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美しいデザインや正しい省エネ技術は 恒久性能の一部です。
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先日も簡単に建物気密化の目的を書きました。

実際 H25基準では「住宅の気密性能」についての基準は消えましたが
エネルギーの使用の合理化に関する建築主および所有者の判断基準」
いわゆる「品確法」では「気密性の確保に十分配慮する」事となっています。
 
「断熱基準」では言葉こそ消えましたが「品確法」では明示してある訳です。

なんだかんだ法律で守らなければイケナイんですね(笑
 
事実 気密性の悪い建物では快適性や冷暖房費の損失だけで無く
思わぬところで結露が発生している事も多いので留意が必要です。
 
断熱してます!でも気密って?(例えばバス廻りとか)では駄目だって事です^^
 

そんなこんなで気密化の目的が以下。
 

①まずは外皮からの空気の侵入防止と
その不安定な気密による冷暖房費の提言。
 
 
 

住宅が動いていると考えると判りやすいかも(2005年に書いた記事ですがw)


②そして的確な計画換気をする為。
 
 
 
簡単にはこんな感じですが
 
②の補足とすると コップに入ったジュースを飲むストローを想像して下さい。
 
通常のストローなら 普通にジュース呑めますが
そこら中に穴の空いたストローだと 見事に空気だけ吸う事になります。
 
嘘だと思ったら試して下さいww
 

室内空気質の安定には適切な気密化は必要だと言う事です^^










前回の熱力学的平衡特性の続きです。

無断熱(それに類する性能も)の家が暖房を切るとすぐ寒くなるのは
高温から低温へ熱の移動が起こり 双方同じ温度になろうとするからでした。
 
すぐ寒くなると 快適ではないだけで無く暖房費も掛かります。
 
そこで 躯体に断熱性能を持たせる事は必須となる訳です。
 
 
 

ただし断熱により熱の移動は抑える事が出来ても

水分の移動を抑える事はできません。

 
水分は 水蒸気 → もや → 霧 → 雨 と段々目に見えてきます。
 
ここで言う水分とは 人間の目に見える大きさでは無く
 
目に見える霧雨の大きさが100 μmとすると その25万分の1程度の
大きさの水粒子ですので内装仕上げ材等は簡単に通過していきます。
 
その水粒子が全部透過してくれれば良いのですが
外部に近づくに連れ冷やされ「結露」として壁体内に残る事になります。
 
その結露が躯体を腐らせたりカビやダニの温床を作る事に・・
そこで 防湿気密の出番です。
 
 
 
 
室内側に空気や水粒子を通さないポリエチレンシートを隙間なく施工する事で
室内にある 外部より多い水分量を壁内に入れないようにします。
 
そうです。
 

防湿気密とは住まう方への健康配慮は二次的恩恵であり

防湿の第一目的は躯体を結露から守るためなんですね。

 
中気密で良い?そんな中途半端な話は存在しないのです。

 そんなこんなで断熱と気密はセットで考えましょう。
 



そこで終りでは無くw
 
併せて「躯体外側には透湿+防風+防水+通気」が必要です。
 
 
 
 
室内側からの透湿+熱を遮断しつつ
躯体の持つ余剰水分や夏季の逆転結露等々の措置として
 
多少でも躯体に入った余剰水分をシッカリ外部に排出してあげる事。
 
こちらもセットで考えなくては 片手落ちと言うか
せっかくの断熱気密が活かせません。
 

快適と健康と長寿を目的とする断熱工事とは

「適切な断熱+丁寧な防湿(気流止)+確実な透湿通気」

を全て高いレベルでクリアする事が必要なのです。

 
断熱材がどうのこうの言う以前の話ですw

 
その作り手さんのレベルは簡単に分かると思いますよ^^










なぜ断熱や気密が必要なのか。
 
今更ながら すごく原点な話をしてみたいと思います(笑
 
その前に 熱とか水分の特性を軽く。
 
まず ↓ こんな状況 良くあると思います。
 
外気温0度・湿度50%  に対して 室温22度・湿度50%
 
 
 
 
さぁこの状況 外部と内部どちらが水分量多いと思いますか?
 
