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美しいデザインや正しい省エネ技術は 恒久性能の一部です。
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日本における自然エネルギーの秘めたポテンシャルとして高い
カテゴリーのひとつに木質バイオマスが上げられます。

そんな森林の活用が出来ない理由のひとつに「日本の山は切り立っている」
と言う事実があり ここでも何度か挙げているけどまずは機械化やシステム化・
搬入経路の確保を考えないと やはりジリ貧になってしまいます


その辺の手法は置いといて今回は その搬入経路の問題について。

道路確保ができない程 切り立った山は自然林に戻すとして
問題は ある程度平坦で民地にも近い山なのに間伐すら向かえないと言う事実。

簡単な林道でも計画できれば 間伐材の搬入等も容易になるのに
今更ながら所有者が確定できない・または複数人での所有や 持ち主が解っても
既に亡くなっていて連絡すら取れないと言う 山の所有に関する根本的な問題があります。


~と言って手を拱いていても何も解決しません。

ここは放置林の防災上の問題も視野に ある程度の範囲の山は
「手入れ」を義務付ける等
の法的措置が必要なのかも知れません。

それこそ多少の補助金を付けても良いでしょう。
ただ全額補助では無く 所有者が多少でも負担しなければイケナイと言う所がミソですw

そうなると所有者が不明の山や複数での所有となっている山などは放棄や
行政に一任すると言う事も出てくると思います。林道通しやすくなりますねw

もちろん山とは言え個人の所有なのですから 個人で何をしようと勝手です。
ただそれが近隣に迷惑を掛けるとなると話は別でしょう。

ある程度そんな規制も必要なのではと。

そしてその間伐材等の利用として 放置では無く製紙やバイオマスなど
流通割合を義務付けてしまえば大きく変わる様に感じます。

林道の整備や機械化の促進でコスト的にも乗ってくるでしょう。
行政がしなければイケナイのはまずは そんな法整備です。

またバイオマス発電などは電線の配線が問題なのであって 既存電線に近くて
林道の整備もあれば 電力会社は発電所までの配線も断れないハズです^^

現在 山の保全には資金的体力が無い事が殆ど。
これまでの放漫経営は後で反省するとして 山の保全に何らかのバックアップは必要で
それは山の所有に関係ない人達にも恩恵が生まれる事かとも思います。

その為には行政も縦割りでは無く 地域の安全として「国交省」
雇用問題として「厚労省」エネルギー問題として「財務省」そして
環境対策として「環境省」が一体となるべき案件
かと考るのです。

なんだかんだ間伐材や木質バイオマスの活用を阻害しているのは
これまでの日本のシキタリみたい事がネックなのかも知れませんね。

HEHEHEHEHEHEHEHE


知らん間に「博多一風堂」までプラ箸に…え?前からそぅでしたか?
博多とんこつ&めんたいご飯も美味しいのに箸がプラてアアンタ。

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最近うちの店エコです!的にドヤ顔でプラ箸置いてあるお店増えたけど
リユース思想は悪く無いとしても洗浄の環境負荷&コストも含め日本の山事情を思えば
「国産木を使った割箸」の方が環境負荷とか小さくなるんだけどね。

ホント間違った「割り箸魔女化」啓蒙はびこりすぎ。
悪いのは亜熱帯の違法伐採材を使った極端に安い割り箸なの!!


ってよりラーメンだって蕎麦だって五感で考えれば割り箸しょ。

口にして農薬バリバリで辛い様な某国産の安い割り箸ならプラ箸の方が
100万倍ましで安全だけど
 個人的に正味ラーメン食うのにプラとの比較で
10円プラス位なら国産割箸選ぶわ。

またそんな顧客思考が日本の山保全を変えると思うの。
ただ環境云々関係なしに食料として飯を考えれば もちろんプラ箸まったく問題なし!

