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美しいデザインや正しい省エネ技術は 恒久性能の一部です。
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映画「ザ・コーヴ」で取り上げられたイルカ漁の町
和歌山県太地町の港で捕獲したイルカを入れていたいけすの網が
 
共同通信によると 「ブラック・フィッシュ」と名乗る欧州の環境保護グループが
ウェブサイト上でイケスを切ったと発表しており 警察は関連を捜査している。
 
これね 普通に犯罪だよ。
 
国内の産業が国外からの妨害によって被害を受けている
と言う事実を日本国として強く認識しなければイケナイかと。
 
この「自称」環境保護グループがどこから資金を得て活動しているかを
突き止めれば 大体のシナリオは判ると言うモノ。
 
素直に「犯罪か否か」くらい判断出来る事が司法だと信じたい。

 
ご存知無い方も多い様ですので。

現在太陽光発電の買取価格は住宅で48円/KW・事務所系で24円/KW
となっておりまして これまでより約倍額買取が約束されています。

しかし恒久的な制度ではありません。

太陽光発電による余剰電力買取期間は
設置後10年間(120ヶ月)
です
売る側もちゃんとレクチャーしなきゃダメなんですけどねぃ。

あ そそ 太陽光発電は放りっぱでは無くメンテも必要ですよ。「太陽光のボトルネック」

先日とあるクライアント様と「太陽光発電」を設置する方向で打ち合わせしてたのですが
その方も御存知無かったので。 あくまで確認です。はい。

 
政府は2012年度にも風力の電力を高値で電力会社に
全量買い取らせる制度を導入して支援を強化する方針だが「ねじれ国会」により
制度の詳細が固まらず 事業者が投資に二の足を潜んでいるためだ。
 
風力発電の町 青森県大間町に10基の建設を計画していたJパワー(電源開発)も
同社が経済産業省に申請していた補助金が不採択になった為として
13年3月予定の運転開始を延期することを地元議会に伝えている。
 
政府はこれまで事業費の3分の1~2分の1を上限にした補助金で風力発電を
後押ししてきたが昨年度は約20件あった交付先も 今年新規はゼロだった。
 
新制度そのモノが風力発電の芽を摘んでいる形である。
 
ただ最近思うのが 風力発電は本当に日本に根づくのかって事。
 
日本という狭い陸地では騒音問題で設置箇所も限られるにも関わらず
相変わらず近隣対策の甘さが目に付くばかりか
 
せっかく海に囲まれた島国にも関わらず 機能しているのか
良く判らない漁業権が近海への設置を拒む。
 
個人的に風力発電は「見える」って意味で好きではあるのだが
法律の劣化も視野に一度関連法から洗い出して その上で
風力開発の必要性とその是非について 中長期な視点を想定する事が必要かと。

 
エコカー補助金&減税終わるそうで。
さて 公的資金1兆円を注ぎ込んだエコカー補助金関連どんな効果があったのか。

「エコカー補助金」の「エコ」効果はあったのか? 【 JANJAN Blog 】

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「減税」と「補助金」が実施されてから トヨタのプリウスが毎月の販売台数のトップを占め
最近では乗用車新車販売台数に占めるエコカーの比率が8割を超えると報告されている。

それならば ガソリン消費量に変化があらわれてもおかしくないはずである。

しかし「補助金」が始まった2009年6月以降は エコどころか連続して前年同月を
上回っている有様。 もちろんエコカーの販売台数が増えても 在来車が置き換わるのに
時間がかかるから本当の効果が出現するには時間おくれがあるという説明は可能である。
それにしても 少なくとも「増える」という結果はおかしい。

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確かに(笑 って訳で唐突に「車」vs「家電」vs「住宅」にて補助金対決

まずはエコカー。実際エコエコと耳障りの良い言葉ばかり並べるから可笑しいのであって
ここでも何度も書いている様に「経済対策です!いまクルマ買うとお得です!」って
全面に押し出した方が好感かモテると言うモノ。

ただ リユースと言う観点から見ると素晴らしいの一言である「中古車市場」に
今後数年で並ぶクルマは確実に燃費の良い物が並ぶだろうから
その辺の早いサイクルを作り出したって点のみで言えば そこが功績と言えそう。

そうなると家電エコポイントなんてのは単純に「経済対策」
売った分 捨てた分 作った分 総量的に省エネに傾いたとは言い難い。

この辺もLCA込で家電寿命である10年位のスパンで算出すると面白い結果が出そうだ。

そして エコポイントや長期優良住宅なんかに代表される「エコ住宅」補助金関連。
これも基準となる断熱等々のレベルを見れば全くの「経済対策」である。

単純に断熱だけを見れば エコに傾かせようと思えば「次世代断熱基準」は不十分と言える。

しかし これまで「次世代基準って何?」「必要ないよ」って作り手層の厚さを考えれば
基準値の啓蒙と言った意味で 大きな意味があったのかも知れない。

なんだかんだⅡ地域以南(飛騨高山以南)では ちょっと断熱材を入れて
窓をペア等に変えれば次世代基準に到達すると言った感じで
書類は面倒だけど「なんだ結構簡単に次世代断熱クリアできるぢゃん」ってのが
これまで断熱関係無くやってきたガラパゴス工務店の本音だろう。

