えぇそうでしょうよｗ

家電エコポイント:会計検査院「環境効果は不十分」　ＣＯ２排出量は増加と試算　【毎日】

まぁ時間差はあるとしても　電力消費＝ブラウン管テレビ＜大型液晶テレビですので。

税金を使っての無条件ムリヤリ啓蒙は家電業界の衰退も招いたとも言えます。

あと・・記事中
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検査院は、制度がなければ家電製品は新規購入されないと仮定。
購入が促進されたことで、その分のＣＯ２排出量が増えるとしている。

これに対して環境省は、制度がなければ省エネ効率の良い家電ではなく
比較的価格の安い、平均的な省エネ効率の製品が購入されると仮定。
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環境省の仮定 (-_-;)

まだまだ使える物を税金使って脅迫的に買い換えさせて置いて それは無い。

消費者バカにしすぎ。言うなら経年での電力消費の積算対比でしょうに。
環境省っていつからこんなにアレになったんだろう。

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「原発ゼロだと電気代は２倍になる。だから再稼働は不可避だ」
そうした論調が経済界を中心に強まっている。しかし、ちょっと待ってほしい。

原発の稼働率とは関係なく、省エネ対策を徹底すれば、家計への影響は
将来的にプラスになるという独立行政法人の試算がある。

原発ゼロでも「電気代は半額」という道筋だ。
しかも、経済浮揚にもつながると識者たちは語る。

省エネで「電気代半額」ってホント？　独立行政法人が試算　東京新聞

上記は東京新聞記事より抜粋。---------------------------

記事は有料記事に繋がって残念なんだけど　その無責任な独立行政法人って何処よ？
と調べてみましたら　どうも科学技術振興機構（ＪＳＴ）の様ですｗｗ

家庭における省エネ対策の推進・所得階層間の格差是正がカギ

ちゃんと試算がされていました。無責任なんて言って申し訳ありません,,orz

ただＪＳＴの存在性格上、省エネ器具や自動車・太陽光パネルなど
新規経済寄りなのは否めないですがアリな試算だと思います。

また低炭素社会と生活の豊かさを両立させるためには家庭での
省エネ対策の推進が最も効果が高い。～なんてのはその通りかと。

補足資料に判りやすい図がありました。

省エネ対策をしていない家のエネ需要を１００％とすると



省エネ対策をすると家庭のエネ需要は26%まで減らせます。




って家電関連高性能機器の割合高すぎ（爆
 ↑ その辺はJSTの性格上ね・・。

ただ　なんだかんだ言って 車持ってる家庭での低燃費車のエネ比率は高いですね。

まぁ車は寿命が来たら乗り換えなくてはイケないですから　その頃　市場に出た
ソコソコのモノに替えていけばOKとしても住宅はそうイキません。

実際　電気代の為にローン月/うん万円とか笑えないですから
その辺は　対コスト評価/残存年数で考えてイケば良い事でして。

何にしても　何も対策をしないのはあまり褒めた事では無さそうです。
もちろん一般家庭の場合は特に　コスト対比ありきですけどね。

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久しぶりに高山市役所の上階に登ったら・・　ぇ　エントランスルーフに緑化？？
ちょっとアンタ　ピロティ屋根に緑化してどーすんのよｗ

それより重さとか防水考えずに 芝とか無理矢理敷いたんぢゃなかろーな(-_-;)



とか思って調べてたら施工した業者さんのWebにありました。

コスモスシステム施工例 　２０１０年の施工だった様です。知らんかったｗ

そっか金属はぜ葺きに治してからのコケ葺きか。↓施工例にあった進捗画像。
それなら良さそうね。うんうん。



コケが吸う水分の重量位なら　積雪荷重で相殺出来そうだし良しとしませう。

たまーにトンデモな陸屋根見るから焦っちゃったよ（笑

とりあえず どれくらい持つものなのか拝見させて頂きましょ＾＾
つか税金なんだから　メンテ費用とか質問したら ちゃんと教えてね市役所さんｗ

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全米で話題になっているTVCMです。

米国のメキシカン・グリルのチェーン店CHIPOTLEが流したCMで
BACK TO THE START（元にもどす）がテーマ。



同社が以前行なっていた工業生産的に豚を飼育するより
自然の状態で飼育した方が 【 全て 】 良くなると言うメッセージです。

カントリーソングも効いています。
「効率化」も重要ですが　大切なモノを亡くさない様したいですね。

音付きでごゆっくりどうぞ。

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先日「都市の低炭素化の促進に関する法律」が閣議決定されました。

