそろ厄介な季節になってきました。
って訳で 夏冬で日射操作出来るように スクリーンを付けましたぞの図。
こちら矢印の窓が ほぼほぼ西向きです。
スクリーンを操作出来る様 上げ下げ窓への設置となります。
方角的にはこんな感じ。スクリーン付けた窓は斜めの壁2枚。
画像では見切れていますが一階には「カバードポーチ」を回す事で
屋根から簡単にスダレ等の日射遮断装置が設けられます。
そして
http://eyescode.bijual.com/Date/20161020/ 【ブログ:西日カットは垂直に】
西側から見ると ↓ 窓に陽が当たってない事分かりますよね。
もちろん 窓はトリプルガラスのLOW-Eガラスですか 所詮窓ですから^^
光と風は入れるけど 嫌な西日はカットする。
これも快適な暮らしを演出する為の地道なローテクですよ^^
2階フロアから3階まで伸びる鉄板
これ実は鉄で作った階段ササラにて ここに踏板を組んでいきます。
ほどなく踏板設置完了。
3階から見るとこんな感じ。1階まで見下ろせますw
この踏板に木板を載せて 踏面のみ木製ストリップのサーキュラー階段となります。
もちろん図面上で綿密な設計があって初めて設置出来る訳で・・
えぇ 見事に面倒です(爆
窓は躯体に設けます。
よって こんな感じで窓が壁奥に収まる事になります。
断熱・耐震・デザイン・経年・メンテ 全てセットで考えたいモノです。
アディ押忍
その作業側 矢印のコレなんだ?
これね金属板なの。そぅ磁石がくっつくように。
冷蔵庫にペタペタ貼るより良さそうでしょ^^
決して 吊り下げられた異星人ではありません。
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