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美しいデザインや正しい省エネ技術は 恒久性能の一部です。
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2009年ですが北欧の暮らしが判るブログを見つけましたのでご紹介。
 
 
日本の住宅があまりにもアレすぎる件
 
非常に楽しく読ませて頂きました。
 
コメント欄で工学系の学生さん?から見当違いなツッコみがあるのもご愛嬌ですw
 
たぶん2016年なら そんな事思う工学系の人は居ないと思いますがww
 
こちらのブログ
 
さむーいハズのストックホルム 室内は日本より全然暖かいと断言しています。
 
えぇ ホントそう思います。
 
北海道の人が飛騨に来て 飛騨は寒い!って言うのと同じです(笑
 
ちなみにこちらのブログに出てくる画像は 殆どが賃貸です。
 
↓紹介してあった画像の家も木造の共同住宅でしょう。
 
 
 
 
 
この画像もRC(鉄筋コンクリート)マンションですが
外側に木質の断熱材を設置しています。
 
 
 
 
 
立てかけてあるのが木質断熱材 見て分かる通り厚いでしょ。
 
コンクリートの外側に断熱する事で 躯体に蓄熱力を持たせる訳です。
 
日本のRC建物が 夏暑くで冬寒いのは断熱が薄く しかも断熱層が内側だからです。
 
ミネラルウールの画像もありますが 階層間や隣接間への設置用かと。
 
そして大きく違うのは窓。
 
樹脂枠で ガラスはトリプルです。
 
 
 
 
北欧から木製三層の窓は輸入した事ありますが 樹脂製もアリですね。
 
このブログ 9年前というと 弊社で木製三層窓(米国製)を使ってて
同業者に「あんなんオーバースペック 無駄無駄」なんて言われてた頃です(爆
 
今なら そんな事言う同業者さんも少ないハズw
 
最後にひとつ
 
↓これ最高w
 

しかし、日本のアレな住空間は、上着も着ずに、ホカロン100個を持ってスキー場へ出かけているも同然です。←表現が極端ですが、どれくらい馬鹿げているかは分かりやすいと思う。

 
凄く的を得た例え(笑
 
今なら
 

穴だらけの住宅に太陽光発電バカほど乗せて 電気暖房使い放題

 
って感じでしょうかw


基準って大切でしょ。
 
 
「室内温熱環境」 住宅にとって やはり重要な構成性能だって思います。


日本もようやく 「建物の断熱化・省エネ化」に舵を切ってきました。

基準の変動は大きな変化とも言えますが

住宅は何十年後かにも安心できる基準(思想)で考えるべきです。

















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プロフィール
こんにちは。
HN:
Eye's @ オカダ
性別:
男性
自己紹介:
アイコン、くっ てしてますがw

【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。

豊かな自然に恵まれたこの飛騨を、もっと住みやすく楽しくw そして笑顔と技術を全国へ。

MAIL = infoあっとhousingeyes.com
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