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窓の外は雪「お部屋の温度上がらないなぁ」なんて経験ありますよね。
それ単に外気温の影響だけでは無い事多いですよ。
昨年4月に改正された次世代省エネ基準で気密性能基準が廃止されましたが
実はこの改悪が生んだ弊害を体感してるだけかも知れません^^
いまだ自然素材万能論で「中気密が良い」的な話を聞く事がありますが
耳障りが良いだけで全く理論的で無い主張だと言う事は
少しでも温熱学を学べば判断できますw。
簡単に言うと家は止まっている様で 実は結構なランナーなんです(笑
何言ってるの?でしょw とりあえず ↓ ご一読下さい。
住宅の気密に思う事 【 レディオクラブより 】
05年に書いた内容なので引用は古いですが 使用素材云々の前に
室内空気質を健康に保つ為にも重要なポイントだと考えています。
逆に言うと「気密」は意識し的確に施工しないとその性能は機能しないとも言えます。
意図した気密は住宅寿命を伸ばすだけで無く
省エネルギー(冷暖房費圧縮)や快適に直結すると言う事です。
アメリカでも北東部 ニューイングランド地方を旅すると
よく家の前に一対に育てられるシンボリックツリーを目にする。
最初はイギリス仕込みの「シンメトリー」に拘るが故くらいに思っていたのだが
最初はイギリス仕込みの「シンメトリー」に拘るが故くらいに思っていたのだが
その真意は夏にあったりするのだ。【 09年ATTICより転載 】
「南側に向かい一対に」その家を守る様に誇っている樹木は
日射角度の低い朝日や西日から家に木陰を作ると言う大切な意味があるんだね。

そして日射角度の高い昼間は「庇」や「シャッター」ブリック積み故の
日射角度の低い朝日や西日から家に木陰を作ると言う大切な意味があるんだね。
そして日射角度の高い昼間は「庇」や「シャッター」ブリック積み故の
「彫りの深い開口部」が日陰を作ると言う事に。
樹木のチョイスは何年で大きくなるかを見越して 例えば落葉樹を育てる事によって
日射が欲しい冬季には葉を落とし欲しい日射が確保できる。
日射が欲しい冬季には葉を落とし欲しい日射が確保できる。
お庭デザインも恩恵考え出すと LCCA住宅構成の一端も担えそうだ。
ちなみにUSで見かけたジョージアンスタイル。グリークリバイバルと呼んでも良いかもだけど。

シンメトリーな邸宅の両翼に大きな落葉広葉樹が見えますね。こゆ事です。
また こちらの邸宅は きっと日除けの意味で西側のみ大きな樹木育ててるのでしょう。
わっさーってなってますが冬季は枝だけになって日射は遮りません。技あり一本。
そう言えば「家庭」って家に庭って書くんですね^^
リクルートさんの「スーモ」リンクバナー。
申し訳無いけど本日はこの画像をネタに。
これが2000万円台の家?
ひ・・広い・・な訳ありません。
右上に「イメージ写真」って但し書き。
つかねこの画像どこかの有名な建築家の方の
作品なのか普通にその辺で売りに出てる物件なのかは不明ですが正味バランス悪すぎ。
構造力学的に言えば 単純に正面のオーバーハングに対して
直下の壁比率ゼロ(爆 相対する壁もゼロ(核爆
RC(鉄筋コンクリート)で もちろんちゃんと構造計算掛けてあるとは思いますが
それにしてもデザインの奇抜さの為に 無駄な構造に対しお金使い過ぎ。
さいあくRC造とかS造で無く 木造で4号建物だとしたら・・
地震が来たら この建物には絶対近づかない様に!
