忍者ブログ



美しいデザインや正しい省エネ技術は 恒久性能の一部です。
[7]  [8]  [9]  [10]  [11]  [12]  [13]  [14]  [15]  [16]  [17
反原発デモの無理矢理等々この類は良く聞くけど 結局本来の目的が違ったとしか
言えない様な方向性が違う人間が集まっても 物事は好転しない良い例とも言えそう。

リンク先はまだ軽い方だけど 単に原発推進運動。
 
良いと思う 思うんだけど・・

木の良さ生かして…都内初!木造5階建てマンション着工へ 【産経】

以前、木造集合住宅での4階構想を検討した事あるんだけど
求められる数字がハンパ無く木造で向かう意味が感じられなかった経緯が。

実際 米国では木造にて5階建ての商業ビルなんかもある訳だし
いくら地震国だって 別に問題は無いと思う。

ただね・・今の基準法そのままで 補助金目当てに
無理して全て木造だけで向かう意味があるのかって事。

例えば 木造軸組の4号建物なんて構造関係なくS梁入れて
スパン飛ばしてるトコ見るけど 枠組でそれやると混構造扱い。

良い悪いは別として同じ木造なのにどうして?ってなる。
その前に何故混構造がダメなのかの検証が無い。

最近「ハイブリット」なんて言葉が市民権得てるけど
例えば鉛直で力掛かる所はRC 壁・床組は木造 ピンポイント鉛直荷重はS柱など
得意な分野を組み合わせて行けば コストも併せ色々な可能性が広がると思う。