都市の低炭素化の促進に関する法律案について　【 国土交通省 】

都市の低炭素化を図るため、それに基づく特別の措置並びに
低炭素建築物の普及の促進のための措置を講ずる法律です。

詳しくは　下概要図解をクリック下さい。



細かくは置いといて簡単に住宅関連だけピックアップしてみましょうか。

民間建物においては認定住宅を受けると所得税減税の引き上げや
登録免許税の引き下げなどが受けられるとされます。

とまぁ認定には　またしても太陽光だの高効率機器だの
結局機器類頼りの感は否めませんが・・今回少し違うのが断熱関連。

都市の低炭素化なので　地域的にはⅢ～Ⅳ地域が想定されますが
イメージによると　外壁断熱100mm・床断熱100mm・天井断熱180mmとあり
窓は複層ガラス・そして連続する防湿気密層と言う観念まであります。

これは評価できます。（※Ⅲ地域以南の条件って意味でですよ＾＾）

断熱材に関しては10Kg相当換算なのでしょうけど　Ⅱ地域である飛騨地域の
新築でこの条件すら満たしていない住宅が半数を超えているのも事実。

田舎だから・・これで十分って言われたから・・なんて全く言い訳になりません。
　
国も重い腰を挙げ少しでも低炭素な建物を増やそうと舵を切っています。

夏暑くて冬寒い！そんなこの地から正しい住宅性能を全国に広めていきましょう。

これは寒冷地に住む私達の義務だって思います。
快適な住環境に住み それが知らない内に低炭素に繋がっている。良い方程式ですね＾＾

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今朝ちょっとツイッたけど　政府の新指針への雑感に捕捉。


省エネ、建物全体で評価　政府が１３年ぶりに新基準　【日経新聞】

----記事抜粋----------------------------------

住宅は断熱性能のみを評価してきたが。冷暖房、換気、証明、給湯の４つの機器の省エネ性能も対象に加える。基準の物差しが増える反面、経産省は「比較的省エネ性能が高い市販製品を購入すれば、満たせるような基準を設ける」考えだ。省エネ基準を満たそうとする家庭に過度な負担が生まれないようにする。

このほか太陽光発電装置を取り付けた場合は、建物全体の省エネ性能が高まったとみなす。

-----引用終わり-------------------------------                   

如何にも、省エネを目指す家庭への救済措置みたいな事言ってるけど
単に「家電エコポイント」が終わったから　業界への二次対策見え見え。

あくまで高効率機器に依存したい様だが　ここで問題提起。

穴の開いたバケツに水を貯めようとしても　入れる水より
漏れる水が多ければ水は貯まらない。

スマートハウスおおいに結構。創電住宅おおいに結構。しかしその前に
しっかりとした器が無ければ　本来の意味での「省エネ」には向かわない。

これでは　↓ フラット等の基準にもある「断熱緩和策」と同じである。

断熱補完計画に気をつけろ　【 以前のヒトコト 】




上リンク先の様な緩和処置は全体の数字を満足するだけで
エネルギー損失的には何も好転しないのだ。

すごく短絡的に言うと この新基準  -------------------
隙間風ピューピューの無断熱住宅に 太陽光パネルとエコキュートやHEMSメーター位
付けとけば最新のエコ・スマートハウスが出来上がり！って事になる訳で。


さて　こちらお読みの賢明な貴方。もうお分かりですよね  (  ￣ー￣) 


やれやれ・・政府のその場凌ぎ政策にも困ったもんです。


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浜岡原発で事故が起きたら放射性物質がどう広がるか調べようと
南信地方を中心とする有志が浜岡原発に近い御前崎市の海岸から風船千個を飛ばした。

風船を拾った人から情報を寄せてもらい、分布図を作って関係自治体などに送る計画だ。

「浜岡原発から放射性物質」想定　広がり方風船で調査　信毎WEB

ちょっ （汗

もちろん生分解性の風船使ってるよね？

普通にプラ混入の風船なんぞ飛ばしたら丁寧に環境破壊だよ？

反原発だからって何やっても良いって話では無い訳で。

どーも最近のデモとか見てると　単に反対する事自体が目的になってる人も
多い様に感じる今日この頃にて　ちょいと心配になりましたとさ。

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昭和２０年８月６日　午前８時１５分　広島への原爆投下。


黙祷。


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最近は飲料の自販機もかなり消費電力が下がっている様です。
エコベンダーとか言われるみたいですね。

日本自動販売機工業会のWEBに　一台あたりの年間消費電力がありました。


日本自動販売機工業会WEB資料より

2012年度予想：紙容器自販機で1,607Kwh・ボトル自販機で1,046Kwh/年ですか。
確かに ここ６年で平均３～４割近く削減していますね。

まぁこの算出条件が何処探しても載ってなかったので真夏の西向きとか極寒で
日が当たらない等を加味したら軽く１０倍とか行きそうですが　そこはスルーしておきましょうｗ

さて　この消費量　家電に当てはめたらどれくらい？
冷蔵庫だと 一般家庭500Lタイプで大枠300Kwh/年ですか。もっと低いのも多いですが。


あれ？エコとか言いつつかなり自販機は電気食いますね。


とりあえず最近の自販機はヒートポンプ搭載も増えてきているので
冷蔵庫では無く家庭用エアコンと比べて見ましょうか。


弊社基準の住宅性能だと40坪位なら全館暖房出来る位の能力ですが
木造14帖程度とされる暖房5.0Kw冷房4.0Kwのエアコンで消費電力1,336kWh/年。
※冷房時97kWh／月・暖房時180kWh／月の換算です。