 
 
さぁどっちだw
 
 
 
 
 
答えは
 
 
 
 
 ↓
 
 ↓
 
 ↓
 
 ↓
 
 ↓
 
 ↓
 
 
室外と室内 同じ湿度に見えますが(50%)

実は上図の関係だと室内のほうが水分量が多くなります。


 
単純に空気が含んでいられる水分量は気温に支配されます。
 
外気温0度が含んでいられる水分量はザックリ5グラム
 

その50%ですから 水分量は約2.5グラムとなります。

 
それに対し室温22度の場合は ザックリ20グラムの水分を保持できます。
 

その50%だと水分量は約10グラムとなるのです。


外部と室内では 水分量が違うわけですね。
 
あぁ すいません。こんなアタリマエのことを長々と(汗
 
ですが もう少しお付き合い頂き^^
 
温度差だけで考えても熱力学的平衡によると 熱とは接触させると
高温から低温へ熱の移動が起こり全体が同じ温度になろうとします。
 
そして熱平衡状態を保とうとします。
 
これを熱量保存の法則と言います。
 
そんな熱の特性と同じ事が水分にも当てはまる訳です。
 
↓ 図解すると こゆ事。
 
 
 
 
室内から室外へ熱と水分(湿気)が移動するんですね。
 
そして 室内で暖房を止めると限りなく外気温に近づいて行くと。
 
そう 殆どの冬期間はこんな感じです。
 

無断熱(それに類する性能も)の家が 暖房を切ると

すぐ寒くなるカラクリがこんな所にあるわけです。

 
だから
 
断熱とか気密が必要になるのですが 長くなったので続きは次回w
 
 
 
 
じゃーんけん
 
 
 
 
 
 
 
また明日ぁ (^_^)/~  
 
 
 
 
↓続きw
 
 玄関ドアの性能って考えた事ありますか?
 
玄関ドアの性能と言うと「防犯」とかカードキー等の「容易性」を
思い浮かべると思いますが「断熱性能」は如何でしょう。
 
例えば日本の大手メーカーと言えばYKKさん。
 
断熱ドアとして3タイプラインアップされています。
 
画像は上記WEBより
 
 

 
ここでは何度も出していますので「耳タコ」かと思いますが(笑
日本における最高等級で求められてる熱貫流率は2.33W/(㎡・k)
 
はい正解w
 
D2仕様であれば 断熱等級4(最高値)は取れます。
 
しかーし されど 2.33W/(㎡・k)
 
折角 1W近い性能の窓を使っているのに
玄関から熱が逃げてはモッタイナイ!ですよね^^
 
以前 和風デザインの家で輸入ドア使えなかったので
D1仕様である 1.92W/(㎡・k)のドアを使った事あるのですが
YKKさんに東海地区で初めて出ました・・とか言われましたwww
 
ちなみに D1仕様は受注生産なのですが 
 
 
 
↑この1.5倍以上あるスタイルの中で3タイプしか対応していません(爆
 
ちなみに引き戸では D2すら対応不可にて。
 
さてさて そこで
 
いつも うちで使ってる輸入ドアの性能はと言うと
 
↓こんなスタイルの樹脂ドアで
 
 

 
大枠で熱貫流率 1.21~1.42W/(㎡・k)
 

↓結構ファンの多いスウェーデン製の木製(コアはウレタンです)ドアで
 


 
熱貫流率 1W/(㎡・k)と言う性能です。
 
熱貫流率は数字が小さいほど断熱性能が高くなります。
 
単純に日本の最高等級より倍以上の性能って事解りますよね。
 
もちろん コスト対比の性能があって然りですが
性能の高いドアが通常流通しているより安かったらどうでしょう(謎
 
玄関はドア性能だけで無く 開閉による熱伝導も大きいですから
風除室やホールデザイン等での対応も必要ですけどね。
 
そんなこんなで玄関ドアの性能。
 
高断熱!って言ってる会社さんに「玄関ドアってどうお考えですか?」
なんて聞いてみるのも良い判断材料になるかも知れませんねw
 
いやぁーイジワル(爆
 
そぅそぅ
 
こんどYKKさんから 1W前後の玄関ドアがラインアップされる様です。

YKKさんも本気ですね^^
 
支店長さん 特別価格の提示 期待していますよぅw










本日はお葬式にて 新しく出来た某セレモニーホールに行ってきました。
 
出来て一年経ってませんので この手の建物最新デザインと言えます。
 
こちらがそのエントランスホール。
 
東側に大きな開口とテラスが。
 
 
 
