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美しいデザインや正しい省エネ技術は 恒久性能の一部です。
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地下5m以下の土中温度は 年間を通じて14~16℃です。
 
そんな熱を給湯や空調熱に変換するのが
「地中熱ヒートポンプ」で不凍液を循環させる
パイプを地中に埋め「熱交換」を行います。
 
その場合 どうしても初期投資に掛かってしまうのが
ネックですが地中熱を直接使いたい場合 地下水の利用が
効率的に優秀と言えます。

地熱を利用した気調についてはまた別の機会にでも。
 
さて井戸水は「夏冷たくて冬暖かい」なんて聞きますよね。
 
それって年中水度が変わらないから
相対的にそう感じるだけです。
 
真冬に15度の水触ったら温かいですよね^^
 
そんな水温を使って融雪できたら・・

ちなみに雪は2度あれば溶けます。
 
地下水を熱交換して・・と言う手もありますが
舗装の下にパイプを通して その中を流水させるだけでも
十分融雪が可能。
 
単純なシステムの方がコスト的にも有利に触れます。
 
そこで

来る冬季の為に第一歩 井戸掘りです。
 
右の画像・・気になりますよねww
 
そうです。これ 井戸掘削風景でした。
 
現場搬入は こんな感じで結構デカイんですよ^^
 
 
 
実際 井戸掘りは博打みたい物ですが
近隣の実績や地形を観て 地下水が出そうな所を探すわけです。
 

で 井戸掘り開始 数時間で出ました!(安堵

 
 
  
わかりにくいですね・・なので動画でw
 
出たばかりで泥っぽい水ですが これで毎分/30L程度あります。
 
 
 
こちらの現場は10mで出ましたが クライアントのご意向にて18m掘りました。
 
毎分/100リットル程度の水が確保出来そうです。
 
融雪に使うには十分すぎる量です。
 
もちろん 融雪だけでなく色々な事に使えますけどね^^
 
本日は 井戸掘り風景のご紹介でした。








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プロフィール
こんにちは。
HN:
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性別:
男性
自己紹介:
アイコン、くっ てしてますがw

【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。

豊かな自然に恵まれたこの飛騨を、もっと住みやすく楽しくw そして笑顔と技術を全国へ。

MAIL = infoあっとhousingeyes.com
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