地震来なくても チェックすれば幾つも不具合出てるハズだけど。
※4号建物特例とは 木造2階建て以下である程度の条件を満たせば
構造計算等確認が免除される建物で 特例と言いつつも
現在日本で建てられている木造の殆どがこの4号建物に当たります。
結構危険な新築住宅も目にしますが(汗
奇抜なデザイン=斬新なデザイン=素敵なデザイン なんて方程式はありません。
美しい街並み形成の為にも個人の資産形成の為にも 住宅は麗しく建てましょう。
あ リクルートさん画像勝手に使っちゃってすいません。
ちゃんとリンクも貼っときましたので^^ 良く拝見させて頂いています,,orz
明日からの週末2日間は 高山市花里町にて恒久住宅見学会やってます☆
御案内はこちら ・・ラフすぎて申し訳ありません(涙
当日は現場にてお待ちしております。
明日以降 天気も崩れるらしいですね。どなた様もお気をつけてお越しください ,,orz
=今回の邸宅の断熱性能=
■ 基礎断熱:防蟻EPS断熱材 120㎜×基礎外内 &スカート(スタイロフォームB種3類同等)
■ 壁断熱;充填・高性能GW 90㎜+外貼り付加・GW 60㎜ & ベパーバリア
・同性能には、外断熱スタイロフォームB種3類の場合=125㎜が必要になります
■ 天井断熱:高性能GW 240㎜ & ベパーバリア
・同性能には、充填スタイロフォームB種3類の場合= 280㎜が必要になります
■ 計画換気:第三種ダクトレス換気システム
■ 窓:樹脂クラッド Lo-Eペアガラスサッシュ
■ 地熱回収蓄熱システム
■ Q値換算:1.16W相当
もぅ 断熱や気密・耐震性能をイメージで語るのは辞めましょう。
※同性能値換算は参考までに挙げています。お考えの工法とお比べ下さい。
■ 基礎断熱:防蟻EPS断熱材 120㎜×基礎外内 &スカート(スタイロフォームB種3類同等)
■ 壁断熱;充填・高性能GW 90㎜+外貼り付加・GW 60㎜ & ベパーバリア
・同性能には、外断熱スタイロフォームB種3類の場合=125㎜が必要になります
■ 天井断熱:高性能GW 240㎜ & ベパーバリア
・同性能には、充填スタイロフォームB種3類の場合= 280㎜が必要になります
■ 計画換気:第三種ダクトレス換気システム
■ 窓:樹脂クラッド Lo-Eペアガラスサッシュ
■ 地熱回収蓄熱システム
■ Q値換算:1.16W相当
もぅ 断熱や気密・耐震性能をイメージで語るのは辞めましょう。
※同性能値換算は参考までに挙げています。お考えの工法とお比べ下さい。
中国・上海で起こった改修工事中の28階建て高層マンションが全焼する火災事故。
死者53人・多数の負傷者を出す惨事となった。
これを受け中国国務院では 「法律や規則に違反した
ずさんな工事が大規模火災につながった」と言及。
ただ要因として竹製の足場やビニル製のネットの
延焼を挙げていたが 少し違うように思う。
確かに竹製の足場は鋼管に比べ燃え広がりやすいが
やはり作業員のモラルが一番の原因かと。
以前 上海を訪れた時驚いたのは竹製の足場だけで無く
それを使う作業員の安全意識。
まずは働いている場所が他人の資産である事を
徹底するに尽きるのだろう。
もちろんモラルの問題だけで無く ハード的な事を言えば どうもこのマンションは
外断熱改修の途中だった様でポリウレタン製の断熱材も大きく燃えていた様子。
外断熱改修の途中だった様でポリウレタン製の断熱材も大きく燃えていた様子。
きっと竹製の足場より 火災要因としては大きかったと思う。
そうなると必ず建材の防火・難燃性は?って話になるけど 住宅火災の温度~
また躯体がRCとの事でその蓄熱を考えれば どんなモノでも形を無くす。
燃えないまでも有毒ガスを出し 形を無くしてしまうのだ。
今回は改装中との事で住民は居なかった様だが
これが普通に生活している場所での 近隣からの貰い火災だったらどうだろう。
個人的に思うのは住宅の長寿命を考えたら「火災に強い」事も必要だと言う事。
