忍者ブログ



美しいデザインや正しい省エネ技術は 恒久性能の一部です
[169]  [168]  [167]  [166]  [165]  [164]  [163]  [162]  [161]  [160]  [159
我ながら何とも唐突なタイトルだ。

まず割り箸

「マイ箸」なんて言葉も出来て その資源の無駄遣いが
結構浸透して来ているが 本当に割り箸は「悪」か。

割り箸の問題は森林問題とされるが本質は その原料の殆どを
中国からの輸入に頼り 同国の無秩序な天然林伐採にある。

これを日本の間伐材に置き換える事が出来れば
かなりな量の間伐材需要が創出出来る事に。

1膳=20円も払えば ペイラインに乗ると言う試算もある。
もちろん そのコストを負担すると言う国民の意識が必要ではあるが。

一度ヒトの手が入った森林は常に手入れしなければ その存在は危うい。
また無秩序に育つ事で炭素の固定速度は落ち 逆に排出元にもなるわけで。

そして輸入経緯を無くせば 防カビ剤や漂白剤等々の問題も管理しやすくなる。

環境省の統計によると 03年の国内割り箸使用量は約270億膳とか。

一膳/5g程度として×270億膳で約13.5万トン

結構な量ではあるが コストさえ合えば間伐材問題にも朗報となりうる。
紙生成には向かなくとも 割り箸位は問題無いだろう。

この辺りは国の指針も欲しいトコロ。

お次はティッシュペーパー

現在 日本では約56万トンのティッシュが消費されていると言う。

割り箸13.5万トン/年に対し ティッシュ56万トン/年である

このテッシュの原材料であるバージンパルプは 貧困国と言われる
亜熱帯からの安価な木材。

安価故に無秩序な違法伐採が横行し もちろん伐採後の植林など
殆ど行われて居ないと言うのが現状。

森林問題が その森で命を営んでいた動植物の生命に直結するのだ。
それに日本人も加担していると言う事を忘れてはイケない。

割り箸が再使用や再資源化(燃焼等)が出来るのに対し
ティッシュは使い終わったら「単にゴミ」に直結してしまう事を思えば
マイ箸云々と騒ぐより 実はティッシュの方が環境負荷は大きいかと。

そう考えると コストばかり追って安い所在の解らない原木を輸入するより
国内の間伐材に置き換える事で 二時的な恩恵も発生するように感じるが
どうなんだろう。

90年度比温暖化ガス25%削減?企業に負担を強いるだけで無く
国の方向性で何とでもなる様に思う。紙のLCAは結構デカイ。

木はある程度育つとCO2吸収量は落ち その固定側に回る。
その木材を切り使う そしてまた育てると言う循環型の消費。

もちろん「割り箸・テッシュ供に使うな」と言う話では無い。

また これらの問題は資源云々の前に「使い捨て分化」の見直し
と言った点で捉えるのが妥当なのかもしれない。

そして その資源問題も目線を変えれば救世主にも成り得ると。

なんとなくな話だけどね。


この記事にコメントする
お名前
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
おはようございます。

いわゆる”LOHASなライフスタイル”というフレーズで、喚起を促すんじゃなくて

ちゃんと、数値にして、こんな数値になるから、コレをして、コウしましょう!

って指針をだして、納得してLOHASなライフスタルでいきましょう!として欲しいよね。

まあ、”見える化”ってことっすね。

今日は体重○○Kgだからって毎日数値を見えるように、しないといけないということでやんすね。

って、ここはお互い触れたくない部分でやんすが(爆

マキえもん URL 2010/01/29(Fri)08:34:54 編集
朝は雪だったのに 雨に変わりました。
1月だってのに可笑しな天気の飛騨です。

はぃ 現在の流通では「もったいない」って言う道徳心は必要で判るのですが
ちょっと目線を変えたら 持続可能性が見えてくる様に思うんです。

もちろん「使い捨て」文化は宜しく無いですが 使う量を減らしたとして
どーせ使うのなら 経済や山の保全も絡めて考えれば良い様に感じます。

「見える化」ですか 確かにその通りですね^^

体重は・・まんじゅう怖い・・ぢゃ無くて体重計怖ぃでやんす(爆
ハレル屋@アイズ URL 2010/01/29(Fri)11:37:01 編集
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
11 2017/12 01
S M T W T F S
4 9
14 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
プロフィール
こんにちは。
HN:
Eye's @ オカダ
性別:
男性
自己紹介:
アイコン、くっ てしてますがw

【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。

豊かな自然に恵まれたこの飛騨を、もっと住みやすく楽しくw そして笑顔と技術を全国へ。

MAIL = infoあっとhousingeyes.com
ふぉろーみぃ
最新コメント
[09/22  ハレルヤ@あいず]
[09/21  あおはる]
[02/06  ハレル屋@あぃず]
[02/06  可愛いおくさん♡]
[08/23  ハレル屋@あいず]
ブログ内検索
最新トラックバック
アーカイブ
忍者ブログ [PR]
PR