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美しいデザインや正しい省エネ技術は 恒久性能の一部です。
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以前にも少し書きましたが ハザードマップの意義。

 

控えておりましたが ぼちぼちメディアでも取り上げだしたので再稿。

 

先日の豪雨被害 バックウォーターなんて飛騨にも襲ったことのある河川現象で

町を襲われた岡山県倉敷市真備町ですが そのニュースの日に

当該役所の出しているハザードマップを見つけて驚きました。

 

こちらが真備町のハザードマップ

 

 

 

紫部分が6m以上浸水想定部分・・

 

そしてこちらが実際の浸水状況

 

 

 

ほぼ ハザードマップの勧告と重なっています。

 

浸水想定が6m以上って事になると 2階軒の高さが約6mですから

2階への「垂直避難では無理な事」は最初から分かっている事に。

 

その辺は今更論なので どうこう言うつもりはありませんが

 

これを教訓に今後の対策。

 

↓ こちらに自宅の住所を入れて自宅周辺の状況を把握しましょう。

http://kikenmap.gifugis.jp/  【岐阜県ポータル】

 

例えば自分の家の浸水想定が 1m以下で基礎に緊結してある建物なら

避難は垂直移動で十分(2階へ避難)と言う事が分かります。

 

逆に外に水が溢れてきたら 避難場所に行くより

2階への非難の方が安全だと考える事も出来るでしょう。

 

難しく考える必要は無いですね。

 

その上で 防災グッツ・周辺への連絡方法を確立しておけば

数日は安全に非難が出来そうです。

 

少なくとも 逃げるのか留まるのかの判断材料にはなります。

 

ハザードマップ そんな意味で活用してみましょう。





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【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。

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