でも例えば「一風堂」って ある程度フリーメディアに晒されたお店となると少し話は違うのでは。

そのネーム目当てに来店する客も多いと思うんだけど そんな客層に対し自ら
ハードルを下げている感すらあり あえてそこ狙ってるなら話は別だけど そうなると
テーブルに並んでる お好みサービス素材とか話あわないでしょって事。

単に食をひとつのエンタメと見ての話だけどね。何ひとり熱くなってんだかw

すません。単なる戯言で 特定のお店責めてるつもりは全く無いので・・ひとつ^^

HEHEHEHEHEHE


ひさしぶりにココ IEで見たらカラム落ちしてる・・。

デフォルトテンプレートなら表示するのにカスタムしてるのだと
何故がズレるみたい(-_-;) イキナリ記事中に出た品のない広告のせいか。
イラっとする様な無理やりな広告って広告主にも不利な気がするんだけどね。

って訳でHTMLだのCSSだのいじるも治らずで 最後の手段でちょっとだけサイズ変えたら
治ったみたい・・でも 1pxずれてるのが気になるんだよなぁ・・IEだと見えないか・・。

なんだかなあ。せっかくドメイン取ったけど引っ越そっかな。

HEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHE

武田邦彦氏の主張で一番問題なのは TVがメインの情報源である人達が
一番の支持層と言う所。すでに主婦層からは教祖様状態では無いかと。

ちなみに氏は「以前から原発は廃止すべきだと言ってきた」と言う主張をしているけど
3.11以前は 普通に原発推進派だった事は有識者の方皆さんご存知。

変わり身の速さだけは超一流の先生である。

と思ってたら面白いブログ見つけたので御紹介。
ジャーナリストである池田さんのブログです。

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理科系の大学教授(一見すると専門家に見える)の肩書きで
デタラメな話をしている武田邦彦氏は、あまりにもひどいので放置できない。

武田邦彦氏の売り歩く放射能デマ 【 池田信夫ブログ 】

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仮にも放射能と言う専門家でも断言出来ない題材をさも正しい事の様に
過度な危険を啓蒙するのは 安全デマと同等の危険性があると思う。

また氏の特徴として 一環して主張に対する情報源や出展が無い事が挙げられるけど
極たまに出展を出すと それは公的では無く妙に都合の良いデータだったりするし。

最近の著書にある「福島事故によって癌で40万人死ぬ」の根拠が反原発団体ECRR
らしいけど 仮にも有名人なのだからもう少しフェアな主張が出来ないモノだろうか。

人がえ?って思う様なインパクトある事言わないと注目集められないのは判るけどさ。

TVや本の収支が本業を上回れば そりゃやっぱりねえ・・だけどねえ。


HEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHE


New England Colonial とか

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これは確か Washington.D.C のナショナルビルディング・ミュージアムの柱頭

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3.11から半年。

個人で出来る事といえば義援金送る位しか無いけど 些少ながら
毎月11日には送金出来ている事に感謝しつつ思いを寄せています。

また何度か現地入りを行い微力ながらボランティアに参加させて頂いたり職人衆と
技術職の出前に行ったりしましたが自分の力の無さに碧々してしまいます。

さてそんな中 ある屋根メーカーさんより 現地の職人の手配をお願いされたのですが
探してみると やはり見事に職人不足。

屋根の葺き替えなのですが3年待ちとか普通に答えが帰ってきます。

こちらから職人連れて現地入りしていた位なので 大体想像はついていたのですが・・・。

そこで飛騨の板金職人衆に共感頂きーので 一緒に現地に行く計画案件が一件ありまして。

現場は福島県郡山。

今でも放射線云々と言われる地域ですが現地の方がそこで住まれると言うなら
なんとか力になれれば・・と思った訳です。

ただ地震で壊れたのは屋根だけで無く石垣等も大幅に壊れたとの事で
もちろん利益など度外視の見積もりを提出しましたが それらも合わせると
結構な金額になるかと思います。