 
開放的なデザインです。
 
・・で 感想をひとつ。
 
この空間 特に オー!スゲーと言う広い訳でも無いのですか
エントランスだけで 10台以上の天井カセットエアコンが(汗
 
↑画像にもある天井の四方向吹き出しのエアコンです。

 
1台 5Kw?6Kw?まさか8Kw超え?
 
思った最小でも うちの性能だと一台で40坪超えの住宅の冷暖房賄える性能です。
 
それで 大開口はアルミ枠のシングルガラス(滝汗
 

この開口 東側と書きましたが夏なんて午前中速いうちに

驚くほど室温を上げるスーパー暖房機になるでしょう。

 
ホールだけでコレなので建物全体で言えば 毎月の光熱費
もしかしたらスタッフ全員の人件費より多いかも知れません。

 
はい。
 
これ この建物の設備投資費を1/5にして
その浮いた予算でガラスや断熱に回すべきだったと思います。
 
初期投資だけで無く 毎月のランニングコスト対比でも
確実に恩恵があるでしょう。
 
建物は建てる時だけでなく 長い期間存在し
その分の維持管理費が発生する事を忘れてはイケマセン。

 
デザインできる建築士
 
構造計算できる建築士
 
現場監理できる建築士
 
~そんな建築士が全て温熱環境を考える事が出来るとは言えません。
 
むしろ逆。
 
デザイン重視のデザイナーが一番 温熱環境に疎いかと。
 
この辺が 安藤忠雄先生を神格化した建築系メディアの大罪とも考えます。
 
暑い?エアコン入れれば良い。
 
寒い?服一枚着れば良い。
 
それでも寒い?身体鍛えれば良い。
 
そんな事正当化してはイケマセン。
 
健康と室温の因果関係から目を逸らす意味は無いでしょう。

 
まぁこちら商業施設なので住宅と比較する意味はありませんが
毎月の光熱費を考えると なんてモッタイナイ計画なんだと(汗

 
とあるお葬式にて なんとなくな雑感でした。
 
 
失礼失礼,,orz








断熱性能値で言うと 通常流通している断熱材では
この板が一番性能値が良いとも言えます。
 
 
 
 
こちら A種フェノールフォーム1種1号・2号の分類になりますが
性能的に熱伝導率λ=0.019 と結構優れています。
 
H11基準(次世代断熱)だと飛騨地域にて
外張り断熱なら 35mmで性能基準をクリアできました。
 
H25基準では外張りの優遇は消えています。
 
そんなこんなで
 
へぇ 最近だと充填用の板もあるんだ(自分が発注したんだろ)

うちではリモデルの床断熱なんかに使います。
 
 
 
ところで どんなに性能の良い製品でも厚みが無ければ意味がありません。
 
弊社で最低基準と捉えているH25基準の1・2地区の熱抵抗値(㎡・K/W)
で例えると この優れた性能値の断熱材を使っても
 
壁充填には 軸組で「63mm 」枠組で「70mm」必要ですからね。

上記以下の厚みだと全く用を足しません。
 
もちろん硬質ゆえの 切り間違え等々からの隙間がゼロと考えての話w

 
硬いモノを 硬い柱間にピターっと隙間なく入れられる技術があればです。

その硬い柱も含水率によって痩せて小さくなりますけど。はい。

 
断熱性能は 断熱素材の性能値と厚み そして施工精度で決まります。
 
あと その数字を担保する素材特性もですよ^^







 
ドイツやイギリスでは最低室温が規制されています。
 
~的な事をエントリしましたら
 

とりあえず「一番安価な方法は?」とのお問い合わせを頂きました。
 
はい。バスルームや洗面室・寝室の断熱化は大切ですが
どうしても初期投資が掛かります。
 
そこで
 
一番安価な健康維持方法は何でしょう?
 