紙製容器自販機とボトル自販機の中間位ですね。使わなければゼロに出来ますが（笑


いぇ　自販機が悪いと言ってる訳では無いですよ。

ただね・・真夏にガンガン陽が当たってる様な機械から冷え冷えのジュース。
定格の何倍電力使っているんでしょうね。購買にもそんな視点があるとちょっと違うかなと。




さてと・・長々と書きましたが　実はコレ前振りでして（謎







上に書いた事おさらいしつつ・・以下








えーっと　１・２・３・４・５・６台か・・・










それ言っちゃう！？（爆



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いまさら感しか無いけど　古川経済財政相が再生可能エネルギーの買取価格
について高過ぎるとし　引き下げの必要があるとの考えを示した。

ようやく表に出てきた論議だけど　ここは創エネ技術を進化させる為にも
半分以下に戻すべきだと思う。

再生エネ買い取り価格、高過ぎと白書が注文　【 読売.jp 】

実際　良識ある専門家は42円は高すぎると声を上げたが　何故かポッと出の
自然エネ賛美隊が42円以下では採算取れないと祭り騒ぎを繰り返した結果が今。

なんだかんだ今年見切り発車で早期参入できた大手だけが
潤うシステムになりそうではある。

結局「脱原発」と言う大義名分に身を隠した
補助金＆買取価格に集った　新たな利権屋集団が露呈しただけ。

ちょいとハショルけど　そもそもメガソーラーでは脱原発に繋がらない。
再生可能エネで言えば　むしろソーラーの優先順位は最後かと。

個人レベルなら今の「復旧率」と「買取価格」なら屋根に乗せた方が良いとしても
「省エネ」無くして中途半端な「創エネ」は　かえって原発推進と言えそうである。

それより　こんなバカ高い買取価格で楽を覚えてしまうメーカーの衰退のほうが心配。
USAビッグ３の衰退は　過度な国の保護にあったと言う事実を忘れてはイケないだろう。


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エアコンのこまめなオン・オフは節電には全くの逆効果です。

エアコンの節電でまず知っておきたい事は立ち上がり時の消費電力と
室温が安定してきた時の消費電力では大きく異なるということ。

エアコンは常に一定の電力を消費する家電ではなく
つけてから最初の10分程度が一番大きく電力を消費します。

それ以降安定した運転に入るとガクッと消費電力は少なくなります。
そのため　いかに早く室温を設定温度まで近づけるかが重要です。

そこで通風と断熱と言う躯体性能が効いてくるのですがｗ

今回はソコでは無く　大枠として「賢い節電術」の御紹介

エアコンのこまめなオフは禁じ手、ドライ運転も要注意　【日経ビジネス】
～ガマンしないエアコン節電術～

↑ 特に新しいことは書いてありませんが　上手くまとめられています。

ご一読オススメいたします。　賢く快適に暮らしましょ。


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あづい。

毎度の事なから高山って所は 冬寒くて積雪ハンパ無く　夏は暑いと言う
なんともマゾ感満載な地域なんだと認識する辺り　すっかり今年も夏なのかも知れない。

実際　日本でパッシブな住宅を考え場合は「住宅は夏を重んじ・・」では無いけど
まずは開放する事を前提に冬期の熱損失を抑える事を考えるべきなのだろう。

ただ通風良く造っても無風では限界があるし　ある程度風を作り出す様な
デザインにしても　外気温が体温では風も気持ち悪いだけになってしまう。

そこで「閉じれば涼しい」と言う空間と「閉じれば暖かい」と言う
真逆に見えて　実は同じ事を極める必要がある（各ポイントは違うけど）

いくら節電とは言え　体温以上の気温の中エアコン無しでは単に拷問。
だから最小限の熱源で快適に暮らせる　箱の性能が重要視されると言うモノ。

最近　窓周りに「内窓を付けて涼しく♪」なんてTVCMやってるけど
ちょっと前までは「夏に断熱は必要ない」って考え方が支配してた業界なんだよね。

それは良いとして　やはり我慢による省エネでは無く快適に暮らす為に正しく断熱し
その費用対効果として省エネとか光熱費ダウンがあるって視点が必要ですな。

とかなんとかもちょっと肉付けして　ブロゴスにでもネタ投稿しようと思ったけど止めときましｗｗ

みなさま水分補給こまめにね＾＾　酒は水分ぢゃ無いですよー ←おまえだ。

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