それは防火性能の高い建材を使うと言った意味ではない。【レディオクラブ】
例えば躯体そのものに「ファイヤーストップ」を施す事は基本としても
火災時に炎道を作らないような基本設計が必要だと考えている。
木造の外貼り断熱で壁体内に通気?・・まずは室内で火が回らない思想が先決。
最悪 火事に遭遇した場合でも安全に逃げられる事で命は守れる。
有り難い事に日本の消防は優秀であるが故に 燃え広がるのが少しでも遅ければ
それだけ鎮火時の被害は抑えられると言う事になるのだ。
となると外張りに使った難燃製品が「炎道」にならない事は必要条件に成り得るかと。
なんとまあ未だ「ジャロジー窓」使ってらっしゃる。
ジャロジーって画像みたぃ「ガラスルーバー窓」の事ね。
個人的には入札物件除いて ここ20年使った事無い。
だって普通に外気が室内に入ってくるから。寒いし暑いよ。
いぇ 悪いとは言いません。
ただね その現場に「高断熱云々」って看板があったので(汗
実際ここ最近の「住宅エコポイント」とか「長期優良住宅」って
一般消費者だけで無く建築従事者にもある程度 断熱って事
周知させてくれたって思ってたんだけど やはり取り方として
例えば「長期優良住宅」なんて必要無い!とか「断熱なんて
エコポイント基準でやると価格上がるから意味なし!」みたいに
両極に分かれて来た様子ね。
個人的には補助金関係無く それ位の基準は最低でもクリアせえよって感じだけど。
とりあえず話は戻って「ガラスルーバー窓」
もちろんⅡ地域に限らず殆どの地域で「等級4(エコポイント対象)」を満たしません。
そりゃそう あんなん気密もへったくれも無く単純に断熱に穴が開いてる状態だもん。
でもね・・そんな穴みたいサッシュ使っても「等級4」が取れる裏技があるんです(汗
それが「次世代断熱基準における開口部断熱の緩和措置」
なんと 基準を満たしていない開口部(この場合ガラスルーバー窓)でも
大きさが延べ床面積の2%以下なら その窓を適用外に出来るのです!
しかーもっ!!高さが2.1m以上の吹き抜けは床と見なしての計算OKでね(呆
単純に言えば延べ床35坪(115.5㎡)の住宅の2%だと2.31㎡分ざますわ。
35坪の家で リビングに「1m×2.3m」の穴が開いてても
それ適用外として扱い 他の窓が「等級4」を満たしていれば
断熱性能「等級4」を認めます(エコポイント対象です)って事です。
断熱性能「等級4」を認めます(エコポイント対象です)って事です。
そりゃさぞかし高断熱な家だわ。
今回は開口部の話ですが 断熱全般にもそんな緩和措置あります 【10年4月の一言】
リンク先「パンツ丸見え」の辺は読んどいて損は無いですよ^^
リンク先「パンツ丸見え」の辺は読んどいて損は無いですよ^^
さてと... 眠くなったので帰って寝ても良いですか。
今は無くなったけど以前まであったⅡ地域での気密基準は2㎝/㎡。
昨日だっけか最低でもコレくらいは満足させないと不味いねってツィってみたんだけど。
常に変動している外部環境(風や太陽熱)による住宅に掛かる負圧を考えたら
やはりC値(気密値)=1㎝/㎡は最低でもクリアしておくレベルで無いと
お恥ずかしくて環境に配慮した云々なんて言えないなと。
御一読下さい
【 家は止まってるんぢゃ無い!動いているんだっ!】
監理が難しいと言う激しく御代官様的主観で消えた住宅の気密性能基準。
基準は無くなったとしても エネルギー保全にはやはり大切なファクトです。
本日の格言:風が吹けばエネルギー屋が儲かる。
昨日だっけか最低でもコレくらいは満足させないと不味いねってツィってみたんだけど。
常に変動している外部環境(風や太陽熱)による住宅に掛かる負圧を考えたら
やはりC値(気密値)=1㎝/㎡は最低でもクリアしておくレベルで無いと
お恥ずかしくて環境に配慮した云々なんて言えないなと。
御一読下さい
【 家は止まってるんぢゃ無い!動いているんだっ!】
監理が難しいと言う激しく御代官様的主観で消えた住宅の気密性能基準。
