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美しいデザインや正しい省エネ技術は 恒久性能の一部です
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徳島県は 県産木材を使用した新築住宅を対象に住宅エコポイント
「ウッド通貨」を交付する事業を開始した。ウッド通貨とは住宅に使用する県産材が
固定する二酸化炭素(CO2)量に応じて提供されるエコポイント。
 
1ウッドは1万円に相当し県産材でできた机やドアなどと交換することができる。
県林業振興課では、経済の低迷で伸び悩む林業の復活につながってほしい。
県外の人も利用してもらいたい」と期待している。
徳島県 新築住宅対象のエコポイント ウッド通貨交付で林業再生へ 【EICネット】

悪くは無いんだけど・・一時期の鎮痛剤にしかならないのではと。

いかんせん営林署を始め林業関係者にはビジネスとしての意識が薄い様に感じる。

県産材啓蒙にポイント付けて 林業が一時的に潤った様に見えたとしても
単に一過性のプチバブルで終わる様な気がしてならないのだ。 

申し訳無いけど -----------------------

このウッド通貨なる交付が人気を集めたと仮定する
   ↓
在庫過薄になり既存の流通ラインだとキャパオーバー
   ↓
とりあえず価格上げても売れる
   ↓
林業潤ったかに見える(山までは潤わないけど)
   ↓
エコポイント制度終わる
   ↓
高い木材は売れない・・元の木阿弥

---------------------- 残念だけど たぶんこうなる。

そうならない為の解としては お土産つけての消費者への啓蒙では無く
根本は「儲かる林業」の構築にあると思う

その為への投資や融資・機械化等を含めたシステム構築に対し行政が後押しする事が必要で
単に「県産材使おう」キャンペーンでは持続可能性が見えない。つか単に体の良い丸投げ
 
例えば第三諸国にODAを出したとして出す事自体が目的と化し
援助が本当に有効に使われているかどうかは問題では無いと言うのと同じ。

お金出すなら一緒に仕事・その仕方・利益の出し方をレクチャーすべきであり
手が離れてもちゃんと持続していける事が「援助」としての方向性かと思う。

少し話はズレたけど行政が絡むなら 小手先の経済援助だけで無く機械化やシステム構築も
視野に
環境・防災・教育など絡めた広い視野で向かうべきでは無いだろうか。
 
それが出来るのが行政であり そんな意識のシフトが林業の抜本的改革のチャンスかと思う。


儲かる林業の為に:日本の林業に雑感(上)  【10年5月の一言】

儲かる林業の為に:日本の林業に雑感(下)  【10年5月の一言】

 
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【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。

豊かな自然に恵まれたこの飛騨を、もっと住みやすく楽しくw そして笑顔と技術を全国へ。

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