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美しいデザインや正しい省エネ技術は 恒久性能の一部です
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節電の夏は超クールに――環境省が「スーパークールビズ」を発表。

省内でジーパン・アロハOK 環境省、超クールビズ推進 【 ASAHI.com 】
ここで言うクールビズとは冷房時の室温を28度に設定し節電を促す取り組み。

ってどんだけボキャブラリ少ないんだよ とか去年までは洒落だったのか?
なんてツッコミは置いきまして。

今日ちょっと呟いてはみたけど 冷房温度の設定なんて画一的に温度で区切るより
絶対湿度との兼ね合いで考えた方が効率的に涼を得られ 
なおかつ省エネに繋がる事も
多いだろうに頭ごなしに28度なんて。ナンセンスすぎで呆れる。

簡単に絶対湿度とは 空気1m3に水分が何グラム含まれているかで単位は(g/m3)。
単純に単位体積当りに何gの水蒸気が含まれているかという数字です

相対湿度と絶対湿度の関係の計算について判りやすい解説が⇒ こちら 【 OKウェブ】

それらを踏まえ 例えば気温26℃(乾球示度)で相対湿度が80%の場合
絶対湿度(水蒸気量)は19.5g/m3となり 不快指数は76を越え不快


それに対し上記同様に 気温28℃でも相対湿度が45%の場合は
絶対湿度は12.12g/m3となり 不快指数は75を切ってかなり快適
となる。

これ単に例だけどアリそうな話でしょ。 温度と湿度の関係で体感は変わると言う事
少しは意識したほうが良いんぢゃ無いかな。

じめっとした日に27度だからってエアコン止めた上 窓開けて湿度の高い空気を
室内に入れたらどうだろう?相対として仕事効率は劇的に落ちると思う。

だったら温度に関わらず適正な絶対湿度(12~16g/m3)程度を維持すべく
湿度管理を行った方が 28度越えになるまで待ってダラダラと冷房使うより
ずっと電気使用量も少ないハズである。

官公庁など大きな空間で更にRC造なら尚の事 日射をセーブして上手に
湿度管理する事で快適に省エネが操作出来ると言うものだ。

ただ「ある程度」の気密と蓄熱が望めるRC(鉄筋コンクリート)造だからって話で
気密性が低くQ値が悪い住宅だと 残念ながらエアコン除湿能力より
眼に見えない隙間からの多湿空気の流入の方が大きくなる事は否めないので
電気代はそれなりに掛かってしまう事になります・・。すません。

確実に言える事は RC・木造に関わらず 建物の気密性・Q値を上げる事で
根性論に頼らないで 夏も省エネで快適に暮らせるって事になるんですけどね


その前に「欲しがりません勝つまでは」論では無く 賢く大切に文明を使うって姿勢が正論かなと。

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 食品スーパーでデシカント(乾燥剤)方式の空調で3店舗ほど作りました。
 食品スーパーでは冷凍ケースの霜取りの軽減の理由もあるので使いやすく夏場吹き出し32度でもかなり快適でした。
 まだまだこの分野は発展の余地があると思います。
坂下 雅司 2011/05/16(Mon)12:16:53 編集
デシカント式は高温多湿の除湿には有益ですね。使った事無いので良く判らないのですが
エネルギー消費量とかコストは如何なものなのでしょう?あと暖房や換気との兼ね合い等々
トータルバランスも吟味したい所ですが今度調べてみたいと思います。有難うございました。

しっかし32度でも快適とは凄いです。二次的恩恵を狙えるのも良いですね。
ハレル屋@Eyes URL 2011/05/16(Mon)15:08:55 編集
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