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美しいデザインや正しい省エネ技術は 恒久性能の一部です。
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昔の家は結露なんてしなかった。

だから断熱や気密など必要ない。
 
むしろ断熱なんて無い方が健康的である。

なんてムチャクチャな話を聞くことがありますがw

それ半分正解で半分間違い。

 
まずは室内温度。

昔の家の暖房と言えば「囲炉裏」や「七輪」
室内温度=外気温度なので結露しようが無かったのです。

それが今なら無理やりファンヒーター等で室温が上げれます。
 
気密性の低い家なら外に向かって暖房している様なモノですが
なんだかんだ室温は上げる事が出来ますよね。
 
そこで 室温を22度に上げたとしましょう。
 
外気温関係無くです。
 
室温22℃で相対湿度50%の場合(良くありそうな設定でしょ)
14℃が露点(液化点)となり結露します。
 
 
 
つまり22℃湿度50%の空気が14℃のモノに触ると結露する訳です。
 
外気温が0℃だと仮定して 断熱されていない窓・壁が
14℃以上って事無い事は容易に想像できますよね。
 
昔の無断熱の家でも「今の生活温度」があれば簡単に結露する訳です。
しかも壁の場合 壁体内結露として目に見えないかもしれません。
 
結露はダニ・カビの元になり お世辞にも健康的とは言えません。
 
もちろん暖房費も余計に掛かる為 環境的にもお財布的にも
負担以外の何者ではありませんね。
 
断熱とは 生活のランニングコストを抑え 快適に健康的に暮らす為に
必要不可欠な技術と言えそうです。
 
ただし 中途半端な数字や施工は 別のリスクがある事も付け加えておきましょう。



HEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHE








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プロフィール
こんにちは。
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Eye's @ オカダ
性別:
男性
自己紹介:
アイコン、くっ てしてますがw

【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。

豊かな自然に恵まれたこの飛騨を、もっと住みやすく楽しくw そして笑顔と技術を全国へ。

MAIL = infoあっとhousingeyes.com
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