それなのに法改正で混構造禁止!とか意味判らん。
なんの為の許容応力実験があり計算式があると思っているのだろう。

HEMSメーターすら未だ無いのに 高効率機器有りきのスマートハウスを啓蒙したりと
どーにも国土交通省は楽な方に そして後戻りしているようにしか映らない。

ストック社会の構築とか言うなら もっと取るべき手法がある。
もちろん耳障りの良いだろうエコだの林業再構築だの含めての話ね。  

HEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHE



やっぱりw

LED電球で明るさが不足、12社の54製品が景表法違反
 

試しに以前 うちの廊下 20Wのハロゲンから40W相当ってLEDに変えたんだけど
普通に暗くなっただけだった。まぁそんな特性なんだなって思ってたけど・・。

確かに買う時の商品表示にルーメン(明るさ)表示は無く
直感的に暗いんだろうと倍のワット表示のを買ったんですけどねw。

って基準値の明るさの50%ぢゃ倍の買ってもそりゃ暗いわ(笑

何か突然の救世主みたく LED化が叫ばれだしたけど
どの明るさにも一長一短があり チョイスはケースバイケースでしょ。

特にコストと環境を重視するなら 今現在なら
まだ電球型蛍光灯の方が有利な事は多いですよ。

ちなみに以前の一言 【 高価で眩しくLED不採用/品川区 】 

てか新聞読むと 妙に景表法違反とか言われてるけど
LEDの販売表示にコレと言って決まりごとが無いことが問題。

思い出した様にLED推奨する前にやる事あるだろ経産省。

HEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHE



屋根は陸屋根でバルコニーなってます。

S1.jpg

ういーん

S2.jpg

がしゃん

S3.jpg

可変する家。 これいーね。

でも ↓ コレなんて昔の日本に良くあった手法。

S4.jpg

先日作ったバーンにも付けたけど 住宅にフィードバックしても良いなって。

節電だぁー蓄電だぁーって前に こんな思考の方が効くと思う。

http://www.architizer.com/en_us/projects/view/bach-on-sleds/39094/ ←こちらより^^

HEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHE





そう言えば先日高速のトイレ入ったら「節電の為」との張り紙でエアタオルが
使えない様になってまして 隣にペーパータオルが置いてありました。

・・いぁ紙の使用は環境負荷が高いからって
エアタオル普及啓蒙してたんぢゃーなかったのかーい(呆


もぅまさに本末転倒。

======================

紙の環境負荷について⇒ 【 ティッシュペーパーと割り箸 】 

=====================

これNEXCOの自己満足と言いましょうか その方が受けが良いとでも言いましょうか
もしかしたら利用者から節電!ってクレームが入ったのかも知れません。

ただ自分トコだけ 見えるトコだけ満足した様な気になれば良いって
体裁だけでも人道的に見えればなんでも良い的なエゴだと思うのです。


電気はエコ?遠く発電所で原油燃やして作ってるんでしょ。
原子力の恩恵だって受けてたんでしょ。当り前な事では無いんですよ。

まぁ 最近の無理矢理な自然エネ啓蒙見ても思うのですが
「健康のためなら死んでも良い」と変わらない様な。

ちとブラックでしたかな。

あ そぅそぅ自然エネですが根拠がある事は良いのですよ。必要な事です。
ただ根拠と希望は違うのです。脱原発が良い「隠れ蓑」になってる事・・多いなあって。


HEHEHEHEHEHEHEHEHEHE


先日、つくば市北条を襲った竜巻 ツイッターからの実況。

nau.jpg


なう。 ぢゃねーよ(汗

いぁクリックでデカくなった上に をぃ ← になりまりますが・・





その後

nau2.jpg

ですが、とりあえず御自身も御家族も御無事だった様でして^^  イカタす^^


現在も電気は不通ですが炊き出しで御飯が出ているそうです。

良かったと言うか無茶と言うかw  ただ こんな気候になったんだって心構えは必要ですね。


HEHEHEHEHEHEHEHE


先日「武田邦彦」氏の講演会行って来ました。
全然知らなかったんだけど 当日の夕方突然お誘いを受けたので^^

200人も入らない様なトコに良く来てくれたなぁって、正味感心しましたが。

120510.JPG

画像は公演の途中「写真や録画良いですよ」ってお話があったのでコッソリw
しっかし、さすが話はお上手。教授ってより噺家の粋ですな。

今回は当たり障りのない常識的な話が殆どでしたね。最近は変わってきたのかな。
まぁ そうは言っても相変わらず無茶な論法を振り撒いておられましたがw

例えばお得意の温暖化の話で「二酸化炭素で地球は温暖化しない」
までは良かったのですが その30分後には地球は5000年後には寒冷化するから
それまでに「CO2を多く大気中に貯めて」少しでも寒冷化を軽減すべき・・はい?

って自分で支離滅裂な事言ってるの判ってみえるのでしょうか。
まぁ ネタとしてやってみえるのでしょうけどww

そんな事はどーで良いのですが 心に残った言葉がひとつ。
なるほど そういうスタンスか と深く感銘を受けました。

原発や放射能の真意について 学者の意見が分かれている事に触れ

「専門家の意見が二極に分かれている時は まだ学問では無い」
「例えば地動説 誰も太陽が廻ってるとは言わないでしょ?それが学問」

よって放射能について御用学者が安全だ!と言うのも武田氏の様に
危険だと言うのも それは一つの見解であり正解では無い
と。


もちろん 専門家で無い人があーだこーだ言うのも自由な意見であり
責任も無くただ単に言ってるだけ
だから真に受けるだけ孫・・いや損だと。

だから特に 今の原発云々の放射線で「専門家の意見」が割れている時などは
どちらも学問では無く個人的見解なのだからどっちも間違いだと思えば良い。


だって真実なんて誰も知らない~判ってないのだから。

TVが言ったからとか 本に書いてあるからなんて特に根拠も無いから
ほどほどに気楽に捉えるのが一番ですよ。と。

あんたが言うなよ・・って話ですがww

ちょっと安心しました。そんなスタンスで主張されてたんですね、さすがです。


環境学について武田氏は専門では無いのですから 氏の極端な主張は
真に受けるだけ損って事らしいですよ。ご本人の言葉ですから。はい。



あれれ?そ言えばご自身で「専門」だったと仰ってみえた原子力関係なのに311以前
「軽水炉」は爆発しないから安全って言い切ってた様な・・気のせいって事にしとこう。


HEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHE

手押しポンプをガチャガチャしながら桶に水を溜め、それを風呂桶に運ぶ。

Bath.jpg水が溜まった風呂桶に蓋をして拾っておいた落葉で
火を付けフーフーしながら薪の番。

湯加減見ながら「お風呂できたよー」
ほんの数十年前の日常。

それが今ならスイッチポン。

こんな恩恵を当り前だと思うか、有難いと思うかの境界とか
色んな事の踏み絵になりそうな気がしないでもないw

HEHEHEHEHEHEHEHE


米国の住宅着工棟数がかなり回復してきた。今月で年間換算ベース / 69万戸とか。
ちなみに米国の人口は約2億9千万人。日本の約3倍弱。

その人口1億2千万人の日本でも盛り返してきて、23年度ベースで年間83万戸。
殆ど1/3な人口の国なのに、不況とは言え住宅着工戸数を比べると多いと言う事が判る。

この数字から日本は住宅着工数も多く恵まれた国だと見るか
住宅寿命が脆弱すぎると見るかは貴方次第。
inspection.jpg
と言いつつ、83万戸ってここ2年位でかなり盛り返して来た数字だったりして。
数年前は160万戸/年を超えてた訳で、ざっと倍。

