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美しいデザインや正しい省エネ技術は 恒久性能の一部です。
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クールビズ・クールシェア等 省エネに関するキーワードが
メディアから流れない日は無い位 省エネは定着して来た感はありますが
高効率設備に頼り過ぎな気がしてなりません。

まずは我慢では無く 建物断熱による恩恵を受けるべきかと。

そんなこんなで面白いコラムを見つけたので御紹介。

日本の建物はこんなに「燃費」が悪い 【 日経ビジネス 】

環境系だと 何でもかんでも欧州賛美ってのは如何なモノかと思いますが
節電対策について国の方針など 単純に日本とドイツは正反対。

-----以下転載--------------------------------

欧州と比較して、日本の建物の省エネ化は大きく遅れています。
日本以外の先進工業国では、ピーク電力の抑制のため、建物の断熱気密
日射コントロールが厳しく規制されています。

例えばドイツの省エネ・節電対策は次の手順で考えられます。

(1)最初に断熱リフォームなどによる建物自体の省エネ性能を高めて
  エネルギー需要を抑えることを検討する。

(2)次に設備機器の高効率化によるエネルギー消費量を最小化する。

(3)最初化されたエネルギーを太陽光発電などの再生可能エネルギーで賄う。

(4)ハード対策を十分行った後、消費者(国民)の省エネ教育などのソフト対策を行います。


-------転載終わり------------------------------

130727.jpg日本とはアプローチが逆ですね。

またエネルギーパスと呼ばれる建物断熱義務基準も かなり厳しいと言えます。

太陽光パネルや燃料電池・スマートハウスも良いですが まずは「穴の空いたバケツに水は貯まらない」と言う大前提の元に建物の正しい断熱化が必要だと考えています。

大切なエネルギー 知らずに捨ててるなんてモッタイナイですもんね。

国土交通省・経済産業省・環境省による方針では 2020年をめどに 全ての新築建築物で改正省エネ基準の適合を義務化するとしています。

今のままだと 更なる基準強化は望めそうにありませんが
最低でも現行の「次世代断熱」基準は義務化されるでしょう。

そうなっても今の弊社基準で十二分以上に通用すると言う事です。

長寿住宅を考えた場合 エネルギーの観点からも断熱は大切な視点ですよね。


HEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHE




 
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こんにちは。
HN:
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性別:
男性
自己紹介:
アイコン、くっ てしてますがw

【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。

豊かな自然に恵まれたこの飛騨を、もっと住みやすく楽しくw そして笑顔と技術を全国へ。

MAIL = infoあっとhousingeyes.com
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