基準は無くなったとしても エネルギー保全にはやはり大切なファクトです。
本日の格言:風が吹けばエネルギー屋が儲かる。
写真整理してたら目に止まった以前訪れたシアトルでのヒトコマ。

日本の住宅造成地と違う所は何処でしょう(笑
まぁ答えとして 簡単に2点だけ種明かししておきますか。
日本の住宅造成地と違う所は何処でしょう(笑
まぁ答えとして 簡単に2点だけ種明かししておきますか。
■ ひとつ目
このスナップ 販売価格格帯としては「中の下」くらいの層で
50区画程度の住宅造成地での一角なんだけど
似たような家が並んでいる様で よく見ると全部違うよね。
間取りもデザインも隣の家とは全く違うんだけど
統一されたデザインコンセプトが 一つのストリートの顔を作っています。
こんなストリートコンセプトがサスティナブルな街並みに寄与するかと。
■ ふたつ目
また道路が坂になってるけど その坂なりに家が建ってますね。
グリーンは見えるけど擁壁は無いって 街並みの印象には大きいと思いますよぅ。
どーでした^^ 正解しました?(笑
山ほどラフなQ&Aだけど 微妙に参考指針の一つに成り得るでしょ^^
どーでした^^ 正解しました?(笑
山ほどラフなQ&Aだけど 微妙に参考指針の一つに成り得るでしょ^^
て 前にも書いたけど 街並みを作るのは「個」では無くて「和」です。
貴方と両隣のお隣さん 3件だけでも街並みは変わりますよね。
例えば同じ様式を追随する事を前提として 全く違うデザインの住宅を建てる事で
それぞれの「個」と 景観としての「和」が調和が可能だと言う事です。
それぞれの「個」と 景観としての「和」が調和が可能だと言う事です。
サスティナブル(持続可能)な景観 案外簡単に構成出来るのになぁとか独り言。
やっぱ自社で一括宅造しないと難しいのかなぁ。経年で他人が羨む街が出来るのにな。
冬あったかくて夏涼しい家があれば、四季折々の飛騨は日本一住みやすい所なんだな。
なんとなく好きなフレーズだったので^^ あぃずw
ツィネタ掘り起こし。
住宅の寿命は単にハードの部分だけでは決まりません。
日本は幾多の工法が乱立し また工法そのモノがオープンでない為
持続性に対応する為の「共通マテリアル化」が進まない事も問題。
住宅先進国は「住み手が持続していく事」を前提に長寿命の住処が存続しています。
単に言葉だけの「200年住宅」構想だけでは無理が大きいと言う事です。
中古住宅市場が大きい米国では自宅のメンテナンスを怠らないのはもちろん
全米で単一構造である事も併せ それを後押しする社会的ベースが根付いています。
それらは近隣住民が一つのコミュニティとして街全体の
美観意識向上を心掛ける一旦とも言えるでしょう。
ハード面だけで無く「住宅の資産価値は街並みと連動する」って事
意識すると日本の住宅事情も変わって来る様に思います。
古い物が古い物として存続していける街並み~そしてそれに耐えうる素材が
必要な事は言うまでもありませんが 街の印象は「個」では無く「和」です。
とりあえず・・なんぢゃこりゃー。
アップすると辛うじて判りますが どーもアンカーボルトの様です。
って 画像「M-12」ってのが建築基準法におけるアンカーボルト。
そして「M16」ってがホールダウン用アンカーで
コンクリート基礎に埋め込まれ土台等躯体と緊結される金具です。
コンクリート基礎に埋め込まれ土台等躯体と緊結される金具です。
でもって「異径」ってのが 19φもあるオリジナル異形鉄筋アンカー・・。
ホールダウンすら見ない様な昨今の木造事情で 19φのオリジナルて(汗
鍛冶屋さんに「何するんですか??」とか言われつつ作ってもらいましたがな。
とりあえずホールダウンにしてもアンカーにしても
一棟一棟構造計算にて 個数や設置箇所は決まるのですが
今回の邸宅はイレギュラーな間取りにて・・通常の引き抜き金具では
全く計算が成り立ちませんでした。
※市販されているホールダウンで大きいのは 35KN/本位までですが
今回の特注は 68KN/本!を誇ります。
