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美しいデザインや正しい省エネ技術は 恒久性能の一部です。
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こちらユニットバス設置前の空間

天井断熱で見えないですが 壁の防湿シートは

梁に気密テープ留めして 気流を確実に止めています。

 

 

 

天井断熱はこんな感じ。熱橋見事に無いですね。

 

 

 

その後 室内側には丁寧に防湿シート。

黒いのがブチル気密テープ。

 

 

 

このテープ 屋外で4年防水に使って(試験兼ねて)たんだけど劣化無しの実績あり。

紫外線も極端な温度変化も無い室内使用なら更に安心ですね。

 

そこにユニットバス設置

 

 

 

基礎断熱なので必要無いですが この黄色いラインで

ユニットバス全周気流止めを行っています。

 

 

 

黄色の線下に 防湿シートが見えますね。

管理出来ない気流は作らないって意思です。

 

ユニットバス設置にもノウハウあるでしょ^^

 

アディ押忍。






木造4寸角軸組み 建て方作業(棟上げ)

 

 

 

弊社の「建て方」は2階の柱を立てる前に

2階の床合板(水平構面)を貼ります。

 

 

 

そして ↑合板を施工したら 即ガードシート(粘着)を貼ります

これが屋根を仕舞うまでの床養生になる訳です。

 

このシール 透明なので 後でも釘の色・ピッチがチェック可能。

 

 

 

なぜ釘に色が付いているかは(CN釘)こちら

http://eyescode.bijual.com/Date/20180514/ 【ブログ:2×4の釘】

 

的確なインスペクション(検査)は大切なリスクヘッジです。

 


ここ試験出るから ちゃんとリンク先復習しておくようにw

 

アディ押忍






ネコちゃんウォークウォール作成中。

 

 

 

こちら仕上げをスッキリしたかったので

踏板の下地は壁内に入れています。

 

ただし この方法は「外張り付加断熱」を行っていると共に

結構な手間が掛かる事を覚えておいてください。

 

【ブログ:階段施工に必要な事】

http://eyescode.bijual.com/Date/20171017/

外壁に接する面は絶対躯体(壁内)に絡めない事。

 

↓こちら赤い部分が防湿フィルムとの気密テープ。

 

 

 

黄色い部分(棚板部分)に10mm掛かる様に気密テープを施工(4面)

 

こうしないと 棚板と防湿シートの隙間から壁内に湿気が流入するから。

 

ちなみに10mmってのは ここに貼る石膏ボードが12mmだから

その厚みに隠れる様に。ねw 結構な手間でしょ(笑

 

だから出来るだけ無駄な事はしない方が良いのです。

今回は手間と仕上げを天秤にかけて 仕上げを選んだ訳ですが^^

 

ではでは。

 

※壁内けの湿度の流入=カビ・ダニの発生原に。








お馴染み高性能グラスウール

 

パックを開けると倍くらいに膨らみます(笑

 

 

 

ちなみにFDA(米国食品医薬品局)には吹き込み断熱材の施工指針として

ミネラルウール(グラスウールやロックウール)は10%増し吹き込み

セルロース(WF)には20%増しの吹き込みを規定してあります。

 

こちら吹き込み用ではありませんが 十分な割増率ですね。

 

あと  高密度ゆえに

 

 

 

立ちますw

 

管理出来ない壁の中 断熱材の垂れさがりとか収縮・・

安心できますよね。





棟上げ~2日目にチェック出来る事。

 

 

 

例えば「最上階」の形が見える頃「屋根断熱」だとしたら

 

 

 

垂木(屋根)が乗る前に「防湿シート」が先張りしてあるか

 

 

 

画像は仮置きですが 防湿シートを先張りする事

経年劣化対応や施工ムラを無くす事が出来ます。

 

その上に屋根(垂木)を施工していきますが

ちゃんと通気経路が確保出来るかどうか

 

 

 

弊社ではお馴染みゲーブル施工の場合も

通気が停滞しないかどうか~大切な事です。

 

 

 

屋根を床構面としてみる場合(構造面としなくても)

