人類の進化論を確立したチャールズ・ダーウィンを描いた映画
「クリエーション」が　米国での上映を見送られる公算となった。

複数の配給会社が　進化論への批判の強さを理由に
配給を拒否したためとの事 【 時事通信 】
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2009091300077

なんでも米国人の多くが「神が人間を創造した」とする
キリスト教の教義を固く信じているとの事で　ある調査では
米国で進化論を信じるのは３９％にすぎず
ダーウィンにも「人種差別主義者」との批判があるという・・。

・・ネタ？　　ジョーク？

それとも 配給会社の戦略？

ダーウィンの進化論が　遜色なく正義だとは
言わないけど実際それを押さえる行為は
「情報統制」であり「科学への冒涜」では。

キリスト信仰を否定する気は全く無いし
見る見ないは別にしても　ひとつの情報として
国民は見て考えるくらいの権利はあるだろう。

特に現代社会への批判映画とも思えないし。

「汝の敵を愛せよ」　聖書の一文とか。
とりあえずキリストを信仰するなら　戦争とか正当化すなて。

うーん。　　自由の国なんでしょアメリカ。