つかそんな鬼的自作ホールダウンが1~3階で 63本てどんな平面よ(汗
この「目からウロコな手法および構想」についてはまた後日。
この「目からウロコな手法および構想」についてはまた後日。
すっごいすっばらしい方がみえるんです。この業界も捨てたモノではありません。
ってホンキ思いましたもん パねえよまぢってその話は今度ねまたね楽しみにね。
ってホンキ思いましたもん パねえよまぢってその話は今度ねまたね楽しみにね。
話は戻りまして。
さてさて そんなアンカーどう使うかと言うと とりあえず基礎現場に持ってきまして。
コンクリートと共に打設します。
って木造の基礎にそなぃキチガイじみた特注アンカーとか・・パッと見だけで
ありすぎだろw
ざっと見つけれるだけでも殆どやん(怒
緑系がオリジナルで オレンジが良く聞くホールダウン。黄色が通常アンカーボルトねw
黄色は仕様規定にて1mピッチにて埋設してあります。
まあアンカーは置いといても ちゃんと丁寧な基礎断熱がなされていますなw
緑系がオリジナルで オレンジが良く聞くホールダウン。黄色が通常アンカーボルトねw
黄色は仕様規定にて1mピッチにて埋設してあります。
まあアンカーは置いといても ちゃんと丁寧な基礎断熱がなされていますなw
白いのが防蟻断熱材ですが え? なんでTの字部分は室内側にも巻いてあるって?
お客さんさすがメザトイですね。とっても重要な事ですよ!!!!
・・とりあえず聞きたい方は直接聞いたって下さい^^2度言いますが大切な事です。
※画像は型枠外れています。コンクリート打設時にアンカーボルト等は基礎型枠に
固定してからのコンクリート打設施工となります。
その後 木工事が始まり金物類は木材と緊結されていきます。
大断面の柱(8寸)が土台では無く基礎から直接立ち上がっているのが判りますね。
そしてこちら 梁上の絵。

またしても特注12mm厚プレートとダブルナットの緊結されているのが
この特注タイロッドアンカー。
市販されている35KNホールダウンアンカーも見えますね。
このあたりは全て構造計算にて成り立って行きます。
さて
そんな鬼の様な構造を持つ国産大断面架構の建物見たくないですか?
住宅とは何のために建てるのか。
家族を守るためには何が必要か。
限られた予算 どう配分すべきか。
~もしそんな疑問があったら 是非今度の土日は時間開けてて下さいね。
って訳で開催は 明日・明後日になってしまいましたw
ハウジングアイズと言うと 何故か激しく輸入住宅!と言うイメージをお持ちの方も
多いようですが(謎 こちらの現場 そこかしこ和の技法が取り入れてあります。
多いようですが(謎 こちらの現場 そこかしこ和の技法が取り入れてあります。
なるべく「洋」を演出したいクライアント様と なるべく街並みに併せ「和」で行きたい
施工者(私?)との素敵なコラボとなっております^^
施工者(私?)との素敵なコラボとなっております^^
今回の見学会は あくまで予約制にてオープンには行ないません。
ご興味のある方は お気軽に参加ご表明下さい。
現物見れるのは明日あさってだけですよw ゆっくり「おうち談義」いたしましょう^^
お待ちしています。
あ そそ
こゆ会に参加するとバカほど営業攻勢されて困る・・って方多いと思います。
ご安心下さい。
弊社見学会等の参加された方は皆様御存知かと思いますが
ハウジングアイズでは その様な営業活動は一切行っておりません。
こちらも正直に接するつもりですので 貴方もどうぞ構えないでお越し下さいませ。
あまりに営業っけ無くて 逆に失礼ではございますが・・先に謝らせて下さい。 ごめんなさい,,orz^
昨日の勉強会にて「遮熱シート」の質問がありましたので 簡単に雑感。
なんでも最近では 充填断熱+外貼り断熱+遮熱シート=トリプル断熱なる
良く判らない方程式があるそうで。ちと意表をつかれましたが(汗
数年前 弊社にて付加断熱として充填+外貼り断熱を標準化した時など