まぁ 精度は置いといての話だけどね(汗

もちろん ここⅡ地域以北でも どうすれば次世代基準をクリア出来るか
これまで考えもしなかった工務店層が目を向けたのは確かな事実だと思う。

逆に言うと それくらい野放しの業界クオリティではあったのだが
その辺「職人」と言う免罪符に守られてきた業界思想にメスを入れれた様に感じる。

ちと広義すぎるけどね(笑

て訳でやっぱ今回の補助金。免罪符的にエコって言葉が使われた感は否めませんなと。

まぁそんなこんなな状況だけど 今後 家を考える場合は最低でも断熱は「次世代基準」クリア。
これだけ住宅エコポイントって騒いでんだから「そんなん知りません」は通りませんしw

出来れば「正しい施工体制が存在するのか」監理者に「どの程度の知識があるのか」位は
下調べとして想定するのは 発注側の義務かと思いますぞ^^

せっかくの補助金制度 国もなけなしの銭を大盤振る舞いしてる訳です。

金額の数字だけで無く「快適」で「低炭素(低維持費)」と言う
暮らしやすさに直結する恩恵を手にしましょう。

そんな選択が意識しないうちに「省資源」に繋がってるってのが理想かと考えるのです。


昨日の「水資源を国策で外貨獲得事業にすべし」に引き続きまして 本日は日本の水事情。
もう何度も挙げてて耳タコですが 仮想輸入水の話です。
 
さて 安全と水はタダなんて言われた日本の水事情は 既に都市伝説。
 
ネタ元はこちら  知らなかった水の話 年640億トンの「水輸入」 【 毎日.jp 】
 
食料自給率が4割を切る日本として 牛肉や豚肉などを作る食糧としても
世界各国から小麦・大豆・トウモロコシなど年3000万トン以上も輸入しています。
 
その生産に要する水は約640億トン。食用肉育成のエサだけの数字です。
これは国内で使われている農業用水の約550億トンをはるかに上回るとの事です。
 
だから肉を食うなって話ではありません。
食べ残さないでって道徳の話でもありません。
 
ただ 肉にも野菜にも私達の口に入るまでには大量の水を必要とする事。
そしてその水は 世界的にも不足の一途を辿っていると言う事実。
 
ほんの少し頭の隅に置いておくだけでも変わるような気がします。
 
水道の蛇口をひねれば 飲める水が出てくる国なんてそうそうありませんよ。
ありがたく頂きましょう。
 
ちなみに 地球の水はほとんどが海水で淡水はわずか2.5%。
その7割が氷河で固定されているが 残りの大半も地下水のため
川や湖から採取できる淡水は全体の0.01%しかありません。