見積もりは出したモノの本当に治すべきなのか 葛藤があった事は確かです。

ima1.jpgそんな中 お施主様より一通の手紙。

ご丁寧に自筆で何枚にも綴られていました。

結果としては 現住まいを一度放棄し疎開した上で
来年3月頃もう一度考えたいとの事でした。

== 以下 一部抜粋 =====

我が家には中学二年生の娘がいるのですが
福島原発が未だ収束する目処がたっておらず
郡山での空間放射線量も一向に下がっておりません
のでそこませして留まる必要があるのだろうか

~中略~
来年3月に時点で郡山に戻り、家の修繕を行うか
もしては放射線の情況によって諦めるかと言う

~中略~
大変お世話になって本当に心苦しいのですが
~中略~ 来年3月の時点で郡山に戻る事が出来る場合には必ずまた・・

========== 転載終わり ===

原発から50Km以上離れた 郡山の現状です。

あの事故から半年経って尚と言うより 現地に入ると今ようやく踏ん切りがついたって方も
多い様に感じる位 事故処理は始まったばかりです。

私たちに出来ること。それは事故を風化させず継続した思いを持ち続ける事では無いでしょうか。
悲しんでばかりなのはナンセンスで前には進みませんが ほんの少しでも心に留めておく事で
何かの時に力になれる事だって多いように感じます。

ごめんなさい。
まとめようかと思ったのですが支離滅裂にて 現地の今として報告までとさせて頂きます。

 
そろそろ孫さんも気づいてきた様子。

孫正義-私は『原発ミニマム論者』 【NiftyNews】

極端なソーラー信仰は一時のハシカみたいなモノ。
調べれば調べるほど脆弱性が露呈する訳で 誰しも通る道とでも言ぃましょうかww

あんなショッキングな事故の後だし仕方が無いけど 孫さんの場合
最初思い立った時のブレーンが悪かったのかも知れないなと。
リスクヘッジの取れない無茶苦茶な理論振りかざす反原発論者は多いモノ。

その辺ようやく嫌気が差してきたのかなって位 最近はニュアンスも大きく
変わってきて両極を語らなくなった主張を良く目にする様になった。

ソーラー位不安定な電力は あくまでピーク時の地産地消程度にしかならない訳で
原発代替メインで考えると それこそ原発並にズブズブの補助金が必要だし
実際そんな補助金注ぎこんでも 化石燃料の省資源には繋がらない事は明らか。


すなわち無駄使い。もしくはレートめっさ低い賭け。

と言うよりその資本は税金。

ただそれは今の技術前提な話で 発電効率の上昇があればその限りでは無いけどね。
化石燃料枯渇も視野に 脱原発だからと火力に頼るのは二次弊害も併せ違うと思うし。

あ こゆ事書くと原発村の人?的な扱い受ける事あるけど 個人的には
311以前よりずっと原発抑制派なのでお間違い無くw

今有力なのは石炭(火力)>地熱>水力(小規模)>風力>バイオマス>揚力なんて感じかなと。

黙祷
 
本日は終戦記念日。
 
1941年 日本のアメリカ・イギリスへの宣戦布告で始まった太平洋戦争は
1945年8月15日に終戦~同年9月2日-日本の降伏文書調印で幕を閉じる。
 
今年66歳の方が生まれた年が終戦年。そんなに遠い昔の話では無いんですよね。
お盆の間にでも その悲惨かつ逞しかった話を後世に伝えていけると良いですね。
 
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さて そんな戦争が終わっても世界では暴動や争いが絶えた事はありません。
 
またその原因はエネルギー問題が殆ど。
 
太平洋戦争だって元々はエネルギー問題を発端として その後益々
その色合いを深めていった訳で 世紀は変われどその構図に変わりが無いのは
仕方のない事なのかもしれません。
 
ただ地球を経済圏で仕切ると化石資源埋蔵量に差は出ますが
自然エネルギーはカテゴリーこそ違えど地球上に存在しています。
 
太陽光然り 自然エネルギーは まだまだ原発の代替エネルギーには程遠いですが
再生可能エネルギーはもっと広い目で捉えていくべきカテゴリーかと思っています。
また原発同様 一部の利権に成り下がる事の無いよう国民のチェックも必要でしょう。
 
