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美しいデザインや正しい省エネ技術は 恒久性能の一部です。
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棟上げ~2日目にチェック出来る事。

 

 

 

例えば「最上階」の形が見える頃「屋根断熱」だとしたら

 

 

 

垂木(屋根)が乗る前に「防湿シート」が先張りしてあるか

 

 

 

画像は仮置きですが 防湿シートを先張りする事

経年劣化対応や施工ムラを無くす事が出来ます。

 

その上に屋根(垂木)を施工していきますが

ちゃんと通気経路が確保出来るかどうか

 

 

 

弊社ではお馴染みゲーブル施工の場合も

通気が停滞しないかどうか~大切な事です。

 

 

 

屋根を床構面としてみる場合(構造面としなくても)

構造面材は「千鳥貼り」が基本です。

 

 

 

そして面材での耐震の場合は下屋を組む前に面材施工

「外張り付加断熱」の場合は断熱も先施工。

 

 

 

下屋とは↓この部分 屋根の中に隠れる外壁下地や断熱も

しっかり繋がってなければイケませんね。

 

 

 

断熱施工後は速やかに透湿防水シートを施工

 

 

そこまでやって 初めて下屋の施工となります。

 

 

 

あと この画像に見えるのはハリケーンタイ(矢印部分)

   

 

この金物に ZN釘を4本打つ事によって

躯体がS.P.Fの場合 1個辺り 2.71kNの力を保有します。

 

ちなみに人家に被害が出るとされる風速70mの時に金物1個辺りに掛かる力は

1.67kNとされていますので 相当に余裕があると言えます。

 

 

 

壁に対し垂直に出てくる垂木には全て打ち付けます。

 

最近は台風の大型化が顕著になってきていますが

確実な根拠と施工で 台風にも強い家が作れると言う事です。

 

ほんの一日でも見るところ結構あるでしょ^^

〇〇工法だから強いんです!の根拠って?(笑

 

お値段以上 アイズw





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【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。

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