タイトルの【石油では無く水が投機対象になる日】 そんなに突拍子も無い話でも無いかと。
世界は着実に「水資源」確保に動いています。


中国は今 危機的な「水資源」問題と直面している。

経済成長に加え 昨今の異常気象が追い打ちをかけ
水不足や水質悪化が深刻化していると言う。
 
農業・工業・生活 何をするにも真水は必要である。
 
河川等水質悪化は今に始まった事では無いが
中国政府の対策は全く間に合って居ない事は逃れようのない事実。
 
公害としての水問題に苦しんだ「日本」は この機をシタタカにビジネスに繋げるべき。
ここは政府として 提供では無く事業として日本の環境技術を売り込む時かと。
 
ただ 日本は類まれなる「水資源輸入国」だったりする・・。
 
さておき無秩序に管理された 日本の山林が諸外国から狙われているのは
この「水問題」に寄与している事を日本人は深く認識すべきではある。

 
すいません。またしてもココ 5日とか放置してしまいました(汗
 
ここんとこのハードスケジュールに加え どーも熱中症にヤラレタらしく軽く廃人状態の私です。
 
100831.JPGとまぁ その熱中症の原因では無いかと思うのですが
先日「陸上自衛隊:富士総合火力演習」見てきました。
 
参加は毎年かなりな競争倍率らしぃのですが
今年は政治力?もしくは日頃の行いのお陰で
チケットが手に入っちゃいまして^^
 
って訳で 画像中心に「火力演習」の模様など。
 
火力演習って位ですので
こんな感じで戦車からの発泡とかあります。
 
100831-1.jpgちなみに画像は155mm榴弾砲。
 
音が届く前に「大気」が揺れます。
 
演習は「遠距離」から対戦車等「近距離」まで
遠距離だと富士から伊豆半島まで狙えるそうです。
 
なんとも壮絶な話にございまし。

100831-2.JPGそして陸軍にも航空部隊はあります。
 
ヘリが ぶら下げてるのは人(汗
 
3人引き上げてます。
 
いやーーーーー。


 
あ でもね そのチヌークとか言うヘリ 留まってると「ドルーピー」みたいでカワユス(笑

100831-3.JPG
 
100831-4.JPG 車とかも普通に引き上げますが。
 
そんなこんなで2時間あまり。
 
軍事オタクでもなんでもないですが
かなりな勢いで楽しめましたよ。
 
 
最後は戦国自衛隊さながら 航空部隊が一斉に目の前を飛んでいきましたが
なかなかな圧巻でしたぞ。
 
 100831-7.JPG
 
ただね・・夏だって事忘れて 特に何の装備もせず見学に行ったので・・
普通に熱中症で倒れるとこでしたとさ(爆
 
顔なんて焼けて皮ペリペリで 鼻とか赤くなってコピーロボットみたいだし。 あっはっは。

ちなみにコレ 最新の10型戦車。演習後に並べて写真OKになってました。
 
 100831-6.JPG
 
あと74型とか。36年も前の戦車が現役なのねと・・。

100831-9.JPG
 
 思ったより戦車の鋼板で薄いのねとか。
 
100831-10.JPG
 
とりあえず普段体験出来ない事させてもらって大満足にございました。

100831-8.JPG
 
ただ 音とか光とか凄かったけど日本の国防ってどうなんだろ?って疑問に苛まれます。
この日使った弾薬だけで約2億円とか。確かにすごかったけど あれで2億か・・。
 
実際 国防として考えたら全然足りてないのでわ?ってのが正直な感想。
 
本気で軍隊作ろうと思えば 人員確保から考えて徴兵制度にしなきゃだし
予算だって今のままでは全然無理かと。

100831-5.jpg
 
こりゃ非武装貫いて 軍事放棄を命令したアメリカに「おめーらちゃんと守れYO!ボケ」って
やった方が賢いよなとか色々考えてしまうのです。
 
んー とりあえず皆様も機会があったら御覧頂くことオススメしますよ^^
 
ただ 熱中症には気をつけてね(汗

100815.jpg 

うん。飛騨高山の晩夏って感じ。 あとスイカと麦わら帽子で完璧かな。



コンパクトにシンプルに。
それでいて移りゆく季節を感じつつも 簡単に遮断できる住まい。
 
例えば3m×3.6mで一つのユニットを作成して 家族構成や
ロケーションに併せて 組み合わせて行くのも良いなと。
 
こんな感じ。
 
 100813.jpg
 
一定のルールを作れば 組み合わせやコスト的にも
明瞭なシステムも可能だろうし。
 
衛生器具や設備等 建築部品類はあくまで付属物なのだから
サスティナブルに更新できる様 最初から想定して。
 
さてと。

福島大学は 飲食店などの廃水に含まれる油脂を分解し
浄化する微生物を発見、培養に成功したと発表した。

0・3グラムの油脂を含む水100ml に対し微生物の培養液1ml を入れると
24時間で60%を分解。植物性と動物性の両方の分解が可能という。

発見した微生物をタンクにすまわせれば 人手を使わないでほぼ完全に取り除け
油のにおいも消えるとの事。
動物性の油も分解するなんて凄い。まさにミクロのチカラ。
 
飲食店のグリーストラップとか どこも大変な事になってるし
小型のバッキ層を入れてそこで浄化する感じなら 維持費でペイ出来そう。
 
使用済み油はバイオディーゼル・廃油は微生物で分解。良い感じ。
 
ただ こゆの出ると必ずどっかのイタイ団体が「川に流して川を浄化しよう!」
とかトンデモな事言い出すから気をつけろ(汗
 
タンク等 管理された水環境の中だけの話だからね。


NPO法人太陽光発電所ネットワークは 住宅に設置された太陽光発電装置の約3割が
設置後12年以内に故障しているという独自の調査結果をまとめた。

一部メーカーでは同装置の寿命を20年とうたっているが
設置後短期間で発電量が低下するケースも明らかになった。

故障率3割や発電量低下 太陽電池に脚光 保守態勢課題 【 Sankei.BIZ 】

なるほど。よくぞ発表してくれました。

3割の故障ですか 個人的経験から言うともっと故障率は多い様に感じるけど。

パワコンなどの故障は発電メーター見てれば1ヶ月後(笑)には判るとしても
文中にもある「発電効率などから得られるはずの本来の発電量と比べると
実際の発電量が10年以内で約4割下がった例もあった」
なんてのは正味気づかないけど 実は結構大きなネックなのでは無いかと思ってる。
 
国を挙げて「太陽光発電」を推奨して 20年後日本中の屋根の上にはゴミの山・・
買取価格等も含め そんな事が無いよう願いたいモノだ。
 
現在の太陽光発電構想は その発電効率からしてリスクの方が大きい様に思う。
あくまで個人的な意見だけど 展望としては蓄電と素材あたりがヒントだろねと。


 
日本の水道水は世界に誇るべき「安全な飲料」である。

 
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【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。

豊かな自然に恵まれたこの飛騨を、もっと住みやすく楽しくw そして笑顔と技術を全国へ。

MAIL = infoあっとhousingeyes.com
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