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美しいデザインや正しい省エネ技術は 恒久性能の一部です
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昨日の雨がウソのように快晴な一日

カバードポーチと空。






魅惑のスパニッシュ@飛騨高山








画像整理してたら出てきた大阪・堺市西区にある浜寺公園駅。
 
 独特なティンバーフレームスタイルです。





 

セクシーなコラム(装飾柱)もソソります。
 

この木造平屋建て駅舎は1907年に建てられたと言う事なので築108年
 
建物も低いし 耐震化もそれほど難しくは無さそうなので残して欲しいのですが^^
 
 
 
 

2028年(平成40年)に高架式駅舎に変わるらしいです。
 

ただ 現建物は新駅舎の正面に移築されると言う事も決まってるらしく
その柔軟なプロジェクトに脱帽です。










これ何かわかりますか?
 
そそ 雨樋からの雨水を受けるボードです。
 
 
 
はぃそのまま(笑
 
通常日本では雨水は配管埋設して側溝に流してしまうけど
欧米では雨水は そのまま地面に浸透させています。
 
なので 水の勢いで土がえぐられない様に受けるボードです。
 
普通にHCなんかに売ってあります。
 
で 目的を同じだけど ちょぃとオシャレなのがコレ
 
 
 
軽くディフォルメ入った「ガーゴイル」
 
かわぃぃしょ。口から雨水を吐き出します(笑
 
 
さて ガーゴイルとは元々 精霊としてその場を守る為とか
悪霊を外部に吐き出すと言った宗教的な意味合いがあって
【 ゴシック建築 】などには 建物の四隅に良く見られます。
 
 
映画「バットマン」なんかで よく建物の屋上に居ましたよね。
 
羽根のある悪魔っぽぃアレです。
 
こんなんも壁から出てたりしますw 上にチラリと見えるのが雨樋。
 
 
 
悪魔っぽぃなんて言いましたが 守護神なんですよw
 
守護神が口から雨水を吐き出すんです。なんてオシャレな(爆
 
もちろん雨水をそのまま流すと 水溜りになったりして大変なので
排水廻りは 砂や砂利・有孔管等で水捌けを良くします。
 
また浸透排水には もうひとつ意味があって 砂利や砂ばかりで
度々水が溢れる様な場所には「シロアリ」が寄り付かないって
意味もあるんですねこれが。
 
じっさい使える手かと思います。
 
もちろん建物等に弊害が無い様 テクニックは必要ですけどね^^
 
せっかくの雨水 わざわざ側溝に切らなくっても
こんなん眺めてるだけで雨の日も楽しくなる?(笑
 
 
 

↑って 何となくまた仕入れてみましたw (クリック)

 

取りに来て頂けるなら一台6千円で良いですよ^^
 
 

 
レディオクラブATTICより転載加筆








好きな街角。
 
観光地では無い、いつもの日常。
 
低くて深い軒、城下町だった飛騨高山の商家風景。
 
 
 
そんな深い軒は雨樋が無かった時代~

屋根から落ちた雨を家の前に流れる水路に落とすための知恵。
 
この手の商家の屋根は、道路側は極端に低く裏に行くほど高くなります。
 
大体どの家も「中庭」があって、その後ろに建つ土蔵は隣家の土蔵とも連なり
そのまま防火帯として火事の延焼を防ぐ役割もありました。
 
 
 
またその中庭は採光・通風だけでは無く積雪対策にも。
 
中庭に落とした雪は井戸水で解かしたり それで間に合わない時は
正面から続く通り土間から表の水路まで雪を運んでいきました。
 
その土地々々には 気候や町並みにあった知恵があるんですよね。






M様邸「フレンチ・コロニアル」のおうち
屋根様式が色々混在していますのでご紹介。
 
 
まず二段勾配の屋根を駒形屋根とかギャンブレル屋根と言います。
 
 

屋根から出た切妻屋根をドーマー
勾配を緩くして突き出した屋根をフレアルーフなんて呼びます。
 
 

フレアルーフの下はカバードポーチ(屋根のあるポーチ)
 
 
 
ポストに付けたブラケットが効いてますよね。
 
 
そしてドーマーウィンドウの反対側は ソルトボックス。
急勾配に緩勾配の屋根を組み合わせて室内の広さを作っています。
 
 

窓が縦開きで開き方向が異なるのは そちらバスルームで通風を重んじたから。
 
 
まぁ これら総じてフレンチスタイルを演出している訳ですが。
 
 
遠くから竹林越にプロポーションがこんな感じ。
 
 
 
画像悪いですが(-_-;) ・・屋根の組み合わせがわかると思います。

こちらで築20年弱。正しいデザインって大切ですね。





世界文化遺産に登録される見通しになった群馬県の富岡製糸場。
 
おめでとうございます。
 
てかこの建物 NEWSで見て初期のティンバーフレーム造?と思えば
本当にフランス人技術者が指導して建てた輸入建築なんですね。
 
蝶番なんかはフランスから持ってきた様です。
 
http://www.tomioka-silk.jp/hp/index.html 【富岡製糸工場オフィシャル】
 
 
 