とのお話です。
 
その疑問に対してのお答えとしましては・・
 
暖房器具を置きましょう。
 
あまりに安易な答えでゴメンナサイ。
 
最後まで読んで下さい。
 
あわせて室内空気質とコストを考えると暖房器具は簡易な電気ヒーター。
 
でも簡易な電気ヒーターは驚くくらい熱効率が悪いです。
 
電気代高いんぢゃ無いの?
 
ええ 安くはありません・・・
 
でも使う時間が少なければ一概には。
 
電気ヒーター1000w ・ 一日3時間使用で ざっくり68円程度。
(1Kw=20円換算)
 
10日で680円~30日で2040円。
 
如何でしょうか。

確かに固定費としては上がりますが
 

心疾患や脳卒中なんかで入院するより全く安価となります。

 
いえ
1ヶ月2千円以内で手術・入院が出来れば別ですけどね。

どうかんがえても暖房費の方が安いかと。はい。
 
そんなこんなで
 
トイレや脱衣室・寝室などの室温は 健康と密接している事は
数ある諸外国政府機関も全て認めています。
 
言葉悪い事言いますよ。
 
実際

厚生省なんかで発表している 

温度差起因の疾患者数データは死んだかどうかです。

 
言葉悪い事言いますからね。
 

イッパツで死ねば楽です。

 
でも死ねなかったら・・
 
無断熱の家の水回り暖房費も高いとは言えないように思います。
 

冷えは万病の元。

 
確かにその通りなんですね。


暖房費vs医療費の相互関係は存在すると言えそうです。




んぢゃ断熱化・・



お金掛かるよなー・・


お金使って改修して恩恵無いとか意味無いよな・・・


どこに どれだけ掛ければ・・・


その前に お金書ける価値あるのか・・・



んー 


どーすれば いーんだよ!




お問い合わせはお気軽に,,orz



お電話は→ 0577-72-0070

E-MAILは→ info あっと Housingeyes.com

あっと ←を @ に変換下さい。







 












昨年末 断熱リモデルお引き渡しさせて頂いたクライアント様より
 
「何故この家はヒーターの設定温度が低いのに暖かいんですか?」
 
と嬉しいご質問を頂きました^^
 
以前はヒーター全開にしてたのに寒かったそうです。
 
実はですね 躯体(床・壁・天井)と窓の断熱性能を上げると
仕上げ材の表面温度が上がるんですね。
 
分かり難いですね・・ ↓ざっくり図解がこんな感じ(クリック)
 
 
 
大きな窓を持つ12帖の部屋をエアコンで暖めたシュミレーションです。
 
左が「新省エネ基準」真ん中が「次世代基準」
右が「弊社くらいの性能」だと思って下さい。
 
断熱性能が低いと 投入エネルギーが大きくても
部屋の表面温度が低い事が判ります。
 
エアコンの投入熱量が小さくても 右側の部屋は赤い部分が多いですね。
 
ちなみに真ん中の次世代基準の窓はアルミ樹脂のLOW-Eペアガラス。
右が樹脂製窓のLOW-Eトリプルガラスだと見て下さい。
 
こんな感じで躯体の表面温度が上がるので 暖房の設定温度が低くても
部屋の温度が低くても 温かく感じるわけです。

 
暖かいのにエネルギー使わない(お金掛からない)って楽で良いですよね。
 
断熱には押さえるべきポイントがありますので
ただ断熱工事にお金を掛ければ良いって話ではアリマセンよ^^









ドイツには 室温20度(バスルームは18度)が保てない
部屋は賃貸でも基準法違反になるって書いた事あります。
 
それはそれで本当の話なのですが 英国にも同様の法律があるそうです。
 
英国住宅法(2006年改正)において健康性・安全性の劣る住宅には
新築・既存に関わらず 改修・閉鎖・解体命令が出せると言う法律です。
 
英国保健省が考える 健康性が劣る住宅の定義とは
 

◆21度 推奨室温

 居間(昼間)の最低推奨室温)
 