化石燃料枯渇も確定してしまえば もうどうしようもありませんが
そこに行き着くまでの淘汰の歴史は追って知るべしと言った感じでしょうか。
 
どちらにしても極端な思考や無関心に解は無さそうですね。

 
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そそそろ暑中見舞いでもなんて。
 
「かもメール」買ってこよーかなーと思ったら
50+5円なるハガキ発見。
 
聞けば「東日本大震災寄附金付」とか。ほほぅ。
 
あぁ昔カーボンオフセット葉書とかの
プレミアムあったけど あの震災Var'か。
 
5円分が寄付。  ふーん いーやん。
 
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って訳で大量購入したので しばらくはコレでいきませうかと^^

 
こちらでも何度かネタソースに頂いた東京新聞の記事。

業界的なタブーを打ち破ってくれる数少ない報道と言えます。

そんな東京新聞へ「経済制裁」が始まった可能性があるとの事。
http://alcyone.seesaa.net/article/214257343.html

本当なら非常に宜しくない。
 
そんな情報統制の中 国民が正しい判断など出来るハズも無く。
 
大手メディアの失墜は既に起こっていて ますます正しい情報が
リークされなくなって来た今 東京新聞の決断は大きかったと思う。
 
なんでも親会社?は中日新聞とか(間違ってたら教えて)
 
って訳で中日新聞さん。負けないで。
110629.jpg月末になると請求書の山が届く。
いらん!と言っても勝手に届く。
 
なんとも律儀なヤツラだ(笑
まぁ当たり前の事なんですけどねw
 
なんて封筒仕分けしてると
ふと目についた切手。
 
いやーん かっきーやーん。
 
「東京開化名所 四日市郵便役所」とある。
 
東京なのに四日市?実は以前の日本橋に
四日市と言う地名があったそうでして
そこに出来た近代郵便局との事です。
 
カバードポーチに屋根付きのバルコニー
なんて涙モノに素敵ですが 明治4年の建物
って事なのでかなりハイカラさんな建物だったのでしょうね。その当時が偲ばれます。
 
大正モダンならぬ明治ロマン。 うーんこのままリメイクしたいww
 
切手も面白いねーなんて思いながら 眺めてたらもう一つ見つけました。
 110629-1.jpg
日独交流150年周年とかありますが・・

 
 何故に風景に建物が刺さる(爆
 
 
こんな建物かと思ってシゲシゲと
見入ってしまったぢゃ無いかw
 
赤い屋根はドイツの伝統ティンバーフレーム。
屋根裏部屋に小さな魔女でも居そうです(笑

とりあえず…JPさんのトラップに
見事引っかかった私でした(爆
 
てか もちょっと構図考えましょうよww

…なんて切手眺めるのも面白いモノですね。


 
ネタ的には ちと古いんだけどw
昨年製造停止を発表したランボルギーニ・ムルシエラゴの後継車誕生!

新しいフラッグシップとなった新車種 その名も「ファイティング・ブル」

LP700-4.jpg

カーボンに身を包んだファイティング・ブル 【X-BRAND】

イオタの再登場も噂されたが 伝統のV12気筒エンジンは健在で
何と言ってもそのウェッジ・シェイプが血統の良さを醸し出している。  かっけー・・。

6.5L V12DOHCエンジンは最高出力700psに最大トルクが70.4Kgm。
総カーボン化により重量は1575Kg。普通に走ってる軽ワゴンより軽いかも(笑

でもってこの環境自動車全盛期だからって燃費??・・イヤですねぃお客さん野暮な事を(爆

スーパーカーはエコなんですってばw 【 以前の戯言 】



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【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。

豊かな自然に恵まれたこの飛騨を、もっと住みやすく楽しくw そして笑顔と技術を全国へ。

MAIL = infoあっとhousingeyes.com
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