グレーの縦線が柱で 柱間をレンガで埋めてあります。

レンガの目地は漆喰なんだそうです。
 
 
 
屋根も木造トラス構造として 大空間を実現しています。
 
 
 
当時の人達にも かなりハイカラな建物に映ったでしょうね。

あ 画像はすべてネットからの拾い物です^^
 
 
 
1872年竣工らしいので築142年ですか。
 
「売らず」「貸さず「壊さず」で維持してきたとの事。粋ですねぃ。

 
保存状態があまり良くない様ですが 世界遺産登録で観光客増大^^
そのお金で 正しい維持管理が出来ると良いですよね。





珍しい光景を見たのでご紹介。
 
これ何か解りますか。
 
 
いわゆる「土蔵」の解体途中なんですね。
 
で、そぅそぅ
 
「蔵の屋根は乗ってるだけ」って聞いたことありませんか。
 
上の画像見ると 屋根部分まで土が塗りこんであります。
 
防火としてはこの上無い素材と言えそうです。
 

この施工方法は「置き屋根」なんて言われますが
分厚い土で建物全面を覆い その上に屋根を乗せて建物を保護する訳です。
 
なかなか見ることの出来ない絵なので^^
 
 
あと面白いのが ↑ 上の漆喰部分が途中で切れてツートンになってます。
 
これね。
 
先日治させて頂いた ↓ 某邸の蔵で言うと 下から上がってる「下見板」部分なんです。

治した・・と言いつつ画像はビフォー画ですがw
 
 
 
漆喰が雨や風から土壁を守り 下の部分は木壁が守る。良くわかる絵です。
 
あと
 
この下見板の木壁は「くさび」で止まってるだけなので簡単に外せたり。
 
なぜって?
 
火事の時はソッコー ばらして蔵から離す為らしいですよ。
 
 

日本の蔵 すげえww

 
 