◆18度 許容室温

 寝室(夜間)の最低推奨室温
 

◆18度未満

 血圧上昇・循環器系疾患の恐れ
 

◆16度未満

 呼吸器系疾患に対する抵抗力の低下
 

◆5度

 低体温症を起こす危険
 

◆4~8度

 温度差による死亡要因が認められる温度帯
 
 
~~とされ やはり18度以上が求められています。
 
 
コレ んぢゃ暖房かけまくって室温上げれば良いの?
 

実はそうなんです(爆

 
でも
 
それだと暖房費掛かりますよねw
 
断熱性能の低い住宅は暖房を切るとすぐ室温の低下が始まります。
 
実は日本の最高等級である「断熱等級4」の住宅でさえ
21度の室温で暖房を切ると 朝方には室温10度を切ってしまいます。
 
年取って年金暮らしになってバカほど暖房焚けますか(汗


「健康と室温の関係」
 
日本でも近い将来住宅の性能基準が出来ると思います。
 
その時イキナリ基準値以下になってしまう住宅と
基準値が出ても余裕でクリアしている住宅。
 





今 住宅を考えている貴方ならどちらを選びますか。



 










今シーズン初めてのアイズで暮らされる方より
 
「この家は室温が低くても全然寒くないですね(驚)」
とお褒めの言葉を頂きました^^
 
そうです。
 
省エネ技術は暮らしにも効いてくるんです。
 
実は 住宅を断熱化すると壁や天井の表面温度が下がらない為
断熱化された部屋は 中途半端に断熱してある部屋と比べた場合
同じ室温でも体感温度は確実に上がります。
 
 
 
 
 
 
体感温度は 表面温度と室温の和の1/2とも言われます。
 
体感は部屋を構成している物質の表面温度に支配されているんですね。
 
それをもっと突き詰めると 部屋の上下温度差にも現れます。
 
部屋の上下で温度差が少なければ やはり体感温度に差が出る訳です。
 
 
 

 
 
室温の上下温度が少なければ それだけ「少ない暖房エネルギー」で
快適を得ることが出来るとも言えます。
 

健康とお財布と環境にやさしい暮らし
 

無理しなくても手に入りますよ^^








面白い調査結果を見ました。
 
住宅の断熱性向上で血圧改善【 日経 】
 
2014年12月から15年3月、60~70代の男女計30人が 断熱性能に差をつけた
3種類の部屋に1泊し 室内の温度環境や参加者の24時間血圧や脈拍の変化を調べた。
 
※東京都健康長寿医療センター研究所の実験結果~~~~~~~~
 
 
 
 
 
日中を中心とした活動時間帯の最高血圧は 最も断熱性が高い部屋で過ごした場合
最も断熱性が低い部屋より「平均3.1ミリHg」低かったとしています。
 
ちなみに 70歳以上の男女の30%以上が高血圧とされ
 
厚生労働省は食塩摂取や飲酒を減らしたり 運動を取り入れたりすることで
最高血圧を「平均4ミリHg」下げる事を目標にしています。
 

食事や運動を頑張るより 断熱改修で簡単に血圧が下がる様です^^

 
なるほど。
 
健康と暖房費と医療費は操作が可能だと またひとつ根拠が出た訳ですね。








 
何度も言っておきますよw
 

木は断熱材ではありませんw

 
JISで定められた「断熱材」の定義は熱伝導率λ値が 0.06W/m・k以下。
 
平均値として λ=0.15W/mk以上である木材は断熱材とは呼べないのです。
 


天然素材サイコー!化学物質サイテー!は置いといてもw

性能は根拠ある数字で担保しましょう。






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こんにちは。
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【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。

豊かな自然に恵まれたこの飛騨を、もっと住みやすく楽しくw そして笑顔と技術を全国へ。

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