環境共生計画　レディオクラブ曳き家で土蔵の移動

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曳き家で土蔵の移動

高山市の街づくり事業に伴い　同市上一之町の旧矢嶋邸にある

土蔵１棟を浮かして移動させる　昔ながらの「曳家（ひきや）」作業があった。

【 yomiuri.co.jp 】

旧矢嶋家は江戸時代　一之町で町の行政をつかさどる「町年寄」をしており

林業や塩の販売で莫大な富を築いたとされる。

土蔵の重さは２６５トン。

２台の電動ウインチを使って時速１メートルで引っ張り

２日がかりで邸内の１２メートル離れた場所まで動かしたとの事。

そして今年３月頃までに　土蔵の基礎部分と背面にある

石壁の補強工事を終え元の場所に戻すという。

しっかしさすが土蔵　木造の比ぢゃ無く重いや。

土蔵って言うと　摩擦と重さで持ってる様なモノだから

こんな大きな土蔵の移動は　曳き屋さんもビクビクもんだったろうね。

曳き家って何度か経験あるけど中々気を使う作業だったりしまして。
見てる分には楽しいけど（笑

今後は　高山市の計画によると歴史的風致維持向上計画に基づいて

隣接する市郷土館とともに資料展示や町屋資料の拠点施設とする予定。

もちろん住民の生活が一番だけど　いっその事　本町通りも公園歩道みたくして

あの辺全体で一大テーマパークみたいに出来ると楽しいかなって。

こちら　高山市発表の旧矢嶋邸跡地整備事業の概要。
【クリックで大きくなります】

通り抜け出来て周辺環境と繋ぐってのは良いアイデアね。

でもって　完成予定パース。

維持管理の予算的には楽では無いだろうけど　一度やりだしたんだから

全国のお手本になる様な「街作り」を期待してます。

2010/02/04 15:52 (Thu) なんとなくな雑感 Trackback() Comment(4)

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こんばんは！

曳き家さん、先ほど事務所にみえました。

紹介しましょうか？

長浜の西川総合建設さんなのですが、いい仕事しまっせ！

って、ことごとく、見積までしてもらって、施主がちょっと・・・でありまして、仕事やってもらっていませんが・・・。

しかし、再開発での街並み整備は、余程、後々の持続可能性を考えないと尻きれトンボになっちゃうんですよね。

まあ、高山ならいいと思うけど・・・

マキえもん URL 2010/02/04(Thu)18:20:24 編集

あは　曳き家さんも希少職種になりましたからね。
頼んでる業者さんも高齢化してきましたので　その折は宜しくお願いします＾＾

＞後々の持続可能性を考えないと尻きれトンボになっちゃうんですよね。

そこです。

無計画に金使って造っただけでは　あと寂れるだけですから（涙
もちろん「地域」や「住民」のバックアップも大切かと思いますが
せっかくの計画としても　基軸として色々な派生効果を考えたいモノですね。

いちぉ飛騨高山ってのは　ある程度（多少は）メジャーに類すると思いますので
後発の他自治体の計画も含め　失敗は許されませんですもん　はは。

ハレル屋＠アイズ URL 2010/02/04(Thu)19:45:00 編集

こんちは！

構造見学開催のお知らせハガキ届きました。

ありがとうございます。

しかし、小生の車は、ご存知のとおり、雪＝事務所ごもりで、冬にすごーく弱いため。不参加でおねがいいたします。

よおーし、今年は、暖かくなったら、愛車のワゴンＲでいっちゃうぞー！

マキえもん URL 2010/02/05(Fri)11:03:38 編集

にほほ　送っとかないと「告知」しないとダメでそ！って言われるかと思ぃ（爆

冬は危険ですので　控えて頂いた方が得策です＾＾
私は昨日　車乗込もうとして凍ったアスファルトで　有り得ない位激しく転びまして・・
普通に肘にアザが出来ております。　うぅ　雪国育ちのクセにイカンす（涙

次々回の長期優良フレームは「大断面P&B」でございますわよ＾＾

ハレル屋＠アイズ URL 2010/02/05(Fri)11:51:38 編集

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