構造面材は「千鳥貼り」が基本です。

 

 

 

そして面材での耐震の場合は下屋を組む前に面材施工

「外張り付加断熱」の場合は断熱も先施工。

 

 

 

下屋とは↓この部分 屋根の中に隠れる外壁下地や断熱も

しっかり繋がってなければイケませんね。

 

 

 

断熱施工後は速やかに透湿防水シートを施工

 

 

そこまでやって 初めて下屋の施工となります。

 

 

 

あと この画像に見えるのはハリケーンタイ(矢印部分)

   

 

この金物に ZN釘を4本打つ事によって

躯体がS.P.Fの場合 1個辺り 2.71kNの力を保有します。

 

ちなみに人家に被害が出るとされる風速70mの時に金物1個辺りに掛かる力は

1.67kNとされていますので 相当に余裕があると言えます。

 

 

 

壁に対し垂直に出てくる垂木には全て打ち付けます。

 

最近は台風の大型化が顕著になってきていますが

確実な根拠と施工で 台風にも強い家が作れると言う事です。

 

ほんの一日でも見るところ結構あるでしょ^^

〇〇工法だから強いんです!の根拠って?(笑

 

お値段以上 アイズw





デッキを通じて 外からも2階に上がれる様に^^




面白いかもw






先週末は晴天の元 棟上げでした。

北アルプスがキレイ^^

 

 

ボリューム的にはこんな感じ

 

 

 

深い軒がカッコイイのです

 

 

 

お昼は御施主様より 料亭のお弁当を頂きました。ご馳走様です,,orz

 

 

 

言っときますが12月末の飛騨高山ですよ・・

雪が無い・・有難いのですが^^

 

 

 

さて現場に戻り 下屋(デッキの屋根)を付ける前に面材を打ちますが

 

 

 

そこに何か木材打ってありますね。

それ実は付加断熱の下地です

 

 

 

屋根を組む前に先張りの断熱と防風シート「タイベック」

 

 

 

そこまで施工したら ようやく屋根垂木。

 

 

 

普通の家より手間掛ってる事分かりますか。

でも とっても大切な工程です。

 

外張り付加断熱とか先張り防湿シート等の工程が無ければ

もっと全然早く仕舞えます。でも大切な工程なのです(笑

 
後でやると断熱ラインが切れますしね。うんうん。

付加断熱のお話でした。 お値段以上 アイズw

 

てかですね

 

晴天から一夜明けるとコレ

 

 

 

まぁ12月の飛騨ですし・・ってか雪少なくて有難い(笑





クライアント様より

 

あぁ 知らない間に こんなに大きくなって^^
偉ぃねぃ 真っ白な素敵なキッチンでお手伝い・・・

 

 

 

あかーん!

そこ乗る所ぢゃなぁーーーーいっ(爆

 

でも つま先立ちが可愛ぃw






タタミルームに建具

 

 

 

こゆの辞めて・・ってクロス屋

 

 

 

ファイトだw

 

ティファ〇ーブルーな洗面室

 

 

 

ロングカウンターに大きなシンク

 

 

 

そのままバスルームへと繋がります。

 

ちなみに方角にも寄りますが

トイレや脱衣室には あえて窓を設けない事が多いです。

 

部屋の大きさと窓開口比率・熱損失・お掃除等々理由は多岐に渡りますが

無ければ無くて特に問題は生じないかと思いますが如何でしょう。 


もちろんその辺は 建設的なインフォームドコンセントで^^

 

アディ押忍




床下暖房用の開口

 

 

 

そこにパンチングメタルを置いて

 

 

 

ちらり

 

 

 

床同材でグリル 

 


技あり一本。


アディ押忍




某店舗~蔵戸設置完了

 

 

 

鉄鋲も金具も素敵過ぎで・・この細工に惚れて購入

 

 

 

厚みも2寸5分(約76mm)とか。

 



麻縄巻いたオリジナル鉄取手も素敵でしょ^^

 

アディ押忍






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【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。

豊かな自然に恵まれたこの飛騨を、もっと住みやすく楽しくw そして笑顔と技術を全国へ。

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