同業さんから さんざ「無駄」扱いされて来ましたが 最近では結構耳にする様になり
まぁ施工精度等は置いておいても 認知されるのは良い事だとは思いつつもw
今度は突然「遮熱を断熱と位置づけ」してトリプルと・・おーいジャロさーん(笑
遮熱=断熱では無い事はさておき 本日は「遮熱シート」の是非。
遮熱シート 最近では各メーカー出てきたのでご存知の方も多いかと思いますが
元々はアメリカ発にて 簡単に言うとアルミ蒸着の銀色シートです。
※アメリカ発で海超えると何故か意味が履き違えられる事って多いですけどね。
このシートを貼る事により 断熱では無く遮熱として熱を反射しようと言うモノで
個人的見解で言えば 最外皮部への施工以外では
全く意味がありません。
個人的見解で言えば 最外皮部への施工以外では
全く意味がありません。
なんて言い切るのも実は10年以上前 標準で使ってたからww
使ったは良いけど どーにもその価格上昇分が体感出来ない・・。
実物実験体とか作って検証とかもした事ある位ですから まんざら単なる印象でも無いのです。
公的には一昨年 某大学の研究室でも試験体を使っての研究発表にて
「しっかりと断熱された躯体には遮熱シートの効果は無い」ともハッキリ断言してあります。
裏をかえせば 次世代基準にも達していない断熱躯体に対しては多少の恩恵があるって事で
「うち 断熱大した事ないんでシート使ってます」ってフレコミだったら正直な工務店さんでしょうw
「うち 断熱大した事ないんでシート使ってます」ってフレコミだったら正直な工務店さんでしょうw
単純に その試験データこちらに転載できれば良いのですが それが可能なのか判りませんので
ここでは伏せます。 ご興味のある方には提示させて頂きますので御一報を^^
「遮熱シートは土台火打ちと同義」
であるって事でお手打ちを。
であるって事でお手打ちを。
※右画像が土台火打ち。~土台隅部に入れるナナメ材で
「土台の変形を抑える事」が本来の目的である部材。
普通に考えて判る様に 土台下には堅牢なコンクリート基礎がある訳で
そこに「火打ち」入れるより 基礎との緊結アンカーボルトの数を増やした方が
確実に変形には耐えられるぞって言う お粗末な部材信仰。
束石工法時代からの流れで 未だ受け継がれている訳わからん思想のひとつです。
ん?解りづらい?では3000ccの車乗ってて「もう少しトルクが欲しい」と10ccボアアップする。
トルクを増やしたいならボアアップより先にやることあるべや?って事ざます。・・余計か(爆
とりあえず
ん?解りづらい?では3000ccの車乗ってて「もう少しトルクが欲しい」と10ccボアアップする。
トルクを増やしたいならボアアップより先にやることあるべや?って事ざます。・・余計か(爆
とりあえず
目的の本質を見失うと方法論まで間違えちゃうよって話でした。
注意:上記雑感は特定の工法・部材を卑下している訳ではありません事 御了承下さい。
注意:上記雑感は特定の工法・部材を卑下している訳ではありません事 御了承下さい。
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こんにちは。
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Eye's @ オカダ
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性別:
男性
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【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。
豊かな自然に恵まれたこの飛騨を、もっと住みやすく楽しくw そして笑顔と技術を全国へ。
MAIL = infoあっとhousingeyes.com
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