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美しいデザインや正しい省エネ技術は 恒久性能の一部です。
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「100人乗っても大丈夫」のアレがソレしちゃったので撤去と新設お願いできますか?

ってお話を頂いたので現地へ。

お話によると近所の大工さん(工務店)に 物置またいで屋根作って貰ったそうなんだけど
屋根からの落雪「雪おろし」をしなかったので その重さで物置が壊れたとの事でして。

あれまあ 見事に歪んでますね(汗

damedaro1.JPG


でも それっ位で壊れるもんかなあ??とか思いつつも その下屋廻り見ていると・・




おーまいがっ


上の画像の奥の柱 はぃ注目。














↓ 屋根の上からの風景ね(-_-;)














物置またいでると思った奥の柱・・物置の上に乗ってますが何か(滝汗








damedaro2.JPG


・・そりゃ雪+屋根の重さが一点に掛かれば 物置くらい簡単に潰れるよ凸

木構造は手刻みだったらしいけど 最初からの想定だったのか????
たぶんろくに採寸もしないで 建ててビックリ・・だったんだろうなと(-_-;)

その大工・・親子でやってるらしいけど たまに新築も請けてるとかなんとか。
こらこら無駄に不幸を増やすんぢゃ無い(怒

国交省が 規制に着いて来れない個人大工とか工務店を切り捨てたい思惑
良く判った気がする。呆れるとか残念とか もうそんな次元では無いなと。



あーあんあ やんなっちゃった あーあんあ おっどろいた。 ←昭和だねぃw









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 工事途中で物置位置の移動があったのではないでしょうか。
 写真で見ると、屋根の雪の加重だけではなく物置屋根に積もった雪と屋根の雪との吸引(横方向の力)の可能性がありますね。
坂下 雅司 2011/05/07(Sat)10:02:14 編集
>物置屋根に積もった雪と屋根の雪との吸引(横方向の力)の可能性がありますね。

良く御存知ですね^^仰るとおり自重&積雪の重さだけで無く 溶解と凍結の繰り返しでの
引っ張りも働いたのだと思ってます。似た話で屋根と地面の雪が繋がったままにしておくと
屋根折ったりする事も多かったりするんです。なかなか難儀な雪国ですw

そして残念ながら物置は下屋設置前と後での移動は無いとの事でした。
てか6帖とかある結構デカいのなので^^ はは。

ハレル屋@Eyes URL 2011/05/07(Sat)14:04:04 編集
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【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。

豊かな自然に恵まれたこの飛騨を、もっと住みやすく楽しくw そして笑顔と技術を全国へ。

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