忍者ブログ



美しいデザインや正しい省エネ技術は 恒久性能の一部です。
[101]  [100]  [99]  [98]  [97]  [96]  [95]  [94]  [93]  [92]  [91
先日リモデル現場行く途中に見つけた とある解体風景。

091112.jpg

西日逆光で解り難いけど 大径角の登り梁収めの土蔵。
梁を繋ぐ横架材無しで 尺五ピッチ(455mm)くらいで登ってました。

091112-1.jpg

構成構造は異なるけど ↑で言う Rafter 部分ですね。

柱ホゾからすると細かぃ「力貫」に竹と土を塗りこんだ伝統工法のひとつ

あ 土や竹で壁を構成しているから 伝統工法って意味ではありませんよ。
ちなみに画像は2階部分の解体風景ですが 回りに かなりな量の土が積んでありました。

良く言う「在来工法」とは 力の伝達方法が全く異なる訳でして
和洋問わず 西洋ティンバーにも通じる所も多いす。

しっかしすげっ 構成断面からするとお金持ちさんの蔵だったのでしょう。
なかなかな贅沢ぶりです。

そして その時は時間無かったので見られなかったけど
もし誰か居たら拝見させてもらおーと つぃさっきイソイソと向かいましたら・・

091112-2.JPG

柱一本と 大量の土のみ・・(涙  かなしか。

しっかし こーゆーの最新の思想で改装して 住んでみたぃなってのは
けっこー本気な願望だったりする私です^^  


この記事にコメントする
お名前
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
プロフィール
こんにちは。
HN:
Eye's @ オカダ
性別:
男性
自己紹介:
アイコン、くっ てしてますがw

【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。

豊かな自然に恵まれたこの飛騨を、もっと住みやすく楽しくw そして笑顔と技術を全国へ。

MAIL = infoあっとhousingeyes.com
ふぉろーみぃ
最新コメント
[09/22  ハレルヤ@あいず]
[09/21  あおはる]
[02/06  ハレル屋@あぃず]
[02/06  可愛いおくさん♡]
[08/23  ハレル屋@あいず]
ブログ内検索
最新トラックバック
アーカイブ
忍者ブログ [PR]
PR