温故知新。

 
改めて素晴らしい先人の知恵ですね。





~~~追記~~~



飛騨古川の酒蔵 下見板が「かんぬき」で固定されています。




なるほど^^







エンゲージド・コラム (Engaged Column)
 
Engaged Column とは壁付けの柱の事。
 
柱の半分以上が壁に入ってるデザインです。
 
 
 
ローマ時代から確立されている意匠で丸柱のみで無く
ピラスター(方形型)もあり コンポジットオーダーは多岐にわたります。
 
さて エンゲージ(Engaged)の意味ですが婚約ですよね。
 
ん?壁と婚約した柱って事?
 
その他「従事」って意味もあるので「壁に従事した柱」で
壁付けの柱って意味が正しい様な気もしますが。
 
誰か教えて(笑
 
実は このデザイン 気をつけて街を見ていると結構目にします。
 
例えば修復された赤レンガの東京駅。
 
 
 
2階から上にピラスター(方形柱)として設いてるでしょ^^
 
あと 使用方法上級編としてはw
↓ 窓と組み合わせたりデザインを違えて組み合わせたり。
 
 
 
壁もデザインひとつで印象変わりますよね。


HEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHE


1780~1840年
Federal and Adam House Styles <フェデラル・アダム様式>

ルーツをジョージアンコロニアルスタイルに持つ この様式の特徴は細部の装飾。

a5ceb48a.jpeg

さらに時を重ね アダム様式は曲線で出来たベイ(柱間)や
楕円形の部屋・サーキュラー階段など より優雅に進化したと言えます。


そこで このスタイルの特徴は------------

・低勾配の屋根またはフラット屋根に装飾手すり

・窓は中央玄関を中心に左右対称に設置

・玄関ドアには半円の欄間窓を装飾

・玄関ドアにはサイドライト(狭い窓)を両側に

・フロントドアの上に装飾的な王冠や屋根を

・歯型の装飾コーニス 

・パラディオウィンドウ(Palladian window)

・円形または楕円形の窓

・オーバルルームやアーチを多用したデザイン

05080388.jpeg

フロントは英国式ガーデンが好まれました。


HEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHE




さて、本日は私の好きな街にある好きな洋館。

明治時代建立と聞いてますので、もう100年になりますか。

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冬に撮ったのが出てきたので ご紹介ww

コレには映ってないですが、屋根の上には「Turret」とも呼ぶべき円錐の塔があり
あと画像チラッと見える丸いドーマーも可愛ぃぃかったりします。

可愛いぃ?そぅ、実はこの建物、元々「河合医院」だったりしまして(そこかっ)

正面の植樹にチャボヒバ云々はスルー致しましてww  掻き落としの外壁や
モルタルで整形されたモールデザイン・木製のダブルハング(上げ下げ窓)・
ハイサイドまでもが当時のままの「粋」を演出しています。

飛騨とか古い町並みとか言うと、何か和風の街並みってイメージがあると思いますが
こんな洋館も街並みを否定せず、普通に溶け込んでいるストリートが好きです。

ちょいちょい点在する洋館巡りも楽しいですよ。

やはり本物は和洋問わず時代を越えますな。


HEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHE




Georgian Colonial Style <ジョージアン・コロニアル>

弊社でも人気のスタイル。

1690年~南部の植民地で絶賛されたこのスタイルは
イギリスに建設されていたより大きく、より精巧なジョージ王朝を模した。

183afd7a.jpeg

広く快適なグルジア植民地時代の建築は、新しい国の野望を反映していた。

このスタイルの特徴としては

・左右対称である

・パネル張りエントランスドアは中央に設置

・エントランスドアには装飾的なクラウンやピラスターを

・フロント前面には基本5枚の窓(奇数)

・冨の象徴である煙突もペアで左右対称に設置

・屋根勾配は強くない(ゆるめに)

・屋根の張り出しは最小限に


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昨日書いた 北野異人館のスターバックスにあったバルコニー云々の記述

また明日って引っ張ったので律儀に本日はバルコニーについてw

その前に 昨日ちょこっと出した「オーリエルウインドウ(Oriel Window)」だけど
異人館繋がりで言えば この山手八番館の2階出窓なんかがソレ。

130502-8.JPG

ちょっとイレギュラーだけど ハーフティンバーの階上が出窓になってますね。

・・話がソレましたww

まず「バルコニー」と「ベランダ」の違い。

元々の語源が違うので定義そのモノが難しいけど

単純にバルコニーは壁より迫り出した「床&手摺」であり
ベランダはその床に天井(屋根)が付いていると考えて正解かと。


そこにガラス等で外気と区切ってあれば「サンルーム」と定義しませう。


よって 立て看板に書いてあった「バルコニー」っての実は「ベランダ」が正しく(笑
それにしても玄関上に「ベランダ」は無いよねって話。↓これね。

130502-11.JPG

もっと言うとベランダどころかガラス入ってるのでサンルームだよねって事でw

でも よく見て。

開閉できるガラス戸の下 不自然に装飾手摺があるよね。

さぁ これ何だ^^  ん?昔はバルコニーってかベランダだったって事??

実は異人館通り歩いてると こんな感じの収まり多い事に気づくのよねぃ。

↓ 例えば「萌黄の館」もそう。

壁から迫り出した2階床にガラス入ったサンルームが乗ってるけど
やっぱりベランダだっただろう手摺が見えるでしょ。

130502-3.jpg

↓ ラインの館も。

130502-1.jpg

画像わかりにくいね・・別確度から^^ 萌黄の館と同じような収まりになってるね。

130502-2.jpg

異人館通りにあった民家もw (勝手に撮ってゴメンナサイ)

130502-4.JPG

実はコレ 元々はベランダとして外気に開放してあった床だったのです。

なんだかんだ異人館集落は領事館が多く商人達も居住していた町。

住民の多くは植民地経由で神戸に渡って来た人も多く
暖かい植民地で快適だった屋根付きの開放されたベランダを好んで作った訳です。

ところが神戸(と言うより日本)の風土は冬寒く 開放されたベランダは
ほとんど使えない事に気づいたって事なんすね。

でもって 開放された柱間にガラス戸を入れ
手摺を埋めてサンルームにしたと言う経緯があるんですね。


このパナマ領事館も当初の図面みるとバルコニーみたい事書いてあったので
ガラスと壁を入れてサンルームにリフォームしたんだよきっと。

130502-7.jpg

向かって右の柱の上にある大きなガラス開口部分ね。

そんなこんなで 海を超えた建築思想もこの地に併せて変化してった証拠と言えそう。

面白いでしょ。

そんな事思いつつ異人館見てると 実はハーフティンバーが美しい風見鶏の館とかも
左の茶色くて仕上げが違う部分も実はベランダだったのでわ?とか。

130502-6.JPG

有名な「うろこの館」の真ん中の部屋も 昔はベランダぢゃ無かったの?とかね^^

130502.jpg

こんな考え方 洗濯物干す場所作るのにも参考になるかなww


そぅそぅ そんな異人館集落にあって一件だけベランダが現存していました。

こちら英国館(King of King」

さすがキングオブキング 寒さなんかにゃ負けねーぜって事か(爆

130502-12.JPG


なんて


ちゃんと階下にはコンサバトリーってかサンルームが造ってありますので^^

こんなサンルームからお庭に出て アフタヌーンティー楽しんでたんでしょうね。

ちなみに

この北野って場所は神戸の山側にあって 南側には神戸港が望めます。

使用人が運転する車にのって坂を登ってきたんでしょうなぁ。

そしてベランダから神戸の街や海を眺めながらのお茶タイム。

うーん 明治ロマンですなぁ(笑

異人館にかこつけて バルコニーとベランダとサンルームについてでした。

アディ押忍。


HEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHE




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【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。

豊かな自然に恵まれたこの飛騨を、もっと住みやすく楽しくw そして笑顔と技術を全国へ。

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