そう考えると業界的には、不況ど真ん中な事は確か。
建築関連には多大な雇用があるから、その影響は計りしれないのが現状。

ただね・・個人的には1億ちょっとの国で年/100万戸越えなんて
モッタイナイ以外の何者でも無いと思うんだけどね。


やっぱ住宅に一番求めるべきリクエストは恒久性能なんだと考えたい。

HEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHE


風光明媚と謳われる天橋立が今のままでは50年後には急激に広葉樹が増え
景観が大きく損なわれるおそれがあることが 京都大学の研究グループの
シミュレーションから明らかになったとかなんとか。

天橋立 50年後に景観損なわれる【NHK】

もともと天橋立とは砂地の為 多様な植物は生存できず
かろうじて松のみが対応出来た事により作られた景観。

amanohashidate.jpg

日本の「侘び寂び」と言う情緒に良く合う光景とも言える。

ただその松林 実は人の手に寄って存続していたらしいのだ。

昔の煮炊きと言えば木を燃やしてのカマド。焚付けには松葉は最適だった為
この松林は 落ち葉ひろいで常に砂地が出ていたとの事。

それが戦後 煮炊きや風呂の熱源は化石燃料に代わり 燃料としての
落ち葉が必要なくなった為 積もった落ち葉が「生物多様性」を招き
これまで育たなかった広葉樹も生きていける環境になったと言う。

つまり

焚き付け用に落ち葉拾い⇒土地が痩せる⇒砂漠化で松しか育たない⇒天橋立の景観。

それが

落ち葉は拾わない⇒土地が肥える⇒広葉樹が育ちやすくなる⇒景観が変わる~となった訳。

痩せた土地と痩せた松が奏でる風景を取るのか 生物多様性を取るのか。
ちょっと究極な選択だけど 地元民は真剣に今後の展望を判断すべきだと思う。


簡単な問題では無いけど こゆ事 棚田や植樹林等々いろいろな場面で言える事だよね。

HEHEHEHEHEHEHEHEHEHE


新潟県上越市で起こっている地滑り。連日のトップニュースですので
ご心配の方も多いかと思いますが 平均時速70cmとか牛歩も怖いですね。

さてこの地滑り スピードが遅い事からも山の傾斜が緩い事が判るのですが
地層の隙間に雪解け水が溜まって 摩擦を小さくしている事が原因の様で。

杉山の治水力の無さが原因なのかなとも思うのですが
気になってグーグルアースで探してみたら 山の上に一本道が走っていました。

クリックで大きくなります。

jisuberi1.jpg

経験的に土砂崩れが起こる場所って 急傾斜の上が休耕田だったりする事が
多いと思いますが それと同じ事が起こったのでは無いかと。

見ると やはり道路用地周辺には木々は無くそれも山の頂上付近なので
水が潜り込んでも可笑しくありません。

もっと言うと その上には砕石掘削用地らしき土肌も見えます。
拡大して良く見ると この道路も土な様です。

jisuberi2.jpg

となると天災と言うより 無計画な開発による人災の面もある様な気がします。

また針葉樹では無く天然林・広葉樹林だったら起こらなかったかも知れません。

こんな緩斜地でも条件が揃えば地滑りは起こると言う 日本全土の問題として
道路周りの排水や植樹・監理等々を見直す時期なのかも知れないなって。

やはり 防災・環境・農業・林業全てを絡めて大きな視野での雇用や経済も含め
税金を使うだけで無い 新たな創出も想定した中長期対策が必要だなとか思う昼下がり。

まぁ 単なる雑感ですけどね^^

HEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHEHE



相変わらずの迷走ぶりです。

菅元首相ブログ 「家庭用燃料電池」

色々と見事に履き違えていらして ツッコむのも面倒なのでスルー。

ですが5日のブログでの一言に・・。

日本が省エネと再生可能エネルギー技術で世界を
リードすることは政策さえ間違わなければ十分可能。


↑ 判ってらっしゃるぢゃーあーりませんか(汗  だから・・ヤメトコ

って新エネ担当になったでしたっけ(涙  ・・疲れるヒトだ。

HEHEHEHEHEHEHEHEHE


カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
プロフィール
こんにちは。
HN:
Eye's @ オカダ
性別:
男性
自己紹介:
アイコン、くっ てしてますがw

【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。

豊かな自然に恵まれたこの飛騨を、もっと住みやすく楽しくw そして笑顔と技術を全国へ。

MAIL = infoあっとhousingeyes.com
ふぉろーみぃ
最新コメント
[09/22  ハレルヤ@あいず]
[09/21  あおはる]
[02/06  ハレル屋@あぃず]
[02/06  可愛いおくさん♡]
[08/23  ハレル屋@あいず]
ブログ内検索
最新トラックバック
アーカイブ
忍者ブログ [PR]
PR